感想02
4 暗闇をいろどるやうに蛍舞ふ しゅう 0
「いろどる」はおかしな描写。闇があって蛍が舞ふ、こんなことを詠んでも点は入りそうにもありません。「雨が降って紫陽花があざやか」と同じレベルの描写。
——-
6 夕日受け裏返して去る夏つばめ 松の 2
「裏返して去る」がややこしい。
夏燕夕日を受けて返し来る
——-
7 親指の覗く靴下三尺寝 卯月 6
面白い。昼寝の感じがよく出ています。参加していたらいただいた一句。
4 暗闇をいろどるやうに蛍舞ふ しゅう 0
「いろどる」はおかしな描写。闇があって蛍が舞ふ、こんなことを詠んでも点は入りそうにもありません。「雨が降って紫陽花があざやか」と同じレベルの描写。
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6 夕日受け裏返して去る夏つばめ 松の 2
「裏返して去る」がややこしい。
夏燕夕日を受けて返し来る
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7 親指の覗く靴下三尺寝 卯月 6
面白い。昼寝の感じがよく出ています。参加していたらいただいた一句。