1 朝の日や庭に居並ぶ寒すずめ あけび 1
上五が軽いタッチ。「庭」がやや大雑把。
朝の日や枝に居並ぶ寒すずめ
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2 坂道に自転車押して日脚伸ぶ 杉山駄芭 1
これもすっきりした一句。
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3 獅子頭脱げば禿頭あらはるる 燈穂 2
ユーモアの一句、俳句はユーモアも大事。

1 朝の日や庭に居並ぶ寒すずめ あけび 1
上五が軽いタッチ。「庭」がやや大雑把。
朝の日や枝に居並ぶ寒すずめ
——-
2 坂道に自転車押して日脚伸ぶ 杉山駄芭 1
これもすっきりした一句。
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3 獅子頭脱げば禿頭あらはるる 燈穂 2
ユーモアの一句、俳句はユーモアも大事。
今回、選句していない人は5人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。
トップは10点。
反抗期の止め跳ね払ひ筆始 柚子
新任の地に春泥の重さかな 博吉
ほかによかったのは
ウサウサさん うららさん えいこさん たかしさん ヨシさん わさこさん 換竿さん 渓二さん 健作さん 梗舟さん 荒一葉さん 山水さん 名負人さん
選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。
128 ゆくりなき野猿の妙技霜の窓 デラシネ 0
野猿が突然現れたということか?分かりにくい俳句。
——-
131 年の暮れ日記書くなど無駄しをて いつせ 0
意味不明。
——-
132 年の暮こんなに人の溢れ出て 豊司 0
当たり前。
感想27
133 手締めされ恥じ入るほどの熊手買ふ 遠藤 信 1
下五「熊手かな」がいい。
——
136 毛糸編む馬齢はほどき直せぬか 柚子 2
意味不明。
——
137 息白し猟銃かつぐボランティア 祥風 2
散漫?
猟銃を担ぐ山道息白し
——
139 遠洋へ漁船出て行く年の暮 哲雄 2
これも、ただの報告。
——
143 鰭酒の火に絆されてプロポーズ ハセオ 0
「火に絆され」で難解に。普通に詠めばいい。
鰭酒の酔ひに絆されプロポーズ
——
144 年の瀬や喃語の相手まかされる 海坂 絮 4
4点も入っていますが、「喃語の相手まかされる」では意味不明。「赤ちやん言葉にまかされて」、俳句は助詞をしっかり入れないと訳がわからなくなる。
——
145 たわわなる柿の木の家冬の雨 朝竹 0
動詞を入れると少しは良くなります。
たわわなる柿を濡らすや冬の雨
——
146 待つといふ愛もありけりポインセチア 荒一葉 1
優等生過ぎてつまらない。俳句はもう少し斜にかまえて。
——
147 何事も加齢ですます去年今年 わさこ 4
「すまし」と連用形に。
——
150 一病を供に息災除夜の鐘 惠啓 3
これも優等生俳句、つまらない。
——
153 今宵またあたため直すおでんかな たかし 4
「あたため直すおでん」、これがやや陳腐、句はすっきりとしています。
——-
156 ガラス戸に映る火の色もがり笛 みづほ 2
雰囲気のある一句。
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158 雪の夜や肩を叩くに鯨尺 百合 1
やや時代錯誤。
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159 ひたむきに生きた人生小春かな 鈴木清 1
生真面目でつまらない俳句。
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162 凍星や野良猫生きた十五年 幹子 1
十五年は長すぎます。
凍星や野良猫生きて二年半
122 鳥たちの空港なりし冬の湖 矢野敬和 5
見立ての俳句ですが、「空港」はちょっと大げさ。
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123 肉球を撫でてひとりの寝正月 梗舟 6
「撫でてひとりや」と強く切る。
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126 除夜の鐘労りあひて五十年 うらら 0
正直すぎてつまらない俳句。
112 裸木の電飾纏ひ華やかに ひろし 0
「裸木」と「電飾」、よくある取り合わせ。
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115 我が町にも銀座街あり年の暮 哲雄 0
季語の斡旋がだめ。
我が町の銀座横丁に焼芋屋
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121 山影が届きて寂し冬桜 百合 3
ちょっと当たり前。
106 鋼鉄の街眠らざる寒月下 しんい 1
「鋼鉄の街」がややあいまい。
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108 香煙に翳す掌あまた初詣 光雲 0
ちょっと当たり前。
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109 古酒もよかれ膝には初の孫 輝久 1
もうちょっとすっきり。
古酒もよし膝には初の孫のせて
97 一病を連れて年越す湿布薬 海坂 絮 1
「湿布薬」で読む側はこけてしまう。
一病を連れて年越す蕎麦湯かな
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102 明け方に毛布一枚足しにけり あらた 1
理屈の俳句。
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105 煮凝をつついていよよ本音言ふ いつせ 4
俳句は「切字」も大事。
煮凝りをつつき本音を言ひにけり
94 エレベーターに縄跳のごと滑り込む 鉄線花 2
この直喩、ちょっと強引。
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95 白ショール別れて闇を残しけり 遠藤 信 4
このままでは意味不明。
立ち去りて闇残りけり白ショール
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96 臨月の腹を抱えて去年今年 ハセオ 3
ちょっと面白い。
91 冬夕焼磯に貼り付くシルエット 信信 0
何のシルエット?このままでは意味不明。
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92 山茶花やペットと共に眠る墓 山水 1
誰が眠るのか?そこが大切。
霜の墓ペットとともに友眠る
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93 幼児の胸に破魔矢の鈴音かな 輝久 3
胸に破魔矢があるのか?よく分からない俳句。
86 朝陽浴び子らを待ちわぶ寒雀 うなむ 0
意味不明。
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88 着ぶくれて流星待や四人組 野夫 0
「四人組」で訳の分からない俳句に。簡潔に。
着ぶくれて待つやふたご座流星群
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90 大根を買ひ忘れたり年の市 みづほ 1
ちょっと面白い。
81 上ル下ル京の別れを小夜時雨 凡士 2
もっとすっきり、推敲が大切です。
小夜時雨四條下ルを別れ来て
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82 拾はれてちと恥ずかしきカイロかな 二石 3
恥ずかしいことではないのでは?
