感想07
28 母の日の京唐草の急須かな ひろし 1
形のいい俳句、ちょっと大人しい。
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29 和箪笥のどしりと在りて新茶の香 山水 3
切字「かな」を使ってみたい。
和箪笥のどつしりとある新茶かな
——-
33 絵日記を書きつつ眠る日焼の子 卯月 5
「眠り」と連用形に、軽い切れを入れることで「間」が生まれます。「間」は俳句の命。
28 母の日の京唐草の急須かな ひろし 1
形のいい俳句、ちょっと大人しい。
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29 和箪笥のどしりと在りて新茶の香 山水 3
切字「かな」を使ってみたい。
和箪笥のどつしりとある新茶かな
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33 絵日記を書きつつ眠る日焼の子 卯月 5
「眠り」と連用形に、軽い切れを入れることで「間」が生まれます。「間」は俳句の命。