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感想19

ネット句会 投稿日:2026年2月26日 作成者: matuta2026年2月26日

71  群れなして春光散らす鯉のひれ  博吉  2

 水しぶきのことを言っているようですが、「春光散らす」はちょっと強引。

——-

73  雪の野に候補者無しの掲示板  梗舟  4

 今回の衆院選だけに通じる一句。

——-

74  手回しのコーヒーミルや霜の夜  与志魚  1

 動詞がないと説明調になる。

 霜の夜やコーヒーミルを手で回し

感想18

ネット句会 投稿日:2026年2月25日 作成者: matuta2026年2月25日

66  地域猫の当番決める女正月  山水  0  

 「地域猫の当番」がこなれていない言葉。

——-

69  長湯して火の用心の鐘が行く  朝竹  1

 面白いのですが、もう少しすっきり。

 寒柝の音遠ざかる長湯かな

——-

70  春待つや夢の扉の開きけり  四季鳥  0  

 とらえどころのない俳句。「春待つや」と心の動きを上五に据えたら、中七下五は具体な生活描写を。

感想17

ネット句会 投稿日:2026年2月24日 作成者: matuta2026年2月24日

62  寄鍋や我が家の猫も加はりて  哲雄  0  

 形のいい俳句ですが、「我が家」が字数合わせでちょっと苦しい。

 寄鍋が始まる猫も加はりて

——-

63  早春の風は光を追い越して  ハセオ  1

 上五「早春や」がいい。

——-

65  氷柱折る記憶遥かな通学路  輝久  2

 語順?

 遠き日や氷柱折りゆく通学路

 句はやや陳腐。

感想16

ネット句会 投稿日:2026年2月23日 作成者: matuta2026年2月23日

59  縁側は日差したつぷり梅の花  たかし  1

 発想がやや陳腐。

——-

60  参道に潮香人の香春立ちぬ  気儘  0  

 「潮の香」だけでいい。

 参道に届く潮の香春たちぬ

——-

61  余生とは言へど欠かせぬ雪下ろし  哲雄  3

 「欠かせぬ」が説明調。

 余生とは言へど欠かさず雪下ろし

 違いを考えてみてください。

感想15

ネット句会 投稿日:2026年2月22日 作成者: matuta2026年2月22日

56  御明かしを神に供へる寒さかな  和美  0  

 「神」ではなく「神様」と、

 神様に御明かしあげる寒さかな

——-

57  寒雀一羽の翔てば全てたつ  ひろ志  1

 よく見る光景です。

——-

58  雪兎一夜限りの契りかな  新月  1

 意味不明。

感想14

ネット句会 投稿日:2026年2月21日 作成者: matuta2026年2月21日

51  白銀の毛皮まといて辛夷の芽  鋭次  2

 見立ての俳句。やや当たり前。

——-

52  日に二度のテレビ体操春を待つ  たかし  4

 ちょっと面白い。

——-

53  落葉樹笑いこらへて二月かな  山女  0  

 意味不明。

感想13

ネット句会 投稿日:2026年2月20日 作成者: matuta2026年2月20日

44  これがまあ一茶の里か雪雪雪  換竿  1

 本歌取りのつもりでしょうか?むしろ剽窃。「これがまあ終のすみかか雪五尺 一茶」

——-

48  はるかより鶏の鳴き声深雪晴  みづほ  2

 簡明な一句、俳句はこれでいい。

——-

50  冬の夜やこれはラザニア孫答ふ  ようすけ  0

 普通に詠めばいい。

 ラザニアを孫と分け合ひ冬の夜

感想12

ネット句会 投稿日:2026年2月19日 作成者: matuta2026年2月19日

39  焼藷を割るや傘寿のペアルック  与志魚  1

 切れの位置?

