感想02
7 五郎助や不開の門を訪ふ勿れ 椋本望生 2
季語は「五郎助」でみみづくのこと。「不開の門」がよくわかりません。
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8 冬芽吹く再見とある古手紙 渡邉俊子 0
「再見とある古手紙」?何のことでしょう。俳句はまず相手に伝わることが一番、意味が伝わらなければ何にもなりません。
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10 ちらほらの賀状むべなる齢かな はるじ 2
歳をとったから賀状が少なくなることも仕方ない、という俳句。やや理屈に傾いているようです。
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11 初夢の黄泉にたち寄り目覚めけり 柚子 2
「目覚めけり」は要らないのでは、
初夢の黄泉にたち寄るめでたさよ
くらいに開き直っては?
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13 親と子も一期一会ぞ帰り花 タカシ 3
よくできた俳句ですが、箴言めいているのが、やや説教くさい。
