感想04
15 ボール手にまどろむ稚児や夏座敷 仙郷 2
「まどろむ子ども」で充分。
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16 切抜きの詰碁八月大名ぞ せつこ 0
季語のとらえ方がちぐはぐでは?
「八月大名 八月にちょっとした大名気分を味わうということ。陰暦の八月は刈り入れ前の農閑期。農家ではこの時期を利用して客を招くことが多く、酒肴などにささやかな贅沢も許された。(ネット歳時記 きごさい)から引用。
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17 秋風に軽く踏み出す一歩かな なつ子 7
雰囲気のある俳句ですが、切字「かな」がこの場合は重すぎる。軽やかな感じが大切。
秋風に一歩を軽く踏み出せる