 焼芋を割つて傘寿やペアルック

——-

40  初明り考妣の額に合掌す  惠啓  0  

 「考妣の額」、堅苦しい描写。

 両親の遺影に合掌初明り

——-

41  初愛宕明智の引きし当たりくじ  豊司  0  

 謀反の吉凶を占う明智光秀。

感想11

ネット句会 投稿日:2026年2月19日 作成者: matuta2026年2月19日

36  冬凪や水面に消える鳥の群れ  うなむ  0  

 不思議な句、消えてどこへ行ったのか。

——-

37  合格の声はずませて旅立ちぬ  かずえ  3

 「合格」から一気に「旅立ち」これでは意味不明。

——-

38  里荒らす 天下まだまだぼたん鍋  祥風  0

 意味不明。

感想10

ネット句会 投稿日:2026年2月18日 作成者: matuta2026年2月18日

33  巨大なるくす玉のごと椿立つ  まさよ  0

 直喩がちょっと見当違い。

——-

34  ひふみよと手毬つく子の息白し  うらら  2

 発想が古くさい。

——-

35  寒月やおいでおいでと暖簾揺れ  バード  2

 誰がなんのために「おいでおいで」なのか、このままでは意味不明。

感想09

ネット句会 投稿日:2026年2月17日 作成者: matuta2026年2月17日

30  鉛筆の芯尖らせて初日記  わさこ  5

 「鉛筆の芯尖らせて」、これがやや陳腐。

——-

31  狛犬をパンダに似せる名残雪  野夫  3

 中七「パンダに似せて」がいい。

——-

32  あかるみて窓の凍玻璃神々し  風子  1

 もっとすっきり。

 凍てつきし窓に神々しき朝日

感想08

ネット句会 投稿日:2026年2月15日 作成者: matuta2026年2月15日

25  明けやらぬ静寂に鳴くや寒鴉  ウサウサ  0

 すっきりとした形のいい俳句ですが、パンチ力が今一つ。

 明けやらぬ静寂震はせ寒鴉

——-

26  雪の嵩軋むわが家の心柱  光雲  2

 「雪の嵩」で理屈の俳句に、

 心柱軋ませて雪きりもなし

——-

29  お粥からご飯に替わり春隣  山水  6

 6点も入っていますが、これもよく分からない俳句、どなたか解説を。

感想07

ネット句会 投稿日:2026年2月14日 作成者: matuta2026年2月14日

21  凍て坂をそろり下ると椿かな  バード  1

 「そろり下ると椿かな」では理屈の俳句になります。「凍て坂をそろりと下る椿かな」と推敲できれば確実に一歩前進。後者は取り合わせの句、前者は一物仕立ての句、この違いが分からなければ俳句の進歩は望めない。

——-

23  大雪を言い訳にして昼の酒  換竿  6

 斜めに構えた俳句、ちょっと面白い。

——-

24  待春やノートに記す新レシピ  えいこ  4

 季語がいい。

感想06

ネット句会 投稿日:2026年2月13日 作成者: matuta2026年2月13日

17  寒灯のひとつ水面に揺れやまず  春生  2

 無難な写生句、句はつまらない。

——-

19  反抗期の止め跳ね払ひ筆始  柚子  10

 この「反抗期」はやや唐突、高点句ですが、よく分からない一句。どなたか、感想を。

——-

20  晩学の本の一冊春炬燵  英華  9

 これも高点句、季語がいい。

感想05

ネット句会 投稿日:2026年2月12日 作成者: matuta2026年2月12日

14  暖を取る屋台のおでんに春の雪  紫耀子  0  

 「暖を取る」で訳の分からない俳句に。すっきり詠んで、

 かにかくに屋台のおでん春の雪

——-

15  ネクタイで正座ネットの初句会  しげ木し  2

 「ネクタイで正座」が生真面目すぎてつまらない。俳句は砕けたほうが面白い。

 二日酔ひ気味やネットで初句会

——-

16  駅前に鼻水凍たす友待たせ  かいこ  0  

 「凍たす」がよく分かりません、どなたか解説を。

感想04

ネット句会 投稿日:2026年2月11日 作成者: matuta2026年2月11日

11  東雲の砂利踏む音や淑気満つ  惠啓  1

 上五「東雲に」でないと意味があいまい。

——-

12  大根干す特養の窓開きたり  燈穂  2

 「特養の窓開け放ち」がいい。

——-

13  黒板に舞ふペガサスや冬休み  八郎  1

 黒板に書かれたペガサスか?よく分からない一句。

感想03

ネット句会 投稿日:2026年2月10日 作成者: matuta2026年2月10日

7  大事な話があるんだ雪の夜  渓二  0  

 「大事な話」これを具体的に。

——-

8  巻鮨の渦のいろどり追儺の夜  凡士  3

 恵方巻でしょうか。やや当たり前。

——-

10  吹きさらす沢辺の集ひ寒ざくら  里江  0

 意味不明。

感想02

ネット句会 投稿日:2026年2月8日 作成者: matuta2026年2月8日

4  息白し新聞配達足早に  三太  0  

 上五「息白く」がいい。すっきりした一句。

——-

5  老犬の足跡消し行く雪やひひ  幹子  0  

 つもる雪が犬の足跡を消してゆく。やや常套。

——-

6  朝刊を取りに行く間の息白し  鈴木清  0  

 分かりやすい俳句なのに0点、つまり面白くないということ。どう読めば面白いのか、それも俳句の醍醐味。

感想01

ネット句会 投稿日:2026年2月7日 作成者: matuta2026年2月7日

1  朝の日や庭に居並ぶ寒すずめ  あけび  1

 上五が軽いタッチ。「庭」がやや大雑把。

 朝の日や枝に居並ぶ寒すずめ

——-

2  坂道に自転車押して日脚伸ぶ  杉山駄芭  1

 これもすっきりした一句。

——-

3  獅子頭脱げば禿頭あらはるる  燈穂  2

 ユーモアの一句、俳句はユーモアも大事。

選句結果 2026-02

ネット句会 投稿日:2026年2月6日 作成者: matuta2026年2月6日

今回、選句していない人は5人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。

トップは10点。

反抗期の止め跳ね払ひ筆始  柚子
新任の地に春泥の重さかな  博吉

ほかによかったのは
ウサウサさん うららさん えいこさん たかしさん ヨシさん わさこさん 換竿さん 渓二さん 健作さん 梗舟さん 荒一葉さん 山水さん 名負人さん

選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

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年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

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