感想01
1 次の世は蛍がいいと妻は言い きみお 3
蛍に生れたいということでしょうか?俳句に忖度や斟酌を期待してはだめ、しっかり言いたいところです。
次の世は蛍に生れたしと妻
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2 きらら虫棲む文庫本「夢十夜」 さだ子 3
「きらら虫」は紙魚のこと、ややただごとか。
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4 取れさうでとれぬ瘡蓋梅雨深し いつせ 0
なんとなく気色が悪い俳句です。何もこんなことを詠まなくても、というところでしょうか。
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5 サングラス厄除け済ませ一人旅 かいこ 0
もうちょっと俳句らしく詠むと、
厄除けを済ませて旅やサングラス
厄除けを済ませてひとり夏の旅
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8 くもの巣や水玉十個宝石に 美雪 3
「くもの巣」+「水玉(水滴)」はよくある形。
