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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想10

ネット句会 投稿日:2022年4月18日 作成者: matuta2022年4月18日

38  佐保姫を連れてもどりし古里へ  せつこ  2

 ちょっと面白いのですが、やや漠然。

 初孫と佐保姫つれてもどり来し

——-

39  藤浪をひよいとかはすやイヤリング  岡田 絮  1

 「イヤリング」でトリビアに?

——-

40  音もなく浜撫でゆきて春の潮  うつろひ  3

 「浜をなでるや」でいい。

感想09

ネット句会 投稿日:2022年4月17日 作成者: matuta2022年4月17日

35  盆栽や稚児のほほゑむ桃の花  無有  0  

 「盆栽に」がいい。

——-

36  霊園の煙りに惑ふ春の蝶  岩魚  1

 「煙に惑ひ」と連用形に、間が生まれます。

——-

37  春ぬくしねざけ二合で黄泉路行く  名負人  1

 ちょっと大げさ。

感想08

ネット句会 投稿日:2022年4月16日 作成者: matuta2022年4月16日

30  ものみなに色付けしたり春嵐  なつ子  1

 意味不明です。

——-

33  入園のひとり履く靴左右逆  三拍  2

 もう少し簡潔に言えないものか?

 あべこべにズックを履いて入園児

——-

34  両の手を振りたる児や昼の蝶  岩魚  0

 なぜ「両の手を振りたる」なのか、そこが要。

感想07

ネット句会 投稿日:2022年4月15日 作成者: matuta2022年4月15日

27  春風やショートヘアーとなりし影  蓉子  1

「なりし影」がよくわからないところ。

春風やショートヘアーで歩みゆく

——-

28  放課後のみちくさ同士夕長し  秀昭  1

「放課後は」がいい。恋の雰囲気。

——-

29  内猫がソファーに溶ける養花天  ハセオ  1

「ソファーに溶ける」はやや強引。

感想06

ネット句会 投稿日:2022年4月14日 作成者: matuta2022年4月14日

20  たんぽぽや寅さんの乗る熱気球  野夫  1

 寅さんが熱気球に乗っているのか?よくわからない一句。

——-

24  燕来る島に移住の一家あり  凡士  8

 8点も入っていますが、内容はほとんどただごと。移住の一家を生き生きと描き出すところから俳句は始まります。このままではただの報告。

 燕来てあしたは島に移り住む

——-

26  雪柳雀の上昇父母帰る  いきか  0  

 三段切れ、しかも意味不明。

感想05

ネット句会 投稿日:2022年4月13日 作成者: matuta2022年4月13日

15  京もまださむさが残る楓の芽  信信  0

 「京もまださむさが残る」はただごとです。

——-

16  卒業やブラスバンドに送られて  みづほ  0  

 こういう卒業もいい。

——-

18  プルトップ引き春愁に幕を引く  苦茶  3

 「幕を引く」がうるさい。

 プルトップ春の愁ひを引つ張れる

感想04

ネット句会 投稿日:2022年4月12日 作成者: matuta2022年4月12日

12  峠路の初うぐいすや風の先  とえ  2

 「風の先」がよくわからないところ。

——-

13  春寒や自治会長はくじ引きで  二石  1

 報告で終わっています。「そうですか」というしかない。

——-

14  珈琲の冷めて山家の春浅し  孝裕  0

 「珈琲さめて」「春浅し」では理屈。

感想03

ネット句会 投稿日:2022年4月11日 作成者: matuta2022年4月11日

9  雲雀二羽追ひつ追はれつ落ちて来ぬ  いつせ  0  

 「雲雀」という季語を説明しています。

——-

10  古着屋が売り物羽織る余寒かな  新月  5

 小咄のような一句。雰囲気があります。

——-

11  石庭の石数えれば冴え返る  伸泰  0

 「石数えれば」がつまらない。

感想02

ネット句会 投稿日:2022年4月10日 作成者: matuta2022年4月10日

5  群青の春空闇に沈みけり  ひろし  0

 意味不明。

——-

6  声明の岩に響きし竹の秋  気儘  1

 「岩屋」のようなところか?やや分かりにくい。

——-

7  灯台にらせん階段春猛る  風来  2

 「灯台にらせん階段」はややただごと、「猛る」は「闌ける」。

感想01

ネット句会 投稿日:2022年4月9日 作成者: matuta2022年4月9日

1  清明やひと駅先へ歩こうか  美登里  6

 ちょっととらえどころのない季語。「春の風」や「春の雲」では平凡ということか。「ひと駅先へ歩こうか」もややあいまい。

——-

3  五分咲きの桜を揺らす風優し  由紀子  0

 ただごとです。

——-

4  たわめたるタラの木ポキッと折れにけり  縁矢  0

 「たらの芽」という言葉を入れたい。

 たらの芽やたらの木ぽきと折りながら

選句結果 2022-04

ネット句会 投稿日:2022年4月8日 作成者: matuta2022年4月9日

今回のトップは宮内和彦さんと岡田絮さんでした。得点は9点。

草千里牛が目で追ふ春の雲 宮内和彦

昼は海女夜は女将の島酒場 岡田絮

ほかによかったのは
あつこさん いくよさん えいこさん たかしさん ひろ志さん みづほさん 百合さん ヨシさん リツコさん 郁文さん 鋭次さん 苦茶さん 健作さん 三拍さん 新月さん 森本哲雄さん 大谷如水さん 美登里さん 風子さん 風来さん 凡士さん

