感想02
4 摩周湖の黙深うせる狭霧かな しんい 2
摩周湖の「霧」ではあまりにもお誂え、では季語をどうするか?そこを考えるのが俳句の醍醐味でもあります。
摩周湖の黙深うして鹿の声
——-
5 福助のおじぎのままに日向ぼこ 小林土璃 8
最高点、当を得た直喩、いい俳句です。
——-
6 硝子戸に息かけ書く字漱石忌 あつこ 3
この句会ではあまり出ない忌日の俳句、雰囲気があります。
硝子戸のくもりに字を書く漱石忌
4 摩周湖の黙深うせる狭霧かな しんい 2
摩周湖の「霧」ではあまりにもお誂え、では季語をどうするか?そこを考えるのが俳句の醍醐味でもあります。
摩周湖の黙深うして鹿の声
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5 福助のおじぎのままに日向ぼこ 小林土璃 8
最高点、当を得た直喩、いい俳句です。
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6 硝子戸に息かけ書く字漱石忌 あつこ 3
この句会ではあまり出ない忌日の俳句、雰囲気があります。
硝子戸のくもりに字を書く漱石忌