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感想02

ネット句会 投稿日:2026年10月8日 作成者: matuta2026年10月8日

4   おはぎ二個供花二束秋彼岸   帆里   1

 季語が「秋彼岸」では駄目、

 おはぎ二個供花二束や秋の風

——-

6   山葵田へ降りる梯子や稲雀   信信   0

 「や」で強く切らないほうがいい。

 山葵田へ降りる梯子に稲雀

——-

7   太ごゑや今を限りのちちろ虫   瞳人   0   

 切字「かな」を使いたい。

 声太く今を限りのちちろかな

感想01

ネット句会 投稿日:2026年10月7日 作成者: matuta2026年10月7日

1   みづうみの波平らかに秋日落つ   春生   4

 きれいな一句ですが、絵葉書俳句。

——-

2   秋空に緋毛氈映え野点かな   円由   0   

 「秋空に緋毛氈映え」、これがよく分からない。

——-

3   銀輪で金風孕ます媼どち   彩香   0   

 「金風」は秋の風のこと、句は意味不明。

選句結果 2026-10

ネット句会 投稿日:2026年10月6日 作成者: matuta2026年10月6日

今回、選句していない人は2人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。

トップは8点。
無人駅また無人駅野菊咲く 松の
 「無人駅また無人駅」、畳み込みの描写が効果的。

ほかによかったのは
あらたさん いつせさん ウサウサさん たかしさん ハセオさん まさよさん 花埜さん 恵子さん 荒一葉さん 彩香さん 三郎さん 山水さん 春生さん 土璃さん 二石さん 矢野敬和さん 和美さん 惠啓さん

選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想25

ネット句会 投稿日:2026年10月5日 作成者: matuta2026年10月5日

116  サンダルの濡れて重たき秋の雨  花埜  0

 「濡れて重たし」と中七を切る。句の内容は平凡。

——-

117  実柘榴のだんまり重き夕べかな  しんい  2

 ちょっと面白いのですが、「夕べかな」でがっくり。

 空き家のだんまり重き柘榴かな

——-

118  万緑や老いを感じぬ竿捌き  新月  0  

 上五「万緑へ」がいい。

——-

119  昨日と相似形の今日秋刀魚焼く  土璃  0

 「相似形」が硬い。

 昨日今日同じ形や秋刀魚焼く

——-

129  夏の夜や多病息災独り酌む  鈴木清  2

 季語にこだわりを。

 涼やかに多病息災独り酌む

——-

134  群れるほど赤が淋しい彼岸花  幹子  6

 「赤」と言ってはだめ。

 群れるほど淋しき色ぞ彼岸花

感想24

ネット句会 投稿日:2026年10月4日 作成者: matuta2026年10月4日

111  皿を跳ね西瓜の種が敷居まで  しげ木し  0  

 ちょっと、びろう。

——-

112  蜩の声にひかれて墓参り  和尚さん  1

 季重なり。

——-

114  鳥海山(ちょうかい)としばし並走秋の航  柚子  1

 字余りになってもいい。

 鳥海山としばし並走秋の航

感想23

ネット句会 投稿日:2026年10月3日 作成者: matuta2026年10月3日

102  子にひ孫やしや孫さうめん流しかな  たかし  4

 賑やかな流し素麺

——-

104  病棟の空に胡座や雲の峰  矢野敬和  1

 「病棟」ではけちな描写。

 みちのくの空に胡座や雲の峰
 富士山に胡坐をかいて雲の峰

——-

109  わが秋思乗せたる雲が流れゆく  和美  1

 きれいな一句。

感想22

ネット句会 投稿日:2026年10月2日 作成者: matuta2026年10月2日

99  秋の海波音だけを残しをり  米山誠  0

 季語を工夫したい。「波音だけを残しをり」これを活かすには。

 星月夜波音だけを残しけり

——-

100  鼻眼鏡上げて八月六日見よ  山水  0  

 命令形ではなく、意志願望の句に、

 鼻眼鏡上げて八月六日見ん

——-

101  猛暑避け滝を巡りて汗をかく  和尚さん  0  

 ただの報告。

荒一葉さんからのコメント

ネット句会 投稿日:2026年9月30日 作成者: matuta2026年9月30日

荒さんからコメントがありました。問題の句は偶然の一致だったようです。
以下は荒さんのコメントです。「大呂」ではなく「ネット句会」ですが。

——-

97 「鯖雲や父似と言はれ父知らず」   問題の句になってます。
 小生の本句作句日は2026年8月11日です。
    本句大呂投句日は2026年8月26日にです。
大呂発表日(ネット)は2026年9月5日です。
 そして、
NHK俳句雑誌発売日は調べましたら、2026年9月18日です。

 小生も知りませんでしたが、偶然の類句です。

 父は二歳の時に満州牡丹江に出兵し、還ってきておりません。
幼い時にはよく父似と言われましたが、父の記憶はありません。
類句は予想していましたが、小生の父への八月の鎮魂句です。
 色々とご心配頂き恐縮です。作句者としてコメントしておきます。