選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想26

ネット句会 投稿日:2022年4月6日 作成者: matuta2022年4月6日

108  看取り終へし抜け殻の身に春の雪  ちゃちゃ  0

 亡くなられたということでしょうか?やや舌足らず。

——-

109  真っ白なマスクの上の眸かな  いくよ  1

 ちょっとただごと。

——-

123  プーチンの鋭きまなこ冴え返る  みづほ  1

 やや平凡。

——-

124  蒲公英の黄色眩しき朝寝坊  けん桜  0

 「黄色」と言ってはだめ。「蒲公英のあたりまぶしき」

——-

127  薄氷をばりばり割つて戦車ゆく  たかし  0  

 これもウクライナの俳句。

——-

128  雪の海より朝刊の届きけり  リツコ  0

 「雪の海」がよくわからないところ。

——-

144  蕗の薹一つ見つかり次々と  健作  1

 雰囲気のある一句。

——-

146  春氷柱石の仏のおとがひに  和美  3

 会津八一の短歌「ならざか の いし の ほとけ の おとがひ に こさめ ながるる はる は き に けり」

——-

165  春浅し女医のうしろの人体図   岡田絮  8

 高点句ですが、人体図があるというだけの句、人体図が作者にどんな思いを抱かせたのか、そこが大切。

——-

170  梅香る一千年の彼方より  春生  2

 「古今和歌集」の時代から漂ってくる梅の香。

——-

179  すみれ草今日といふ日のいとほしき  光枝  1

 「今日といふ日のいとほしき」これがとらえどころのない描写です。季語をちょっと工夫して、

 猫生まれ今日といふ日のいとほしき

ネット句会選句

ネット句会 投稿日:2022年4月6日 作成者: matuta2022年4月8日

選句締め切りを過ぎましたが、まだ7人の方が選句していません。もう少し待ってみます。選句していない人は以下の方々です。
かいこさん かくたまさん ちゃちゃさん 冬花さん 武次さん 北山久さん 惠啓さん

感想25

ネット句会 投稿日:2022年4月5日 作成者: matuta2022年4月5日

104  みちのくの味噌の仕込みや雛祭  名負人  1

 「味噌の仕込み」はちょっと唐突。

——-

105  テレビでは国会中継目刺焼く  ヨシ  1

 「国会中継」をどう感じたのか、そこが表現のはじまり。

——-

106  春泥にまみれロシアと戦へる  みづほ  0

 ウクライナ人々、ひと月たっていよいよ泥沼化するばかり。

感想24

ネット句会 投稿日:2022年4月4日 作成者: matuta2022年4月4日

101  草の中ちがふみどりに蕗の薹  与志魚  1

 「みどり」と言っては俳句が台無し。

 蕗の薹色きはやかに草の中

——-

102  一人でのラジオ体操冬籠  杉山駄芭  2

 字余りでも上五は「一人だけの」がいい。

——-

103  足跡の崩れて田んぼ薄氷  岩魚  0  

 「畦」がいい。

 足跡に畦崩れけり薄氷

感想23

ネット句会 投稿日:2022年4月3日 作成者: matuta2022年4月3日

95  尾道やでべらつまみて地酒酌む  いつせ  0

 「でべら」?干鰈のことでしょうか。「でべら炙りて」がいい。

——-

97  草青む土手に散らばるランドセル  一喜  7

 「草青む土手」で説明。

 春風や土手に散らばるランドセル

——-

99  九頭竜の湖に沈みて寒明くる  ひろし  1

 何が「沈みて」でしょうか?

感想22

ネット句会 投稿日:2022年4月1日 作成者: matuta2022年4月1日

86  ふたり居の庭の小角の蕗のたう  五朗助  3

 蕗の薹が咲いているところを説明しているだけ。

——-

91  讃美歌の凍りついたる霧氷かな  斉藤徹  1

 直喩に逃げないところがいい。

——-

94  殺戮の戦車は春の泥まみれ  百合  2

 「殺戮の」が説明。

 春の泥跳ね上げてゆく戦車かな

感想21

ネット句会 投稿日:2022年3月31日 作成者: matuta2022年3月31日

81  駅出たらすぐ釣場なり春の雲  山水  1

 ちょっとただごと。

——-

84  藁灰をつけて目刺しの焼き上がる  ひろ志  4

 「つけて」よりも「払つて」がいい。

 藁灰を払つて目刺し焼き上がる

——-

85  帆を上げて岬はるかに風光る  岩魚  4

 「岬はるかや」と強く切ってみたい。

感想20

ネット句会 投稿日:2022年3月29日 作成者: matuta2022年3月29日

76  仁王像薄目を開けて春近し  信信  2

 普通なら「かつと目を開け仁王像」

——-

77  陽だまりでうぐいす餅を食う女  かくたま  2

 ただごとです。

——-

79  鶴嘴で氷割る道春来る  帆里  0

 「氷を割れば春来る」でしょうか。やや当たり前。

感想19

ネット句会 投稿日:2022年3月28日 作成者: matuta2022年3月28日

71  病身を嘆く便りや春寒し  小石  0  

 こういう句はもう少し明るく詠みたいもの。快復を願うように。

 初花のひかり病を嘆く文

——-

72  名も知らぬ野鳥と歌う早春譜  由紀子  2

 「名も知らぬ野鳥と歌う」やや陳腐。

——-

73  紅梅や千枝に万蕾競い合ふ  無有  2

 ただごとでは?

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大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

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