4 おはぎ二個供花二束秋彼岸 帆里 1
季語が「秋彼岸」では駄目、
おはぎ二個供花二束や秋の風
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6 山葵田へ降りる梯子や稲雀 信信 0
「や」で強く切らないほうがいい。
山葵田へ降りる梯子に稲雀
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7 太ごゑや今を限りのちちろ虫 瞳人 0
切字「かな」を使いたい。
声太く今を限りのちちろかな

4 おはぎ二個供花二束秋彼岸 帆里 1
季語が「秋彼岸」では駄目、
おはぎ二個供花二束や秋の風
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6 山葵田へ降りる梯子や稲雀 信信 0
「や」で強く切らないほうがいい。
山葵田へ降りる梯子に稲雀
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7 太ごゑや今を限りのちちろ虫 瞳人 0
切字「かな」を使いたい。
声太く今を限りのちちろかな
1 みづうみの波平らかに秋日落つ 春生 4
きれいな一句ですが、絵葉書俳句。
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2 秋空に緋毛氈映え野点かな 円由 0
「秋空に緋毛氈映え」、これがよく分からない。
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3 銀輪で金風孕ます媼どち 彩香 0
「金風」は秋の風のこと、句は意味不明。
今回、選句していない人は2人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。
トップは8点。
無人駅また無人駅野菊咲く 松の
「無人駅また無人駅」、畳み込みの描写が効果的。
ほかによかったのは
あらたさん いつせさん ウサウサさん たかしさん ハセオさん まさよさん 花埜さん 恵子さん 荒一葉さん 彩香さん 三郎さん 山水さん 春生さん 土璃さん 二石さん 矢野敬和さん 和美さん 惠啓さん
選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。
116 サンダルの濡れて重たき秋の雨 花埜 0
「濡れて重たし」と中七を切る。句の内容は平凡。
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117 実柘榴のだんまり重き夕べかな しんい 2
ちょっと面白いのですが、「夕べかな」でがっくり。
空き家のだんまり重き柘榴かな
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118 万緑や老いを感じぬ竿捌き 新月 0
上五「万緑へ」がいい。
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119 昨日と相似形の今日秋刀魚焼く 土璃 0
「相似形」が硬い。
昨日今日同じ形や秋刀魚焼く
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129 夏の夜や多病息災独り酌む 鈴木清 2
季語にこだわりを。
涼やかに多病息災独り酌む
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134 群れるほど赤が淋しい彼岸花 幹子 6
「赤」と言ってはだめ。
群れるほど淋しき色ぞ彼岸花
111 皿を跳ね西瓜の種が敷居まで しげ木し 0
ちょっと、びろう。
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112 蜩の声にひかれて墓参り 和尚さん 1
季重なり。
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114 鳥海山(ちょうかい)としばし並走秋の航 柚子 1
字余りになってもいい。
鳥海山としばし並走秋の航
102 子にひ孫やしや孫さうめん流しかな たかし 4
賑やかな流し素麺
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104 病棟の空に胡座や雲の峰 矢野敬和 1
「病棟」ではけちな描写。
みちのくの空に胡座や雲の峰
富士山に胡坐をかいて雲の峰
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109 わが秋思乗せたる雲が流れゆく 和美 1
きれいな一句。
99 秋の海波音だけを残しをり 米山誠 0
季語を工夫したい。「波音だけを残しをり」これを活かすには。
星月夜波音だけを残しけり
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100 鼻眼鏡上げて八月六日見よ 山水 0
命令形ではなく、意志願望の句に、
鼻眼鏡上げて八月六日見ん
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101 猛暑避け滝を巡りて汗をかく 和尚さん 0
ただの報告。
荒さんからコメントがありました。問題の句は偶然の一致だったようです。
以下は荒さんのコメントです。「大呂」ではなく「ネット句会」ですが。
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97 「鯖雲や父似と言はれ父知らず」 問題の句になってます。
小生の本句作句日は2026年8月11日です。
本句大呂投句日は2026年8月26日にです。
大呂発表日(ネット)は2026年9月5日です。
そして、
NHK俳句雑誌発売日は調べましたら、2026年9月18日です。
小生も知りませんでしたが、偶然の類句です。
父は二歳の時に満州牡丹江に出兵し、還ってきておりません。
幼い時にはよく父似と言われましたが、父の記憶はありません。
類句は予想していましたが、小生の父への八月の鎮魂句です。
色々とご心配頂き恐縮です。作句者としてコメントしておきます。
