感想26
147 初雪や硯に残る墨の色 矢野敬和 1
当たり前では?
——-
148 影絵めく山は墨色山眠る しんい 1
「山」の字が二つ、ややうるさい。
——-
150 洗濯機の「取説」探す妻の風邪 風来 1
理屈の俳句。
——-
152 老いてなほ働く勤労感謝の日 森本哲雄 5
やや当たり前。
——-
163 仁丹が畳に跳ねる寒さかな たかし 3
雰囲気のある一句。
——-
165 潮騒の聴こえし磯に秋思なる 信信 0
「秋思かな」がいい。
潮騒の耳に残れる秋思かな
——-
174 立冬や一升下げて悪友来 伸泰 0
季語が「立冬」では面白くない。
一升を提げて友来る吹雪かな
