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感想23

ネット句会 投稿日:2021年4月1日 作成者: dvx223272021年4月1日

103  暗闇に匂ひをつけて沈丁花  たかし  2

 いただいた一句、「匂ひつけて」が芭蕉風。

——-

104  ここよここ我を呼ぶ声蕗の薹  良仙  3

 誰が呼んでいるのか?ちょっと曖昧。

——-

105  献血の問診票に春の雪  新月  0

 語順?

 春の雪問診票を濡らしけり

感想22

ネット句会 投稿日:2021年3月31日 作成者: dvx223272021年3月31日

91  豆撒きの声小さいと諭す父  小野尚美  0

 「諭す父」が丁寧すぎる描写。

 まめまきや小さな声で鬼は外

——-

92  君の頬つたふ涙や冴返る  しゅう  0

 何の涙?俳句はそっちの方が肝心。

——-

94  狐火の数が足りない墓苑かな  森本哲雄  1

 「数のさびしき墓場かな」がいい。

感想21

ネット句会 投稿日:2021年3月30日 作成者: dvx223272021年3月30日

88  黒板の丸文字残るヒヤシンス  帆里  3

 「黒板の丸文字」が漠然としています。「黒板に先生の顔」とか、具体的な描写を。

——-

89  畑打つや白波沖の佐渡を見て  和美  2

 久しぶりの和美さんの句、形のいい俳句。

——-

90  空にむけ尖るこぶしの蕾かな  松の  1

 やや当たり前?

感想20

ネット句会 投稿日:2021年3月28日 作成者: dvx223272021年3月28日

85  休日の角煮とろとろ春の雪  柚子  0  

 「休日の」がとれればいい俳句。

——-

86  山ひだに墨絵のごとし春の息  とえ  0

 「春の息」があいまい。具体的なものを。

 山ひだに墨絵のごとし春の鶴

——-

87  梅一輪一輪ほどの快癒かな  柳かずえ  2

 本歌取りにもなっていません。嵐雪もあきれかえるところ。

感想19

ネット句会 投稿日:2021年3月27日 作成者: dvx223272021年3月27日

78  花冷やタイムアウトの電子音  いくよ  1

 なにが「タイムアウト」?肝心なところを手抜き。

——-

83  目が痒い腹が痒いと春うらら  いきか  0

 「痒い」を繰り返して、「春うらら」とはほど遠い感じ。

——-

84  一滴に蠢くウィルス冬銀河  リツコ  1

 なんの一滴?意味不明。

感想18

ネット句会 投稿日:2021年3月26日 作成者: dvx223272021年3月26日

74  氷柱から春のしづくのきりもなく  みづほ  0

 やや当たり前か?

——-

76  貝拾ひ往きつ戻りつ春の浜  三拍  0

 これも当たり前。

——-

77  春炬燵中でまあるく猫の陣  うらら  0

 猫が五六匹もいるみたいです。

感想17

ネット句会 投稿日:2021年3月25日 作成者: dvx223272021年3月25日

70  陸奥の乙女の像に春の雨  小石日和  0

 「みちのく」とひらがなで、

——-

71  冴返る菩薩微笑む伽藍堂  惠啓  0

 語順。

 ほほえみて菩薩ふくよか冴返る

——-

73  霜晴やきゆつきゆつきゆつと窓拭いて  和美  1

 気持ちのいい「霜晴」です。

感想16

ネット句会 投稿日:2021年3月23日 作成者: dvx223272021年3月23日

63  籠り居も季節はめぐり木の芽立つ  凡士  2

 「季節はめぐり木の芽立つ」が当たり前。

——-

64  匂ふごと降りだす京の春しぐれ  しゅう  7

 「匂ふごと」よりも「香るごと」

——-

65  春愁や目高相手に嘘ふたつ  野夫  0

 意味不明です。

感想15

ネット句会 投稿日:2021年3月22日 作成者: dvx223272021年3月22日

60  蝶々やおとがひ欠けし石仏  百合  1

 「おとがひ欠けし石仏」はよく見かけるパターン。

——-

61  風光るイチ二イチ二と声走る  白霧  0  

 誰が走っているのか、省略できないところ。

——-

62  花咲くや詩が生まれるかも知れぬ  嘉門生造  1

 花が咲いたからそれに触発されて「詩が生まれるかも知れぬ」、これでは俳句に間が生まれません。

感想14

ネット句会 投稿日:2021年3月21日 作成者: dvx223272021年3月21日

54  満開の梅白加賀の白さらに  しんい  0

 うまく読めない。どこでどう切って読めばいいのか?

——-

57  赤ベコの首の動きも春めきて  鋭次  3

 「首の動きも春めける」

——-

59  青き踏む地下に恐竜眠るべし  廣木道生  2

 「恐竜」がいかにも唐突。

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