96 夜学生老いもぴかぴか一年生 うらら 0
「ぴかぴか一年生」がちょっと悪乗り。
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97 鯖雲や父似と言はれ父知らず 荒一葉 12
問題の俳句?作者からのコメントはありません。
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98 尺玉や拍手と声が一斉に 八郎 0
ただごとです。
89 道路から水柱あがる秋出水 哲雄 1
当たり前。
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93 時折に雲眺めつつ稲を刈る まさよ 1
ややパンチ力不足。
時折は雲を眺めて稲を刈る
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95 人知れぬ終りを良しと秋の蝉 ひろし 2
季語を「秋の蝉」と置くと理屈になります。
人知れぬ終りもよかれ鰯雲
85 こんなにも生きてどうなる万華鏡 かずえ 2
季語を入れる。
こんなにも生きてどうなるましら酒
冬の季語にすると
こんなにも生きてどうなるちやんちやんこ
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86 今宵より蟋蟀庭に加はりぬ 恵子 5
「あら、蟋蟀が鳴き始めた」というところ、軽いタッチの一句。
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88 はしやぐ声消えて一村盆過ぐる 凡士 5
盆が終って村が静かになる、これが理屈。
82 水枯れの小川眺むるガマガエル 祥風 1
もう少し突っ込んで、
水枯れの川を渡るや蟇
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83 宴跳ね夜風が運ぶ虫時雨 梗舟 1
「夜風が運ぶ」が要らぬ説明。
宴跳ねて屋敷にふたり虫時雨
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84 真夜中の時を刻むや秋の虫 三太 3
「秋の虫」が苦しい季語。
真夜中の時を刻むや鉦叩
75 水引きて前向く住民秋出水 哲雄 0
ただの報告。
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76 測量士花野伝ひに来たりけり 秀昭 4
「花野伝ひ」で俳句が複雑になる。
測量士花野のなかを歩みゆく
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79 穂芒の雨に揺れてる線路脇 まさよ 0
切れを入れる。内容は平凡。
穂芒の雨に揺れるや線路脇
71 煌々と独り眺むる須磨の月 光雲 0
「独り眺むる須磨の月」、これが陳腐。
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72 水切りの石の円(まろ)みや涼新た 海坂 絮 3
「円(まろ)みや」に違和感、
水切りの石軽やかに涼新た
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74 汗まみれ恋しき冬へ旗を振る うなむ 1
意味不明。
66 香水を振つて離婚届けに印 百合 6
どきっとするような俳句、面白い。
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67 木漏れ日の揺れて静かなる初秋 えいこ 1
きれいな一句、ちょっと大人しい。
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70 またしても命の危険秋出水 かつら 0
常識を詠んでもつまらない。
以下の提言がありました。
”NHK俳句10月号に、大阪府の〇 〇〇様の句で
「かなかなや父似と云はれ父を知らず」が掲載されていました。”
NHK俳句10月号は読んでいないのでよく分かりませんが、「大阪府の〇 〇〇様」は荒一葉さん本人では?本人でなければ、偶然か?
61 電柱の影でバス待つ残暑かな 惠啓 2
ちょっと陳腐、類想が沢山あります。
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62 頬杖のままうたた寝す晩夏光 山女
もっといい季語はないか?
頬杖のままにうたた寝扇風機
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63 犬子草空家を狙ゐ群生す 矢野敬和 0
ただの報告。「狙ゐ」は「狙ひ」。
53 庭先に百の穴あり蝉しぐれ 悠遊 1
理屈の俳句。
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58 手花火に孫とひ孫の真顔かな 鈴木清 2
「真顔」が重い。
手花火や孫とひ孫と隣の子
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59 まだ一人合掌とかず蝉時雨 松の 8
雰囲気のある一句。
47 夕立ちの来るやら指を挟むやら いつせ 1
意味不明。
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50 老いてたまるか唐辛子真つ赤つか 荒一葉 3
荒さんの句は俳句を詠んでやろう、という気迫がある。
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52 銀漢が降つてきそうよ外厠 土璃 2
「降つて」が気になるところ。
銀漢の雪崩るるごとし外厠
41 冷や酒にプリッと小茄子夏惜しむ バード 1
季語が三つ。
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45 夕暮れへ子らが駆け行く地蔵盆 幹子 1
「夕暮れへ」がちょっと面白い。
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46 夜の眠り深くなりつつ虫の声 花埜 2
「昼の眠り」なら俳句になる。