感想19
75 縁側で人待ち顔のちゃんちゃんこ かずえ 1
この季節に冬の句はちょっと場違い。
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77 おぎ虫にはかつてもらふ吾の余命 しんい 1
「おぎ虫」がよくわかりません。どなたか解説を。
以下は「ある日」さんの解説。
招虫(おぎむし)のことだと思います。調べると尺蛾の幼虫で尺取虫の古名とあり、季寄せ(山本健吉編)では夏の季語になっています。尺取虫は指で尺(長さ)を図るような恰好からこの名がつけられていますので、尺取り虫で測れるような長くない余命と覚悟されているのか、諦観されているのか。しみじみと行く末を見つめている句ではないでしょうか。
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80 「訴」を掲ぐ基地沖縄の暑さかな 苦茶 4
理屈に傾いている俳句。俳句に批判精神があることは悪いことではありませんが、それが露骨すぎると嫌味になります。
