感想01
1 しゃぼん玉耳にかすかな壊れ音 祥風 0
「耳に」は要らない。
しやぼん玉壊るる音のかすかなる
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3 午前三時シュレディンガーの猫の恋 こげら 0
「シュレディンガーの猫」は知識。知識は無視されることが多いのが俳句です。
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4 深閑と人語を拒む桜かな 与志魚 1
こういう感じもあるのかもしれません。
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5 入り混じる靴跡ままに凍てる朝 みつぐ 1
「靴跡ままに」が窮屈な描写。
靴跡の乱るるままに凍てつける
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6 春雨や色濃く染めて朱の鳥居 ゆきを 2
春雨が染めるのか、春雨をそめるのか、判然としません。