感想21

ネット句会 投稿日:2026年9月30日 作成者: matuta2026年9月30日

96  夜学生老いもぴかぴか一年生  うらら  0  

 「ぴかぴか一年生」がちょっと悪乗り。

——-

97  鯖雲や父似と言はれ父知らず  荒一葉  12

 問題の俳句?作者からのコメントはありません。

——-

98  尺玉や拍手と声が一斉に  八郎  0  

 ただごとです。

感想20

ネット句会 投稿日:2026年9月29日 作成者: matuta2026年9月29日

89  道路から水柱あがる秋出水  哲雄  1

 当たり前。

——-

93  時折に雲眺めつつ稲を刈る  まさよ  1

 ややパンチ力不足。

 時折は雲を眺めて稲を刈る

——-

95  人知れぬ終りを良しと秋の蝉  ひろし  2

 季語を「秋の蝉」と置くと理屈になります。

 人知れぬ終りもよかれ鰯雲

感想19

ネット句会 投稿日:2026年9月28日 作成者: matuta2026年9月28日

85  こんなにも生きてどうなる万華鏡  かずえ  2

 季語を入れる。

 こんなにも生きてどうなるましら酒

 冬の季語にすると

 こんなにも生きてどうなるちやんちやんこ

——-

86  今宵より蟋蟀庭に加はりぬ  恵子  5

 「あら、蟋蟀が鳴き始めた」というところ、軽いタッチの一句。

——-

88  はしやぐ声消えて一村盆過ぐる  凡士  5

 盆が終って村が静かになる、これが理屈。

感想18 

ネット句会 投稿日:2026年9月27日 作成者: matuta2026年9月27日

82  水枯れの小川眺むるガマガエル  祥風  1

 もう少し突っ込んで、

 水枯れの川を渡るや蟇

——-

83  宴跳ね夜風が運ぶ虫時雨  梗舟  1

 「夜風が運ぶ」が要らぬ説明。

 宴跳ねて屋敷にふたり虫時雨

——-

84  真夜中の時を刻むや秋の虫  三太  3

 「秋の虫」が苦しい季語。

 真夜中の時を刻むや鉦叩

感想17

ネット句会 投稿日:2026年9月26日 作成者: matuta2026年9月26日

75  水引きて前向く住民秋出水  哲雄  0  

 ただの報告。

——-

76  測量士花野伝ひに来たりけり  秀昭  4

 「花野伝ひ」で俳句が複雑になる。

 測量士花野のなかを歩みゆく

——-

79  穂芒の雨に揺れてる線路脇  まさよ  0  

 切れを入れる。内容は平凡。

 穂芒の雨に揺れるや線路脇

感想16

ネット句会 投稿日:2026年9月25日 作成者: matuta2026年9月25日

71  煌々と独り眺むる須磨の月  光雲  0  

 「独り眺むる須磨の月」、これが陳腐。

——-

72  水切りの石の円(まろ)みや涼新た  海坂 絮  3

 「円(まろ)みや」に違和感、

 水切りの石軽やかに涼新た

——-

74  汗まみれ恋しき冬へ旗を振る  うなむ  1

 意味不明。

感想15

ネット句会 投稿日:2026年9月24日 作成者: matuta2026年9月24日

66  香水を振つて離婚届けに印  百合  6

 どきっとするような俳句、面白い。

——-

67  木漏れ日の揺れて静かなる初秋  えいこ  1

 きれいな一句、ちょっと大人しい。

——-

70  またしても命の危険秋出水  かつら  0  

 常識を詠んでもつまらない。

コメント

ネット句会 投稿日:2026年9月23日 作成者: matuta2026年9月23日

以下の提言がありました。

”NHK俳句10月号に、大阪府の〇 〇〇様の句で
 「かなかなや父似と云はれ父を知らず」が掲載されていました。”

NHK俳句10月号は読んでいないのでよく分かりませんが、「大阪府の〇 〇〇様」は荒一葉さん本人では?本人でなければ、偶然か?

感想14

ネット句会 投稿日:2026年9月23日 作成者: matuta2026年9月23日

61  電柱の影でバス待つ残暑かな  惠啓  2

 ちょっと陳腐、類想が沢山あります。

——-

62  頬杖のままうたた寝す晩夏光  山女

 もっといい季語はないか?

 頬杖のままにうたた寝扇風機

——-

63  犬子草空家を狙ゐ群生す  矢野敬和  0  

 ただの報告。「狙ゐ」は「狙ひ」。

感想13

ネット句会 投稿日:2026年9月21日 作成者: matuta2026年9月21日

53  庭先に百の穴あり蝉しぐれ  悠遊  1

 理屈の俳句。

——-

58  手花火に孫とひ孫の真顔かな  鈴木清  2

 「真顔」が重い。

 手花火や孫とひ孫と隣の子

——-

59  まだ一人合掌とかず蝉時雨  松の  8

 雰囲気のある一句。

感想12

ネット句会 投稿日:2026年9月20日 作成者: matuta2026年9月20日

47  夕立ちの来るやら指を挟むやら  いつせ  1

 意味不明。

——-

50  老いてたまるか唐辛子真つ赤つか  荒一葉  3

 荒さんの句は俳句を詠んでやろう、という気迫がある。

——-

52  銀漢が降つてきそうよ外厠  土璃  2

 「降つて」が気になるところ。

 銀漢の雪崩るるごとし外厠

感想11

ネット句会 投稿日:2026年9月19日 作成者: matuta2026年9月19日

41  冷や酒にプリッと小茄子夏惜しむ  バード  1

 季語が三つ。

——-

45  夕暮れへ子らが駆け行く地蔵盆  幹子  1

 「夕暮れへ」がちょっと面白い。

——-

46  夜の眠り深くなりつつ虫の声  花埜  2

 「昼の眠り」なら俳句になる。

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