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感想07

ネット句会 投稿日:2026年1月14日 作成者: matuta2026年1月14日

27  『七段目 一力茶屋』観る聖夜哉  卯筒  0  

 仮名手本忠臣蔵を観ました、という報告。

——-

30  線香の煙真つ直ぐ年明ける  かずえ  3

 発想が駄目、3点も入っていると、作者が「いい俳句だったのでは」と錯覚する。

——-

31  年の夜や犬の遠吠え里山に  春生  0  

 「犬の遠吠え」が時代錯誤もいいところ。

感想06

ネット句会 投稿日:2026年1月13日 作成者: matuta2026年1月13日

24  葱畑の切先揃へゆく朝日  秀昭  6

 「切先」という見立てが受けて6点かもしれませんが、「切先」などと力む必要はない。

 ことごとく先を揃へて葱畑

——-

25  厳寒に厚き掌陶土練る  風子  2

 「陶土練る」これを活かす季語は何か。

 悴みし手に息かけて陶土練る

——-

26  理不尽なお叱りうけて冬嵐  四季鳥  2

 「冬嵐」では余裕がない。

 理不尽なお叱りうけておでん酒

 俳句はユーモアも必要。

感想05

ネット句会 投稿日:2026年1月12日 作成者: matuta2026年1月12日

19  冬夕焼バザーそろそろ店じまい  まさよ  0  

 「バザーそろそろ店じまい」、これがただごと。

——-

20  尾根道を歩む暮しに師走風  名負人  0  

 「尾根道を歩む暮し」、これがよく分からないところ。

——-

23  聖夜かな句友と歩く六本木  ひろ志  1

 六本木を歩きました、というただの報告。

感想04

ネット句会 投稿日:2026年1月11日 作成者: matuta2026年1月11日

12  大川と枯野がうねる土手の内  しげ木し  0  

 河川敷のことか?ちょっと分かりにくい。

——-

13  冬の朝こぽこぽ落つる珈琲かな  ようすけ  0  

 ちょっとまずそうな珈琲。

——-

14  駅前の足湯混み合ふ冬帽子  えいこ  4

 句はややただごと。もっといい季語がありそう。

感想03

ネット句会 投稿日:2026年1月10日 作成者: matuta2026年1月9日

7  大晦日釜戸に光る俳句の火  無有  0  

 「釜戸に光る俳句の火」があいまい。

——-

8  氷柱より光りの雫音のなか  秀昭  0  

 助詞の位置。

 氷柱より光り雫の音のなか

——-

10  夕暮れに浮かぶ寒月つかめそう  八郎  1

 二つの有名な句があってこれは捨てたほうがよさそう。「名月をとつてくれろと泣く子かな 
一茶」「外にもでよ触るるばかりに春の月 中村汀女」

感想02

ネット句会 投稿日:2026年1月8日 作成者: matuta2026年1月8日

4  手の平にすっくと立ちし投げ独楽よ  藤島三郎  1

 「手の平にすつくと立ちて独楽回る」がいい。

——-

5  この先の道はゆっくり小春かな  鈴木清  6

 本当の道とも読めるし人生の道とも解することができる。「小春かな」よりも「小六月」がいい。

——-

6  掴みたき掴めぬ夢や冬の星  四季鳥  3

 「冬の星」が安易な季語、生活感のある季語を。

 掴みたき夢を掴めぬ湯ざめかな

感想01

ネット句会 投稿日:2026年1月7日 作成者: matuta2026年1月7日

1  妻のあとカート静かに年用意  ようすけ  2

 しっかりと動詞を入れる。

 妻のあとカートを押して年用意

——-

2  存へて気負はぬ余生年の暮  惠啓  6

 「気負はぬ余生」がちょっとだけ自分を誉めている。俳句は自分を誉めたら読む側は一歩引いてしまう。

——-

3  ぼわんと鳴る古き時計と冬ごもり  たかし  3

 上五をわざと字余りにしている、「ぼんと鳴る」で収まっているのになぜか、作者の意図を聞いてみたいところ。

選句結果 2026-01

ネット句会 投稿日:2026年1月6日 作成者: matuta2026年1月6日

今回、選句していない人は7人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。

トップは12点。

路地抜けてまた路地に入る焼芋屋  新月
対句の俳句、余計なことは言わず淡々と詠んでいます、俳句はこれで充分。

ほかによかったのは
えいこさん かいこさん かずえさん たかしさん ヨシさん わさこさん 遠藤信さん 海坂絮さん 梗舟さん 四季鳥さん 秀昭さん 矢野敬和さん 鈴木清さん 惠啓さん

