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感想14

ネット句会 投稿日:2026年7月20日 作成者: matuta2026年7月20日

62  八十路なほときめくことのありて南風  海坂絮  0  

 中途半端な描写。生活感のある季語がいい。

 八十路なほときめくこころ夏帽子

——-

63  油照り逃れ地下街へ逃避行  鋭次  0  

 理屈の俳句、因果関係で詠まないことが大事。

——-

64  蜘蛛の巣やささえてくれる枝六つ  峰岡誠慈  2

 つまらない写生句。

感想13

ネット句会 投稿日:2026年7月19日 作成者: matuta2026年7月19日

58  手の中の団扇消えおりいつの間に  かつら  0  

 もっとすっきり。

 いつの間に手から失せたる団扇かな

——-

59  広重の絵を抜け来てや金魚売  たかし  5

 「広重」の金魚売?ちょっと違うのでは?どなたか感想を。

——-

60  球児の声弾けるグランド濃紫陽花  彩香  0  

 季語がそっぽを向いている。

 球児らの声が弾ける旱かな

感想12

ネット句会 投稿日:2026年7月18日 作成者: matuta2026年7月18日

52  関石の問答無用や炎天下  土璃  1

 季語?

 関石の問答無用ひきがへる

——-

53  父の日や考の愛した碁を始む  矢野敬和  0  

 「孝」は亡父のことか?内容はただごと。

——-

57  浴衣姿綿菓子を買って欲しいの  さっちん  0  

 普通に詠めばいい。

 綿菓子を買つてほしいと浴衣の子

感想11

ネット句会 投稿日:2026年7月17日 作成者: matuta2026年7月17日

46  老いてなほ坂道もある夕立かな  健作  0  

 おのれの不甲斐なさを詠むのも俳句の味わい。面白い。すっきり詠めば点が入ったかもしれません。

 老いてなほ我が坂道の夕立かな

——-

47  旧友の集ふ銀座の生ビール  ひろし  3

 ただの報告。

——-

50  牛蛙内なる叫び絞り出す  ひろし  2

 ちょっと面白い。表現に工夫を、

 煩悩を絞り出すかに牛蛙

感想10

ネット句会 投稿日:2026年7月16日 作成者: matuta2026年7月16日

42  ほうたるや木橋を叩く下駄の音  みづほ  4

 きれいな俳句ですが、「蛍」と「下駄」の取り合わせはやや陳腐。

——-

43  鏡田と背中合わせの麦の秋  うなむ  2

 「背中合わせ」ではイメージが弱い。

 鏡田を取り囲んでや麦の秋

——-

45  墓守る人なき故郷さみだるる  哲雄  3

 ちょっと面白い。

 蝉鳴いて墓守る人もなき故郷

感想09

ネット句会 投稿日:2026年7月15日 作成者: matuta2026年7月15日

37  手づかみの塩の加減や梅つける  三太  7

 語順?

