感想03
14 梁太き蔵の茶房の障子窓 とよこ 1
「障子窓」がつまらない。ちょっと飛躍しますが、
梁太き蔵を茶房にひな祭
——-
15 指揮棒に楽器躍るや秋の夜 ひろし 1
こうしたコンサート室内俳句はむずかしい。
指揮棒に楽器躍るや咳ひとつ
——-
17 身に入むや男の厨茶碗欠く 満 1
「身に入みて」と下へ繋げたほうがいい。
——-
18 蒼天や刈田を歩む鷺と朱鷺 さかえ 1
「蒼天や」がとってつけた感じ。
吹かれつつ刈田歩めり鷺と朱鷺
——-
19 杉玉の晴れがましさや今年酒 火星 2
「香り」を詠みたい。
杉玉の香の晴々と新走り
杉玉と新酒、やや付きすぎでしょうか。
