主宰様々、添削有り難うございます。 83 初桜発熱の身をもてあまし ハル ↓ もてあますこの身の微熱初桜 85 朝寝して今ひとたびの夢もあり 杉山駄芭 ↓ 目覚めても夢にとどまる朝寝かな 元句も良いのですが、主宰様の添削で情景が広がり心地よいメロディー=流れを感じて、しばし句の世界をたのしんでいます。 表現の奥深さを改めて考えさせられました。ありがとうございました。 かしこ 返信 ↓
揚げ浜式塩田は珠洲にだけ残っている塩田で、世界農業遺産にもなっています。俗に潮汲み3年、潮撒き10年と言われるほど、大変な作業です。今地震で大きな被害が出ましたが、最大の困難は、例の海岸が隆起して、海が50Mから100Mも遠くなったとです。それでも何とか一部は4月末に再開したようで、そのことを「八十八夜の潮を撒く」と詠みました。塩田でなくあくまで揚げ浜なのです。私は10年ほど毎年塩を買っていましたが、ミネラル豊富なとてもおいしい塩です。 返信 ↓
28 いっぷくの朝のうららや鳩の声 花埜の句の「いっぷくの朝のうららや」→主宰様の何んのことやら?についての回答です。 景としては、朝のお茶を飲んでいたら鳩の声がしたと言うことです。 鳩の声は実景ですが後は想像です。 主宰様の目は、誤魔化せませんね。 脱帽です。真意は、鳩の声が聞こえてなんてうららかな日和でしょう。と言う挨拶でした。 麗らかに鳩の声きく日和かな 花埜 主宰様、拙句に感想ありがとうございました。 返信 ↓
主宰様、いつも添削ありがとうございます。目から鱗です。 自分の句に点数を入れた方は、勘違いしたのではないでしょうか? 私は、時々あります。 良い句と思ったら、自分の句だったのです。 自分の詠んだ句さえも忘れている時があります。 そして、誰かの句を自分の句と思い詠む、記憶の淀みもあります。 横やり失礼しました。 かしこ 返信 ↓
4月分【感想への賛】 原句の着眼や詩情が、主宰の添削によって生きます。 こういうふうに詠めばいいのだと、勉強になります。 > 14 開くだけ開きて散るや紫木蓮 ひろし 5 ここは逆を詠むほうが面白い。『開くだけ開きて散らず紫木蓮』 →もう散るなあと思っていたら残っていた、その喜び。 143 摘みし葉の色よりも濃き蓬餅 ひろし 6 「色よりも濃く」と連用形に。ちょっと面白い。『摘みし葉の色よりも濃く蓬餅』 →確かな観察であり、色が濃くなります。 返信 ↓
主宰様、句評をありがとうございました。 109 シンビジュームや盛春のバブルの花 「意味不明」、全くその通りです。 第一、字余りだし、 「何やってんだ私。」てな感じで、自分でもどうしてこんな句を出したのか不思議です。 シンビジュームは、葉っぱの数によって、バブルの数も決まってきます。バブルに貯まった養分で、花芽が出来ます。 昭和の時代のバブルがはじけ、私の青春も終わったのでした。 お恥ずかしい限りです。 つつましい暮らしにシンビジューム ─ 花埜 ─ 返信 ↓
花埜さま バルブからバブルへ連想を飛ばされたのでしょうが、 コピーを添えさせて戴きます。 > バルブとは 葉の根元で、ぷっくり膨らんでいる茎の事をバルブと呼びます。 蘭が生長するための栄養分と水分が蓄えられている、蘭特有の器官です。 バルブから葉や花茎が伸びます。 参考【シンビジュームの手入れと管理…by DCM】 https://www.dcm-hc.co.jp/howto/guide/g_gardening/20200529121238.html 返信 ↓
燈穂様、検証ありがとうございます。 バルブとバブルを勘違いしていました。 職場のシンビジュームの鉢植えを前任者から受け継いで世話をしています。 手を掛けると可愛いものですね。 ご指摘ありがとうございました。 投句をしてから、バルブorバブル 「はて?」の状態でした。 自信がない時は、確かめればいいのに、お恥ずかしいです。 でも、良かったです。燈穂様が気付いてくれて、スッキリしました。 返信 ↓
選句をしなかった方の句を削除する、この判断は賛成です。 ただ、先月選句した句が2句削除されていたのでショックでした。 なんだかゴルフで空振りしたような、何とも言えない空虚感。 句そのものに罪はないので、何点か選句された句については、 せめて作者名なしで、公表されてはどうかと、思いますが、いかがでしょうか。 返信 ↓
> 36 能面の口開いてゐる朧かな たかし 6 > ちょっと恐ろしい「朧」。 どんな能楽だったのだろうかと想像しながら選句させて戴きました。 朧→春→桜 & 口を開いた能面 から「忠度」かも…。 https://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_072.html 「忠度」なら、何か訴えかけそうな「中将」の面でしょうか。 五つ目の画像が「中将」 https://www.ozmall.co.jp/experience/article/6618/ 返信 ↓
主宰様々、添削有り難うございます。
83 初桜発熱の身をもてあまし ハル
↓
もてあますこの身の微熱初桜
85 朝寝して今ひとたびの夢もあり
杉山駄芭
↓
目覚めても夢にとどまる朝寝かな
元句も良いのですが、主宰様の添削で情景が広がり心地よいメロディー=流れを感じて、しばし句の世界をたのしんでいます。
表現の奥深さを改めて考えさせられました。ありがとうございました。
かしこ
追伸; 杉山駄芭さんの読み方が分かりません。出来れば教えて頂けますか?
