感想25
175 うぐいすの遠さが更に歩を誘う 松の 1
「誘う」がつまらない。現在進行形で詠むと。
うぐひすの遠さをさらに歩みゆく
うぐひすのはるかな声へ歩みゆく
——-
176 万緑や風に乗りくるカレーの香 梅花 1
形はできていますが、やや平凡。
——-
177 汗拭い 森の香りを 深呼吸 ヒダ 0
俳句は後ろ向きに詠んだほうが面白いこともある。
汗も拭かず森の香りを深呼吸
——-
178 節句過ぎなおも甘きや柏餅 はたひろ 0
甘さがなくなるということでしょうか、よくわからない俳句でした。
——-
179 桐の花香の下で待つ黄の帽子 文夫 0
誰を待つのか?「香の下」「黄の帽子」もあいまい。