 梅つける塩の加減は手づかみで

——-

38  長き髪少女なびかせ初夏の風  松の  0  

 少女漫画の世界。

——-

41  更衣こんなに長く生きるとは  ウサウサ  3

 ちょっと面白い。季語もぴったり。

感想08

ネット句会 投稿日:2026年7月14日 作成者: matuta2026年7月14日

33  乱れをるやも真夜中の水中花  いつせ  4

 艶やかな女性を連想させる一句。

——-

34  紫陽花や口をぽかんと陶狸  二石  4

 季語がよくない、

 風死して口をぽかんと陶狸

——-

36  早苗田を行くもリハビリ一歩一歩  朝竹  0  

 もう少し簡潔に、

 早苗田を見にリハリビの一歩づつ

感想07

ネット句会 投稿日:2026年7月13日 作成者: matuta2026年7月13日

29  六月の露に映れる翡翠色  癒香  0  

 「翡翠色」が何なのか?曖昧な一句。

——-

30  十薬や路地に際立つ白十字  ウサウサ  1

 当たり前。

——-

31  きよろきよろときよろきよろきよろと青蜥蜴  和美  4

 オノマトペが効果的。

感想06

ネット句会 投稿日:2026年7月12日 作成者: matuta2026年7月12日

24  梅雨ふかししんそこふかき八十路なり  峰岡誠慈  0  

 面白い。対句のリズムがいい。

 梅雨深く心底深き八十路かな

——-

26  はんなりと箸でつまんで鱧の皮  ハセオ  4

 鱧の皮をつまんだというだけ、「はんなり」に惑わされないことも読み手としては大事。

——-

28  村中の水の繋がる植田かな  荒一葉  13  

 好調な荒さん、どれをとっても、俳句を作ってやろうという意欲が見えます。

感想05

ネット句会 投稿日:2026年7月11日 作成者: matuta2026年7月11日

19  梅雨雲と海のあいだを茜の陽  しげ木し  2

 普通に詠むと。

 梅雨雲と海を染めたる夕日かな

——-

20  湯上がりて下着食い込む梅雨湿り  花埜  0  

 後ろ向きな俳句、心栄えよく詠むことが大事。

——-

22  ほおずき咲く久しく訪わぬ母の里  英華  1

 秋の句になってもいいから上五を強く切りたい。

 ほほづきや久しく訪わぬ母の里

感想04

ネット句会 投稿日:2026年7月10日 作成者: matuta2026年7月10日

14  窓は瞳夕焼雲を見てをりぬ  柚子  0  

 「窓は瞳」、これが意味不明。

——-

15  肉まんの皮のぷよぷよ梅雨湿り  幹子  1

 食べ物の句はおいしそうに詠むのが鉄則、この句は心栄えがよくない。

——-

17  初セリの鮎に御祝儀相場かな  鋭次  0  

 ただの報告。

感想03

ネット句会 投稿日:2026年7月9日 作成者: matuta2026年7月9日

9  曇天を突き刺す杉や鮎の川  バード  2

 季語がよくない。

 曇天を杉が突き刺す名越かな

——-

11  夏の雲先行く妻のふくらはぎ  梗舟  3

 「妻のふくらはぎ」がどうなのか?肝心なところが詠まれていない。

——-

12  蒸す部屋の交尾ばかりの小蝿かな  矢野敬和  0  

 何匹もの蠅の交尾?豚舎のようなところか、よく分からない一句。

感想02

ネット句会 投稿日:2026年7月8日 作成者: matuta2026年7月8日

5  トマトもぎ夏空仰ぎ塩で食う  紫耀子  0  

 「夏空」は不要。

 もぎ取つてかぶりつきたるとまとかな

——-

6  猛犬もヘソ天で寝る夏の夜  紫耀子  0  

 下五、切字「かな」を使いたい。

 猛犬もヘソ天で寝る夏夜かな

——-

8  相槌が阿吽の会話冷奴  惠啓  4

 「阿吽の呼吸」では当たり前で面白くない。俳句はハスに構えたほうがずっと面白い。

 相槌がちよつとちぐはぐ冷奴

感想01

ネット句会 投稿日:2026年7月7日 作成者: matuta2026年7月7日

1  ひびく音はコップをはじく夏氷  あけび  1

 すっきりと、

 からころとコップが鳴つて夏氷

——-

2  木戸あけて白き花かな月明かり  かずえ  1

 せめて夏の句に、

 木戸あけて花白々と梅雨の月

——-

4  鎌倉に名もなき墳墓苔の花  光雲  4

 整った一句ですが内容は希薄、「鎌倉」という地名に惑わされてはだめ。

選句結果 2026-07

ネット句会 投稿日:2026年7月6日 作成者: matuta2026年7月6日

今回、選句していない人は1人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。

トップは13点。
村中の水の繋がる植田かな  荒一葉
 先月に続いて荒さんがトップでした。「村中の水の繋がる」、事実ではないとしても言われてみればそんな気もします。大げさに詠んで説得力のある一句でした。

ほかによかったのは
いつせさん うららさん たかしさん ハセオさん ひろしさん みづほさん 英華さん 光雲さん 三太さん 春生さん 哲雄さん 百合さん 風子さん 米山誠さん 凡士さん 野夫さん 和美さん 惠啓さん

選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想25

ネット句会 投稿日:2026年7月5日 作成者: matuta2026年7月5日

104  夏立つやカウントダウンの我が人生  鈴木清  0  

 上五「○○して」という形がいい。

 梅漬けてカウントダウンの我が人生

——-

107  棕櫚の花鬼の声して息ひそむ  博吉  1

 語順?

