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  1. 3  立葵口々に告ぐ「私も」と  冬菊  0  

     意味不明。冬菊さんらしくない。

    「理屈の句」と言われることは覚悟していましたが、意味不明とは。 下手な句は、やはりなかなか人には伝わりにくいものなのですね。

    海外から始まった「me too」運動といい、 旧統一協会2世の方々の訴えやジャニーズ問題といい、公然と被害を訴えられる方々の姿を、立葵の凛とした姿に重ねて詠んでみたものです。立葵の中のひと花ひと花が、訴える方々の口のように見えたのです。

    しかしこれは季語のある川柳のようで、俳句とは言えないのでしょうね。

    ご指導ありがとうございました。

    • 投句もしていない蓉子ですが、コメントを見て思ったことを投稿します。
      冬菊さんの句の中の「私も」ですが、コメント欄のようなお考えだったら、「私も」でなく「me too」とした方がわかりやすかったのでは? と思いました。
      ずっと投句してないので 投稿するのも何ですが…

      • 蓉子さん、 アドバイスありがとうございます。確かに、そう表記した方が、 少なくとも分かりやすかったですね。

  2. 2023年7月2日 4:32 PM の投稿で、うつろひ様が書かれました。
    > 選句放棄人とは「たまたまに出句してみたけど
    > 気が変わって次月も継続参加しない人たちだとおもいます。
    直近の6、7、8月について、選句されなかった方を分析してみました。
    未選句者は、主宰から選句を催促されても最後まで選句しなかった方です。
    各月の投句者数:6月=96名、7月=84名、8月=92名、小計272名
    各月の未選句者数:6月=8名、7月=4名、8月=3名、小計15名
    (1)初参加で未選句の方:5月=2名、6月=4名、7月=4名、8月=0名
    (2)初参加ながら未選句で翌月不参加の方:6月=1名、7月=3名、8月=4名、小計8名
    __(初参加ながら未選句で翌月継続した方:6月=1名、7月=1名、8月=0名、小計2名)
    (3)継続参加で未選句の方:6月=4名、7月=0名、8月=3名、小計7名
    (4)主宰から催促されて選句した方:6月=3名、7月=1名、8月=2名、小計6名
    これらのデータからわかること。
    数字は概数とします。
    ●毎月90名ほどの参加者があり、そのなかで毎月5名(5.5%)ほどが未選句である。
    ●初参加で未選句の方が、毎月3名弱出る。
    ●初参加ながら未選句で翌月不参加の方が、毎月3名弱出る。
    ●初参加ながら未選句で翌月継続した方が、若干名ある。
    ●継続参加で未選句の方が、毎月2名強出る。
    ●主宰から選句を催促されて選句する方が、毎月2名ほどある。
    集計上の誤り等はご容赦ください。
    毎月の初参加者数は、検索手間大や同人異名の問題等から、算出していません。
    以 上

    • 燈穂様はこの会の内部の仕組みすべて詳細に、知っておられ、うまく運営できるよう何時も細やかな気遣いされているようですが、誰にもできないような細かな分析、表示力、唯唯感服しております、私達一般の投句者とは違う立場の方なのかな?と、ふと思ってみました。質問ではありません、

  3. 【感想への賛】
    主宰様
    今月も感想をありがとうございました。
    他者の句へのコメントですが、原句の良い着眼や着想を高めてあり、とても参考になりました。
    >
    17 後れ毛に少し大人の浴衣柄 えいり
    『後れ毛に大人のきざし藍浴衣』
    →作者の感じたことを中七でぴたりと表現されています。
    32 水無月の岩の隙間の小花かな 李萌 1
    『岩山の岩の隙間を岩たばこ』
    →小花を岩煙草と具体化して、岩で韻を踏んであります。
    53 打ち水の引き寄す風に香りあり ユクヒト 2
    『打ち水の生まるる風に香りあり』
    →打ち水の動作によって生まれる風に清涼感があります。
    93 千年の闇夜を走るお松明 ある日 1
    『千年の闇を走るやお松明』
    →二月堂お水取りや、那智大社の火祭を彷彿とさせます。
    113 遥拝の奥の院には梅雨の雲 八郎 1
    『夏安居や雲の中なる奥の院』
    →夏安居の季語を中七・下五がしっかり立たせています。
    117 モナリザの笑み意地悪き夕立かな 苦茶
    『モナリザの笑みを背中にアロハシャツ』
    →確かにそんなシャツがありそうで、諧謔味があります。

  4. 主宰様
    感想ありがとうございました。
    > 168 こんこんと尽きせぬ清水みすゞの詩 燈穂 2
    > 普通なら、『こんこんと尽きぬ清水やみすゞの詩』
    山口県長門市にある「金子みすゞ記念館」を見学した際、住居の井戸がありました。
    覆いをして保存されており、飲料水としては使っておりませんが、飲めるようです。
    尽きぬ井水を清水に変えて、尽きることがないという古語「尽きせぬ」を用いました。
    「や」で切るとのご指導、ありがとうございます。

