感想15
54 待春や無人ゴールに蹴るボール 荒一葉 6
中七下五にひと工夫を、
春待つやひとりボールを蹴りながら
——-
55 春の雪淡い思い出懐かしみ 夏雨 0
「淡い思い出」がひとりよがり、読むほうは何のことかさっぱりわからない。
——-
56 我が妻の機嫌三寒四温かな 燈穂 2
ちょっと破調になるのですが、対句を駆使するのなら、
妻の機嫌不機嫌三寒四温かな
54 待春や無人ゴールに蹴るボール 荒一葉 6
中七下五にひと工夫を、
春待つやひとりボールを蹴りながら
——-
55 春の雪淡い思い出懐かしみ 夏雨 0
「淡い思い出」がひとりよがり、読むほうは何のことかさっぱりわからない。
——-
56 我が妻の機嫌三寒四温かな 燈穂 2
ちょっと破調になるのですが、対句を駆使するのなら、
妻の機嫌不機嫌三寒四温かな