選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想29

ネット句会 投稿日:2026年1月5日 作成者: matuta2026年1月5日

130  ついでにと立ち寄る店や街師走  柚子  2

 なんのついでか?ちょっとあいまい。

——-

131  いてふちる一枚づつといふ無限  秀昭  7

 「無限」がいかにも硬い。

 一葉づつきりもなく散る銀杏かな

——-

132  年の瀬や変はらぬ日々を重ねつつ  しんい  3

 当たり前。上五をどう変えても成り立つ。つまりただごと。

 正月や変はらぬ日々を重ねつつ
 盆支度変はらぬ日々を重ねつつ
 豪雪や変はらぬ日々を重ねつつ

——-

140  菊の香や仕立て下ろしの京小紋  みづほ  8

 あまりにも整い過ぎて、むしろ味気ない。

——-

141  白菜を漬ける妻の手逞しく  健作  5

 語順?

 逞しく白菜漬けて妻の腕

——-

142  冬茜連山紅く酔いしれて  英華  0  

 連山の酔ひしれるかに冬茜

——-

147  行く秋を惜しみ仲間とハイキング  かいこ  0  

 あまりにも素直というか、正直というか?

——-

152  繊月やタワーマンション切絵めく  彩香  3

 すっきりした一句。

——-

156  躓くや落葉隠せし走り根に  ひろし  0  

 落葉で走り根が見えないから躓く、これが理屈。

 走り根に躓いてゐる落葉かな

 俳句はこれで充分。

——-

157  今朝の冬大根の首青々と  新月  1

 上五「今朝冬の」と下へつなげたほうがいい。

——-

158  平凡に感謝し晦日蕎麦を茹で  紫耀子  1

 正直すぎてつまらない俳句。

——-

165  飛行機を折る子飛ばす子小春かな  ウサウサ  4

 「折る子」「飛ばす子」、これが対句の技法、リズムが生まれます。

感想28

ネット句会 投稿日:2026年1月4日 作成者: matuta2026年1月4日

127  亡き祖母の茸名人語りぐさ  松の  0  

 上五「亡き祖母は」がいい。

——-

128  苅田道車のみ込む大入日  柚子  2

 俳句らしい形を覚える。

 落日が車のみ込む刈田かな

——-

129  古民家の昼を点して舞ふ神楽  光雲  5

 これも俳句の形に問題がある。

 古民家の昼を灯せる神楽かな

感想27

ネット句会 投稿日:2026年1月2日 作成者: matuta2026年1月2日

117  新蕎麦にたどり着きたる山の道  風子  1

 下五、「峠かな」がいい。

——-

124  柿落葉風の螺旋に乗りてをり  風子  2

 「風の螺旋」が面白い。

 柿落葉風の螺旋に舞ひ上がり

——-

126  学ぶより遊ぶが先ぞ吊るし柿  うなむ  2

 季語が駄目。生活感のある季語でないと引き受けきれない。

 学ぶより遊ぶが先ぞ玉子酒
 学ぶより遊ぶが先ぞインバネス

感想26

ネット句会 投稿日:2026年1月1日 作成者: matuta2026年1月1日

114  青空へさあ見てくれと紅葉燃ゆ  笑美  1

 「さあ見てくれ」、これを引き受けるものが大切。

 御岳にさあ見てくれと紅葉燃ゆ

——-

115  母逝きし啼いて弔ふ三十三才(みそさざい)  光雲  0  

 上五「母逝くや」がいい。フリガナをつけなくともほとんどの人は読めるはず。

——-

116  山茶花や柔らかすぎる宿枕  あらた  8

 8点句ですが季語がよくない。

 湯冷めして柔らかすぎる宿枕
 宿枕柔らかすぎる湯ざめかな

感想25

ネット句会 投稿日:2025年12月31日 作成者: matuta2025年12月31日

109  炊き上がる湯気まで旨し牡蠣ご飯  うらら  5

 「炊き上がる湯気も馳走や」がいい。

——-

111  冴ゆる夜や図工の恩師ふとよぎる  大越恵子  0  

 「図工の恩師」が唐突。

——-

112  家の灯の遠し身に入む風の音  英華  0  

 少し雰囲気があります。

 家々の灯はみな遠し風の音

感想24

ネット句会 投稿日:2025年12月30日 作成者: matuta2025年12月30日

