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感想11

ネット句会 投稿日:2022年5月20日 作成者: matuta2022年5月20日

33  堆き一年生の四月号  八郎  2

 「堆き」よりも「ずつしりと」がいい。

——-

36  花水木ドッグウッドはそぐはずや  望天  0  

 「ドッグウッド」という名がそぐわないということでしょうか?ちょっと分かりにくい。

——-

39  楽しげに揺れる若葉や無人駅  たかひろ  3

 勇気を奮って「無人駅」を取ってしまうことが大切。

 楽しげに若葉が揺れてゐたりけり

感想10

ネット句会 投稿日:2022年5月19日 作成者: matuta2022年5月18日

30  湧水の一杓の空緑さす  凡士  1

 細かく詠み過ぎて意味不明。

 湧水の一杓にさす緑かな

——-

31  ほんのりと残り香のせし花衣  しゅう  0

 何の残り香?ちょっとあいまい。

——-

32  もう少し待てば食べごろ初蕨  成田帆里  0  

 ただの報告。

感想09

ネット句会 投稿日:2022年5月18日 作成者: matuta2022年5月18日

26  閑古鳥去つてくれよとホテル街  森本哲雄  1

 意味不明?

——-

28  紫陽花に出窓を開く晴れ間かな   岩魚  2

 天気がいいので窓を開けましたというだけの俳句。

——-

29  新緑の惜しみて去りし楠公忌  気儘  0

 誰がどこを去ったのか、つかみどころのない俳句。

感想08

ネット句会 投稿日:2022年5月16日 作成者: matuta2022年5月16日

23  風鐸の静かなる夜野焼かな  ある日  0  

 この「野焼」はちょっと唐突。

——-

24  一本の一戸を隠す桜かな  ふさこ  3

 普通なら「一本で」あるいは「一本が」。語順を変えて、

 一本の花の隠せる一戸かな

——-

25  釣糸の先幽かなる浦島草  せつこ  0  

 「浦島草」の季語の説明。

感想07

ネット句会 投稿日:2022年5月15日 作成者: matuta2022年5月15日

20  ウタツムギ鳴けよ翌(あす)無き春の空  花埜  0  

 「ウタツムギ鳴けよ」がよくわかりません、どなたか解説を。

——-

21  歩行器に予後の身委ね春の風  卯月  5

 季語?「青き踏む」くらいがいい。

——-

22  淡麗の酒に影して春の月  百合  3

 ちょっと奇麗すぎて実感が薄い。

感想06

ネット句会 投稿日:2022年5月14日 作成者: matuta2022年5月14日

16  小綬鶏や一村丸ごと起こすやに  健作  2

 「起こすやに」があいまい。

 小綬鶏は村を丸ごと目覚めさす

——-

18  古戦場首塚に散る花吹雪  くらっ太  0  

 「古戦場」が無駄な説明。

 将門の首塚に散る桜かな

——-

19  駄句ばかりひねってパリの鮨つまむ  野夫  0  

 パリのすし屋?よくわからない一句。

感想05

ネット句会 投稿日:2022年5月13日 作成者: matuta2022年5月15日

13  嫁ぎ来て茶摘み二年目宇治の里  由紀子  7

 「茶摘かな」で終わる工夫を、

 嫁ぎ来てちとぎこちなき茶摘かな

——-

14  風に乗る山藤の香のやはらかし  しんい  1

 「やはらかし」までいう必要はありません。

 そよ風にのつて香るや山の藤

——-

15  アユはアユ養殖なれど骨も食ふ  望天  0

 アユはせめて漢字に。俳句は単なる報告。

感想04

ネット句会 投稿日:2022年5月12日 作成者: matuta2022年5月12日

10  野球部の子の声初夏の風にのり  松の  0

 「子」がいるかどうか?

 野球部の声初夏(はつなつ)の風にのり

——-

11  囀ひとつ水音に似て途切れざる  与志魚  0

 「ひとつ」で訳の分からぬ俳句になっています。

 囀は水音に似て途切れざる

 「途切れざる」と連体形で流したのはさすが。

——-

12  絵手紙や一筆書の鯉のぼり  かずえ  5

 「絵手紙は」の方が力強い。

感想03

ネット句会 投稿日:2022年5月11日 作成者: matuta2022年5月11日

7  花ミモザ銀座のカフェの白き椅子  あつこ  4

 季語?「夏落葉」くらいがいい。

——-

8  不揃いの春の筍溢れをり  とえ  1

 「溢れをり」がやや安易。

 地べたで売る不揃ひの春の筍

 破調を恐れない。

——-

9  さりさりとサラダ食む子ら聖五月  いくよ  3

 ちょっとただごと。

感想02

ネット句会 投稿日:2022年5月10日 作成者: matuta2022年5月10日

4  遅れ来る人が見つける蕨かな  苦茶  3

 「遅れ来る人」→「しんがりの妻が見つける」

——-

5  投句より選句愉しや青蛙  岡田 絮  3

 「草餅」とか「柏餅」とかお菓子の季語を。

——-

6  雄叫びを口いっぱいに鯉のぼり  つかさ  0

 「鯉のぼり」に「雄叫び」の感じがない。

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 5月から入会する人は、5月から12月の8ヶ月分の2000円が今年度の会費になります。
 年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしませんのでご了承ください。
 年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。
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