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83 町の灯の丸くぼやけて寒の雨 あけび 0
「丸くぼやけて」がつたない描写。
町の灯をみなぼんやりと寒の雨
76 吹きかける釉薬白し外は雪 風子 0
どこを抑えれば句がより鮮明になるのか?釉薬の色はさして重要ではない。何に吹きかけているのかが大切。
降る雪や皿に釉薬吹きかけて
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77 押入れに猫先回り掃納 山女 2
「先回り」がおかしな描写。
掃納押し入れに猫追ひたてて
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80 年の瀬や火伏の札も色あせて 鋭次 4
すっきりとした一句。
70 木枯の研ぎ澄ましたる二日月 土璃 2
「研ぎすましたり」と終止形に、間が生まれます。
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71 湯の宿の老いも艶めく冬銀河 うらら 3
生活感のある季語を。
山の湯に老いも艶めき生姜酒
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75 新年や子馬の菓子をほおばりぬ 花埜 1
意味不明。
64 鉈彫りの円空仏や寒厳し 帆里 0
11月に「鉈彫りの仏笑まヘリ草の花 たかし」があります。
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65 年賀状届かば生の証です 円由 0
理屈の俳句。
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68 Siriに問ふ子の住む町の雪の暈 デラシネ 2
「Siri」、AIのことらしい、調べて見なければ分からない言葉は損、俳句はただごと。
60 晩酌や昭和の匂ふ褞袍着て 凡士 2
「匂ふ」でなんとなく不潔な感じ。
晩酌や昭和ほつれる褞袍着て
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62 別れ行く港に冴える汽笛かな 癒香 0
どんな別れか、そこが大事。
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63 大晦日彩り七味を入れ忘れ いきか 0
年越しそばか?このままでは舌足らず。
56 通勤のバスに座れて二日かな 鉄線花 0
ただの報告。
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58 ぱんぱんと畳を叩く師走かな 和美 0
0点ですが、俳句はこれくらい簡潔に。
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59 あす出来る事は明日に日向ぼこ ヨシ 6
怠けごころを称える、これも俳句の味わい。
52 そらやまに小春日和のあおによし うなむ 1
「あをによし」奈良の都を称える枕詞、句は意味不明。
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53 葉港の連絡船に初日の出 気儘 0
ただごとです。
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55 極月の輪ゴム袖口捲り上げ 柚子 2
助詞をしっかり入れる。
極月や輪ゴムで袖を捲り上げ
49 座布団は隣合せや置炬燵 ひろ志 1
誰と誰が隣り合わせか?そこがあいまい。
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50 世の中の音閉ぢ込めて厚氷 ヨシ 6
「滝凍る」がいい。
滝凍るこの世の音を閉ぢ込めて
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51 あれこれとはぶく算段年用意 わさこ 9
ちょっと面白い。
44 秋澄みてひと筆書きの赤城山 渓二 1
「ひと筆書きの赤城山」が意味不明。
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46 将棋盤縁に移して冬日和 荒一葉 1
将棋を指しているのか、将棋盤だけを移動したのか?曖昧な一句。
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48 息白しレース終えたる引退場馬 幹子 2
「引退場馬」、これが意味不明。
40 青空や雲払はれて大掃除 えいこ 3
もう少し突っ込みたい。
ことごとく雲を払うて大掃除
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41 駄菓子屋の前で昭和の日向ぼこ 和美 3
ちょっと面白い。
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43 初春やひとつ重ねる目尻皺 バード 1
「目尻皴」がいかにも窮屈。
目尻の皺ひとつ重ねておらが春