水馬青天井をりんりんと 川端茅舎 ネット句会 投稿日:2015年5月31日 作成者: matuta2015年5月31日 飴のようなにおいを発するので、アメンボという名がついたらしい。六本の強靭な脚で水面をすいすいと移動する。句は、水馬が、水に映った青空をりんりんと動き回るさまを詠んでいる。「りんりん」は、すばやい動きであり、勇ましい様でもある。