感想26
99 秋の蚊を叩き損ねて空拍手 かしゅう 2
「秋の蚊を叩き損ねてゐたりけり」とここで我慢するのもまた俳句。
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100 茶柱が立ちて小春の吉を呼ぶ うらら 2
これも「吉を呼ぶ」が蛇足。
茶柱を立たせて小春日和かな
ここで我慢するのも俳句です。
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107 句づくりについにスランプ秋の風 郁文 0
「ついに」と言うより「毎日」がスランプのようなもの。
99 秋の蚊を叩き損ねて空拍手 かしゅう 2
「秋の蚊を叩き損ねてゐたりけり」とここで我慢するのもまた俳句。
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100 茶柱が立ちて小春の吉を呼ぶ うらら 2
これも「吉を呼ぶ」が蛇足。
茶柱を立たせて小春日和かな
ここで我慢するのも俳句です。
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107 句づくりについにスランプ秋の風 郁文 0
「ついに」と言うより「毎日」がスランプのようなもの。