感想26
200 衣擦れの音も清かに十三夜 氷音 0
形のいい俳句、あまりにきれいすぎて点が入らなかったのかもしれません。氷音さんの俳句の特徴でもあります。これからもその辺で悩むかもしれません。
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201 漁具燃やす煙浴びたる鶏頭花 和子 1
すっきり読む工夫を、
鶏頭へ漁具を燃やす煙ゆく
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202 木の実落つ墓に供へし酒たばこ かいこ 1
「たばこ」は不要。
木の実落つ墓に供へてワンカップ
団栗や墓に供へてワンカップ
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203 オロナミンCが大好き生御魂 小太郎 4
ちょっと面白い。
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207 横たはる朽木に垂るる通草かな 弥生 2
いただいた一句。木が倒れても通草は生き生きとしている。