 棕櫚の花息をひそめて鬼の声

——-

109  五月雨や箱に目開かぬ三毛と黒  バード  0  

 「目の開かぬ三毛と黒とが箱の中」これで充分、季語がないようですが、「猫の子」という季題が読み込まれている。

——-

111  幼子のあんよが上手く 楠若葉  三太  0  

 俳句は表現力も大事。

 あんよが上手あんよが上手楠若葉

——-

114  薫風や熊野古道の石仏  健作  1

 季語が大人しい。

 蛇走る熊野古道の石仏

——-

115  寝てる子の手首で遊ぶゴム風船  松の  3

 上五「眠る子の」がいい。

——-

117  紫陽花や雨の重さを一身に  春生  3

 「紫陽花」と「雨」のとりあわせ、余りにも安易。

——-

123  夕焼や海へ嘶く岬馬  しんい  4

 整った俳句。

——-

126  歯切れよき棟梁の指示風薫る  荒一葉  6

 「指示」、これが説明。

 歯切れよき棟梁の声風薫る

——-

130  篝火に浮かぶ鵜匠の狭き背  梗舟  3

 「狭き」で句が矮小化。

 篝火に浮かぶ鵜匠の背中かな

——-

132  隧道を抜けて眩しき若葉風  杉山駄芭  2

 下五「若葉かな」で充分。

——-

134  寝たきりの晩年なれど更衣  山水  5

 寝たきりの人にも生きる希望。

——-

136  カーテンの裾より今朝の夏匂ふ  彩香  3

 「夏匂ふ」よりも「夏香る」。

 カーテンの裾をめくりて夏香る

——-

137  風に揺れ光に揺れる若葉かな  八郎  1

 「光に揺れる」に味わい。

——-

145  草笛を吹かば童に返りゆく  光雲  2

 この前観た古い映画「張込み」で犯人役の田村高広が草笛を上手に吹いていました。もちろん吹き替えでしょうが。その犯人も、童の頃を思い出していたのかもしれない。

感想24

ネット句会 投稿日:2026年7月4日 作成者: matuta2026年7月4日

100  香水の匂ふや空のエレベーター  みづほ  1

 面白いのですが、類想がありそうです。

——-

101  タクシーまで日傘をさして退院す  和美  0  

 和美さんは退院の俳句が二つ、どちらも軽いタッチ。

——-

103  更衣風のかたちの変わる朝  渓二  2

 「風のかたち」詩的な描写のようですが、これが曖昧の極み。

感想23

ネット句会 投稿日:2026年7月3日 作成者: matuta2026年7月3日

97  その話前に聞いたよ冷奴  えいこ  7

 ユーモアの俳句。

——-

98  春の空雲のおしゃべり聞こへなむ  米山誠  0

 季語、「春風」がいい。「聞こへなむ」がややこしい。

 春風や雲のおしやべり聞こえてる

——-

 

99  研ぎあげし刃先に雫夏来る  秀昭  5

 季語を活かした一句。

感想22

ネット句会 投稿日:2026年7月2日 作成者: matuta2026年7月2日

89  雨やんでさつきにたまごだけ買いに  峰岡誠慈  0  

 意味不明。

——-

93  焼鳥とビールで吹き飛ぶ疲れかな  哲雄  0  

 発想があまりにも常套。

——-

96  風薫る土手に転がる子らの声  豊司  3

 「声」が典型的な蛇足。

 風薫る子どもら土手に転がつて

感想21

ネット句会 投稿日:2026年6月29日 作成者: matuta2026年6月29日

86  事終えてほうじ茶旨し梅雨寒し  ウサウサ  0  

 「事」が何なのか?肝心なところがほったらかし。

——-

87  母の筆残るたたう紙更衣  荒一葉  10

 「更衣」が付き過ぎ、思い切って季語を話してみるのも工夫か?

 母の字の残るたたう紙虹二重

——-

88  露天湯や空の高みを鳥帰る  与志魚  0  

 「露天湯」が唐突。

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