感想25
209 風花や崖の径ゆく修行僧 みづほ 4
雰囲気がありますが、ちょっと整いすぎか?
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210 介護終えふと見上げれば山笑ふ かなこ 3
感じがあります。
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212 涅槃西風粥のやさしき旅の朝 与志魚 4
もう少しうまく詠めそうです。
朝粥を旅の力に涅槃西風
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214 幼子の顔に汐ふく浅蜊かな ほしくづ 4
ちょっと面白い。難しいことですが、「幼子の顔に」と丁寧にいうより、「子の顔に」としたほうに味わいを感じます。「子ども」を取ることも考えてみるべきです。
子の顔に汐吹きかける浅利かな
顔(かんばせ)に汐吹きかける浅利かな
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221 友はみな菫となりて春に来る 龍臣 3
故人のことか?季重なりの解消を。
友はみな菫となりてめぐり来る