宜しくお願いします。
揚げ浜式塩田は珠洲にだけ残っている塩田で、世界農業遺産にもなっています。俗に潮汲み3年、潮撒き10年と言われるほど、大変な作業です。今地震で大きな被害が出ましたが、最大の困難は、例の海岸が隆起して、海が50Mから100Mも遠くなったとです。それでも何とか一部は4月末に再開したようで、そのことを「八十八夜の潮を撒く」と詠みました。塩田でなくあくまで揚げ浜なのです。私は10年ほど毎年塩を買っていましたが、ミネラル豊富なとてもおいしい塩です。
凡士さんのこだわり了解しました。
句集に入れるときは、前書きがあるといいですね。北側松太
159 オッブラボー山独活の根っ子マッカッカ
→根っ子ではなく茎でしょう
土の中にみつけて思わず根っ子としましたが推敲不足でした
「土の中山独活の茎マッカッカ」
28 いっぷくの朝のうららや鳩の声
花埜の句の「いっぷくの朝のうららや」→主宰様の何んのことやら?についての回答です。
景としては、朝のお茶を飲んでいたら鳩の声がしたと言うことです。
鳩の声は実景ですが後は想像です。
主宰様の目は、誤魔化せませんね。
脱帽です。真意は、鳩の声が聞こえてなんてうららかな日和でしょう。と言う挨拶でした。
麗らかに鳩の声きく日和かな 花埜
主宰様、拙句に感想ありがとうございました。
選句は自分の句に入れないのが基本だと思いますが、如何なものでしょうか?
気が付きませんでした。
自分の句に点を入れるというのは恥ずかしいことです。
次回もそんなことがありましたら、参加は遠慮していただきます。
主宰様、いつも添削ありがとうございます。目から鱗です。
自分の句に点数を入れた方は、勘違いしたのではないでしょうか?
私は、時々あります。
良い句と思ったら、自分の句だったのです。
自分の詠んだ句さえも忘れている時があります。
そして、誰かの句を自分の句と思い詠む、記憶の淀みもあります。
横やり失礼しました。 かしこ
4月分【感想への賛】
原句の着眼や詩情が、主宰の添削によって生きます。
こういうふうに詠めばいいのだと、勉強になります。
>
14 開くだけ開きて散るや紫木蓮 ひろし 5
ここは逆を詠むほうが面白い。『開くだけ開きて散らず紫木蓮』
→もう散るなあと思っていたら残っていた、その喜び。
143 摘みし葉の色よりも濃き蓬餅 ひろし 6
「色よりも濃く」と連用形に。ちょっと面白い。『摘みし葉の色よりも濃く蓬餅』
→確かな観察であり、色が濃くなります。
主宰様、句評をありがとうございました。
109 シンビジュームや盛春のバブルの花
「意味不明」、全くその通りです。
第一、字余りだし、
「何やってんだ私。」てな感じで、自分でもどうしてこんな句を出したのか不思議です。
シンビジュームは、葉っぱの数によって、バブルの数も決まってきます。バブルに貯まった養分で、花芽が出来ます。
昭和の時代のバブルがはじけ、私の青春も終わったのでした。
お恥ずかしい限りです。
つつましい暮らしにシンビジューム
─ 花埜 ─
花埜さま
バルブからバブルへ連想を飛ばされたのでしょうが、
コピーを添えさせて戴きます。
>
バルブとは
葉の根元で、ぷっくり膨らんでいる茎の事をバルブと呼びます。
蘭が生長するための栄養分と水分が蓄えられている、蘭特有の器官です。
バルブから葉や花茎が伸びます。
参考【シンビジュームの手入れと管理…by DCM】
https://www.dcm-hc.co.jp/howto/guide/g_gardening/20200529121238.html
燈穂様、検証ありがとうございます。
バルブとバブルを勘違いしていました。
職場のシンビジュームの鉢植えを前任者から受け継いで世話をしています。
手を掛けると可愛いものですね。
ご指摘ありがとうございました。
投句をしてから、バルブorバブル
「はて?」の状態でした。
自信がない時は、確かめればいいのに、お恥ずかしいです。
でも、良かったです。燈穂様が気付いてくれて、スッキリしました。
選句をしなかった方の句を削除する、この判断は賛成です。
ただ、先月選句した句が2句削除されていたのでショックでした。
なんだかゴルフで空振りしたような、何とも言えない空虚感。
句そのものに罪はないので、何点か選句された句については、
せめて作者名なしで、公表されてはどうかと、思いますが、いかがでしょうか。
4月選句欄の150 162には記載されてますよ
つまり一句への選句が削除されたのですね 何とも言えない心境です、
原因がわかりました、岡田さまの句が最初空白欄だったのが何かの手違だったのでしょう 後に記載されたようです。162の岡田さまの選句には8点もはいってます。
ありがとうございました。
162は私の早とちりだったようです。
ただ、162はそれで良いとして、原則的にはどうなんでしょうか。
残りの1句は点数が少なかったと推測しますが・・・。
折角選句したのに、結果が分からないのは何だか残念としかいいようがないけど、、違う角度から考えてみるとまあ仕方ないのではと自分は思いますけどね、
> 36 能面の口開いてゐる朧かな たかし 6
> ちょっと恐ろしい「朧」。
どんな能楽だったのだろうかと想像しながら選句させて戴きました。
朧→春→桜 & 口を開いた能面 から「忠度」かも…。
https://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_072.html
「忠度」なら、何か訴えかけそうな「中将」の面でしょうか。
五つ目の画像が「中将」
https://www.ozmall.co.jp/experience/article/6618/
おかしいですね 「 選句ありがとうございました」の返信も届いてますし 79 121 128 に 「絮」の名も載っています。