湯豆腐やならぬふたりが向きあいて 草むらにふわり舞い降り寒椿 を投句したよしよしです。 2句ともコメントいただきありがとうございました! 1句目 温かで和やかなイメージの湯豆腐に道ならぬ恋に落ちそうな大人の二人を取り合わせてみようかな…と詠んでみました。最初は「湯豆腐やならぬ恋の夜更けてゆき」。これでは俳句というより演歌だな😅と推敲の結果の今回の句でしたが、まだまだ熟考の余地がありますね。 2句目 語順もですが、「落ちる」という動詞を使った添削後の句を見て、自分の「舞い降りる」「ふわり」両方入った句の情報過多(くどい)を感じました。すっきりとした句にたどり着くまでにはまだまだですね… また今月もよろしくお願いいたします! 返信 ↓
〈病身を嘆く便りや春寒し〉では確かに「病身」「春寒し」と暗く落ち込んだきりですね。 〈初花のひかり病を嘆く文〉で、まったく同じ状況を柔らかく優しく詠めますね。季語の選び方の勉強が必要です。ありがとうございました。 返信 ↓
投句も選句もしていませんが、主宰者さんの添削、拝見させていただいております。とても感心し、勉強になるなあと、いつもいつも拝見しております。有難うございます。 ・まつさらなひかり一枚春障子(添削) ・一枚のひかりの板よ春障子(原句) ・春浅し爪染め上げて藍職人 (添削) ・春浅し爪藍色に藍職人(原句) ・一斉に鳩飛び立てり寒の明け(添削) ・一斉に鳩の飛び立つ寒の明け(原句) すばらしい添削だと思います。有難うございます。 返信 ↓
投句も選句もしていませんが、横から失礼します。 4 校庭の端で遊ぶ子すみれ草 とても好きな句です。 校庭の真ん中でドッジボールやサッカーに興じる子ばかりではありません。 隅っこで一人遊ぶ子、寄り添うように咲くすみれ。 そんな景を思いました。 返信 ↓
6 十の桁端折って食べる年の豆 八郎 2 意味不明です。どなたか解説を。 お世話様です。 豆撒きの後、年齢と同数の豆を食べるのはきついですから、 年齢の十の桁を省略して、一の桁分(最大9個)の豆を食べました。 返信 ↓
燈穂です。 節分の豆まきが終わったら、数え年の数だけ炒り豆を食べて、1年の健康を祈ります。 > 6 十の桁端折って食べる年の豆 八郎 2 > 意味不明です。どなたか解説を。 高齢になると、固い炒り豆をたくさん食べるのに苦労します。 そのときの作法は? 「福茶」に炒り豆を三粒入れて、福茶を飲み炒り豆を食べる。 これで同じ効用があるそうです。 「福茶」は旧暦の元日に汲んだ若水で淹れます。 出所:https://www.siritakatta-info.com/archives/2500.html > 理屈を言えば、還暦で歳を取り直すので、数え年から60を引いた数も考えられます。 それでも、後期高齢者は数が多くなって難儀します。 前記は民間伝承の一例でしょうが、お年寄りに優しい作法ではないでしょうか。 なお、高齢でなくても数え年の数の炒り豆は持て余します。 八郎様の「数え年-(数え年の10の桁の数字×10)」は常に一桁になり、若者にも優しいです。 返信 ↓
光枝です。 いつも適切な評をしていただいてありがとうございます。 今回は選句を失念してしまい申し訳ありませんでした。ぎりぎりになっての投句で安心してしまいました。毎回皆様の俳句と先生の評を楽しみに学ばせていただいています。これからは忘れないように毎日パソコンを開いてみるようにします。今後とも厳しい批評をよろしくおねがいいたします。 返信 ↓
湯豆腐やならぬふたりが向きあいて
草むらにふわり舞い降り寒椿
を投句したよしよしです。
2句ともコメントいただきありがとうございました!
1句目
温かで和やかなイメージの湯豆腐に道ならぬ恋に落ちそうな大人の二人を取り合わせてみようかな…と詠んでみました。最初は「湯豆腐やならぬ恋の夜更けてゆき」。これでは俳句というより演歌だな😅と推敲の結果の今回の句でしたが、まだまだ熟考の余地がありますね。
2句目
語順もですが、「落ちる」という動詞を使った添削後の句を見て、自分の「舞い降りる」「ふわり」両方入った句の情報過多(くどい)を感じました。すっきりとした句にたどり着くまでにはまだまだですね…
また今月もよろしくお願いいたします!
〈病身を嘆く便りや春寒し〉では確かに「病身」「春寒し」と暗く落ち込んだきりですね。
〈初花のひかり病を嘆く文〉で、まったく同じ状況を柔らかく優しく詠めますね。季語の選び方の勉強が必要です。ありがとうございました。
はじめまして。
投句の一つ一つに適切な批評をしていただけるのを見て興味を惹かれました。
4月から投句させていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
ある日 です。
長らく休んでいましたが、今月からまた投句させて頂きますのでよろしくお願い致します。
投句も選句もしていませんが、主宰者さんの添削、拝見させていただいております。とても感心し、勉強になるなあと、いつもいつも拝見しております。有難うございます。
・まつさらなひかり一枚春障子(添削)
・一枚のひかりの板よ春障子(原句)
・春浅し爪染め上げて藍職人 (添削)
・春浅し爪藍色に藍職人(原句)
・一斉に鳩飛び立てり寒の明け(添削)
・一斉に鳩の飛び立つ寒の明け(原句)
すばらしい添削だと思います。有難うございます。
投句も選句もしていませんが、横から失礼します。
4 校庭の端で遊ぶ子すみれ草
とても好きな句です。
校庭の真ん中でドッジボールやサッカーに興じる子ばかりではありません。
隅っこで一人遊ぶ子、寄り添うように咲くすみれ。
そんな景を思いました。
6 十の桁端折って食べる年の豆 八郎 2
意味不明です。どなたか解説を。
お世話様です。
豆撒きの後、年齢と同数の豆を食べるのはきついですから、
年齢の十の桁を省略して、一の桁分(最大9個)の豆を食べました。
燈穂です。
節分の豆まきが終わったら、数え年の数だけ炒り豆を食べて、1年の健康を祈ります。
> 6 十の桁端折って食べる年の豆 八郎 2
> 意味不明です。どなたか解説を。
高齢になると、固い炒り豆をたくさん食べるのに苦労します。
そのときの作法は?
「福茶」に炒り豆を三粒入れて、福茶を飲み炒り豆を食べる。
これで同じ効用があるそうです。
「福茶」は旧暦の元日に汲んだ若水で淹れます。
出所:https://www.siritakatta-info.com/archives/2500.html
>
理屈を言えば、還暦で歳を取り直すので、数え年から60を引いた数も考えられます。
それでも、後期高齢者は数が多くなって難儀します。
前記は民間伝承の一例でしょうが、お年寄りに優しい作法ではないでしょうか。
なお、高齢でなくても数え年の数の炒り豆は持て余します。
八郎様の「数え年-(数え年の10の桁の数字×10)」は常に一桁になり、若者にも優しいです。
寒風に日差しは気休め旗をふる ですが全くその通りです。近くで同じように仕事していましたので連帯感がありました。
光枝です。
いつも適切な評をしていただいてありがとうございます。
今回は選句を失念してしまい申し訳ありませんでした。ぎりぎりになっての投句で安心してしまいました。毎回皆様の俳句と先生の評を楽しみに学ばせていただいています。これからは忘れないように毎日パソコンを開いてみるようにします。今後とも厳しい批評をよろしくおねがいいたします。