101  秋深し田んぼにひとつ暮しの灯  あらた  0  

 田んぼの中の一軒家ということか、少しわかりにくい。

——-

104  路地裏に誰かの涙初時雨  はとこ  1

 漠然、焦点の定まらない一句。

——-

108  牛もまた家族のひとり干大根  たかし  4

 牛が農耕で活躍したころの雰囲気、やや時代錯誤。

感想23

ネット句会 投稿日:2025年12月29日 作成者: matuta2025年12月29日

95  影二つ月がきれいと漱石忌  ヨシ  1

 「影二つ」があいまい、恋人同士なのか?分かりにくい描写。

——-

98  編み上げたセータ-君の柩へと  輝久  2

 「君の」が取れるといい。

 編み上げのセータ-添へる柩かな

——-

100  熱燗や寡黙な人の席隣り  輝久  4

 ちょっと面白い。「寡黙な人と隣り合ひ」がいい。輝久さん、今回二句とも好調。

感想22

ネット句会 投稿日:2025年12月28日 作成者: matuta2025年12月28日

91  冬めくや喪中葉書が早や届き  鈴木清  0  

 「冬めくや」と季語をいれなくてもいい。

 早々と喪中はがきが届きけり

——-

92  入院の支度にもなれ星月夜  章子  0

 「星月夜」が無難すぎてつまらない季語。

 入院の支度も五度目秋刀魚焼く

——-

93  刀匠になりたいと君星冴ゆる  大越恵子  0

 これも季語の選び方がつまらない。

 刀匠になりたい君に毛糸編む

 俳句はいかに季語を選ぶか、難しいことですが面白いことでもあります。

感想21

ネット句会 投稿日:2025年12月27日 作成者: matuta2025年12月27日

85  紅葉狩ブラジル人の孫といざ  わさこ  0  

 最後の「いざ」で力が入りすぎる。

 ブラジルの孫と一緒や紅葉狩

——-

87  ジョギング」の肩にひとひら紅葉の葉  なつ子  0  

 下五が重い。

 ジョギングの肩に舞ひくる紅葉かな

——-

88  少子化や鮭一途なる川のぼる  祥風  2

 「少子化」がよく分からないところ。

感想20

ネット句会 投稿日:2025年12月26日 作成者: matuta2025年12月26日

80  駅降りて先ずは体操もみじ狩  二石  0  

 句会はいい句を作って点をいただくところ、言わば真剣勝負、もう少し突っ込みが必要。

——-

81  ネイティブの声聞こえ来るおでん鍋  野夫  1

 「ネイティブの声」があいまい。対句で並べてみるのも工夫。

 中国語英語日本語おでん鍋

——-

83  黄葉のひらり一片ベンチ落つ  うらら  0  

 「ベンチ落つ」ではベンチが落下すること、「ベンチに落つ」でないとだめ、まずは日本語の学習から。

 黄葉のひらりと落つるベンチかな

感想19

ネット句会 投稿日:2025年12月25日 作成者: matuta2025年12月25日

76  日向ぼこ貧乏ゆすり移されて  海坂 絮  0  

 忙しない「日向ぼこ」。

 日向ぼこ貧乏ゆすり許されよ

——-

78  黒色の日差し濃くなる枯野かな  つぶ金  0  

 「黒色の日差し」、あえて矛盾する表現を選んだのか?もっと素直に。

——-

79  蟷螂枯るハートのジャックは横を向く  荒一葉  1

 荒さんにはめずらしい意味不明。

感想18

ネット句会 投稿日:2025年12月24日 作成者: matuta2025年12月24日

69  天高し宅地建設作業員  矢野敬和  0

これがやっつけ仕事の典型。

——

71  鍋支度淡海に鴨の声聞けば  凡士  3

ちょっと季重なりっぽいのですが、そんなに気にならない。琵琶湖の鴨を捕まえて食う、ということではありません。鴨の声を聞いて鍋の季節になったなあ、と思いめぐらしている、そんな意味です。

——

72  米粒の機影いずこへ秋澄めり  八郎  0

機影が米粒ほどになって消えたということか?ややわかりにくい。

音のして機影いづこや秋澄めり

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