  5. デラシネです。
    感想欄 勉強になり楽しみにしています。

    137  二歳児の踏んぞり返る大団扇  デラシネ  7
     「踏んぞりかえる」が可愛くない。二歳児がかわいそう。

    拙句への感想ありがとうございました。
    自分としては
    幼児の脚を開いてソファに「踏んぞりん返る」
    「まるで親父」
    の姿が面白くて詠んだものです。
    俳句としては‥のようですね。
    ありがとうございました。

  6. 追伸、冬菊さん、うつろひさん、マリ子さん、和美さん、選んで下さいまして、ありがとうございました。

    • 花埜さん
      若輩者の八郎です。
      自由にコメントしてとなっていますが、皆さん選句された方へのお礼は心に収めていると思われます。
      貴方様の様に皆さんが選句お礼コメントに書き込んだら!!、コメントボードの趣旨から外れるように思われます。
      早い話が選句お礼のコメントは止めてはいかがでしょうか。

      • ご指摘、ありがとうございました。
        そうですね。私もそう思います。
        お礼は、心に留めて置きます。
         これからも宜しくお願いします。

  7. 130 鍋底を磨きてしづか半夏雨  花埜

    主宰様、感想ありがとう御座いました。
    この句は、私の日常を詠みました。主人は、1日三度、鍋に作り置きをした親子丼を温めて食べます。だから、鍋の底に焦げが出来て、毎夜、鍋の底を金たわしで磨きます。磨き終るとほっと一息。そうして、半夏雨が降っているのです。銀色の鍋底と銀色の半夏の雨に心を寄せてみました。
     金たわしもステンレスの銀色です。
     

    • 横入りを失礼します。
      主宰は「しずか 半夏雨」を結んで鑑賞されてますが(そうでないかもしれませんが・・) 

      「鍋底磨く~(力の入る後片付け)」そうした家事のあらかたに目途をつけけて、「ほっ!とした」気分」のその周りが閑かな感じ。「半夏雨」のそうした外の気配を感じられるような「主婦の閑かなひととき」が想像できて、この句をいただきました。

      自分は原句を指示します。

      鍋底を磨きてしづか半夏雨

      • 追伸 文章力が足りなくて「曖昧」になっていました。
        「しずか」は半夏生を指しているのでなく、作者のそのときの環境を表現してるのでは?という理解です。この場合「仮名遣い」でなく「静か」なのか「閑か」なのか漢字で句の意思表示すれば良かったのかな? 「半夏雨(新暦7月はじめ)」は単に「時期」を明示しての季語斡旋だと解釈したのですが・・はて、作者の本意は那変異ありや? ですね。たびたびしつっこくて失礼しました。

        • うつろひさんの思った通りです。
          私は、季語辞典の十七季から半夏生を見て、半夏雨を知りました。そして、半夏生と言う植物を検索して、うつろひさんの鑑賞したように、主婦の夜のしづかな時間を詠んでみました。漢字で表現すると閑でしょうか。
          句意がもっと上手く伝わったかも知れません。有り難う御座いました。

  8. 主宰様、感想ありがとうございました。
    この句は、ただごとですが、私はそのただごとの中に人生の美しさを感じました。

    96 夕焼けやゆつくり登る坂の道  花埜

    若い頃は、坂の道をゆっくり登ろうとは思いませんでした。夕焼けに感情を揺さぶられることもありません。せかせかと時間に追われていたのです。
     ですが、今、目の前の夕焼けの美しさに、ゆっくり沈む太陽と自分の人生を重ねて、落ちる物と天に登る者の対比を描いてみました。
     選句してくれた、コクヒトさんと風太郎さん有り難う御座いました。

  9. 67  駄菓子屋に昭和冷えてるラムネ瓶  うつろひ  3

     表現の「変化球」。暗喩の俳句です

    うつろひです。鑑賞をありがとうございました。昭和からあれよという間の「平成そして零和」年号の変遷でなく団塊世代の頭を切っていた自分たちにとって、昭和はかけがえのない時代でした。俳句に注釈は野暮ですね。ともかく冷凍化したような「昭和の時代の価値史観」を今に溶かして混ぜてみたいですね。

    につけても「投句して折角の松太師のコメント~鑑賞コメント」に対しても取り上げられた各位のリアクションの無さ・・あるいは投句しても選句無視~これが「零和の風潮」なんでしょうかね。To:投句者各位。

    • 恥ずかしながら、うつろひ様に背中を押されてコメント致します。長文になるかとは思いますが。
      確かに松太先生の鑑賞コメントは、勉強になります。
      先月の「昼寝覚」では「ぬ」は「ず」の方が良いとのコメントでは・・・一字入替えただけで
      景の幅が広がり、時間軸が長くなる事に気付きました。
      今月の青梅では、語順で雰囲気が随分変わる事を学びました。

      これからもよろしくお願いいたします。

  10. 燈穂です。
    横入り、ごめんなさい。
    > 53 打ち水の引き寄す風に香りあり ユクヒト 2
    > 「生まるる風に」が普通。
    中七の直しでよろしいのですね。
    『打ち水の生まるる風に香りあり』
    ひしゃくでパッと打ち水をする。
    その動作によって起こる風が香る。
    清涼感にあふれ、とても詩的です。

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