感想16
63 おほかたは自給の暮し種を採る 卯月 3
季語はもう少し離した方がいい。
おほかたは自給の暮し芋を煮る
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64 子規庵の庭の色草うら寂し しんい 0
「うら寂し」はやや当たり前。
子規庵の障子開ければ秋の草
——-
65 かなかなや夕日の果つる能登の海 たかし 5
整っていますが、絵葉書のような一句。
63 おほかたは自給の暮し種を採る 卯月 3
季語はもう少し離した方がいい。
おほかたは自給の暮し芋を煮る
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64 子規庵の庭の色草うら寂し しんい 0
「うら寂し」はやや当たり前。
子規庵の障子開ければ秋の草
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65 かなかなや夕日の果つる能登の海 たかし 5
整っていますが、絵葉書のような一句。