8 阿波踊り腰の団扇も踊らせて うつろひ 13
簡潔な俳句。
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9 夕焼の果てたる闇のネオン街 岩魚 0
人気のないネオン街でしょうか?やや分かりにくい。
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10 香の抜けたフルーツのごと遠花火 かいこ 0
ちょっと辛気臭い俳句。

8 阿波踊り腰の団扇も踊らせて うつろひ 13
簡潔な俳句。
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9 夕焼の果てたる闇のネオン街 岩魚 0
人気のないネオン街でしょうか?やや分かりにくい。
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10 香の抜けたフルーツのごと遠花火 かいこ 0
ちょっと辛気臭い俳句。
4 炎天の芝へ転々逆転打 卯月 2
「切れ」を入れて、
炎天や芝へ転々逆転打
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5 君とゐた頃と変はらぬ秋の海 しゅう 1
「変はらず」がいい。
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6 老僧は幼馴染みや盆の月 信信 3
やや報告気味。
1 駅裏の旨きうどん屋赤とんぼ ひろ志 1
季語「秋の風」くらいがいい。
駅裏に旨きうどん屋秋の風
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2 法師鳴く 立秋近し 森の中 俊伯 0
季語がちょっとちぐはぐですが、
かなかなが鳴くや立秋近きころ
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3 母送る静かに燃ゆる大文字 由紀子 1
やや当たり前。
今回、選句していないのは7人でした。トップは13点。
阿波踊り腰の団扇も踊らせて うつろひ
躍動感のある俳句でした。
ほかによかったのは
いつせさん 和美さん けん桜さん デラシネさん 百合さん リツコさん 郁文さん 海風さん 苦茶さん 原洋一さん 小石日和さん 新月さん 森本哲雄さん 燈穂さん 帆里さん 不徳さん 望天さん 北天さん 茂樹さん 与志魚さん
選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。
101 ラベンダー蒸留の香富田圃場 こゆき 0
言葉を並べただけでは俳句にならない。
ラベンダー蒸留の香に違ひなく
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102 雷鳴や姉が弟庇ひ行く 風子 0
「弟が姉庇ひ行く」なら少しはドラマがある。
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105 香水の余香に悔いある別れかな 伸泰 1
「余香」と置いて句が分からなくなりました。
香水の香り悔いある別れかな
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106 冷房の効かぬ場末のヌードショー 我楽句多 2
「ヌードショー」?死語では?
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107 蜩の声は入江を渡りゆく たかし 1
きれいな俳句、ただそれだけ。
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129 顔のなきマネキンの着る水着かな しゅう 2
135 サングラスはるかな海をうつしけり しゅう 5
どちらも面白いところを見ています。かなり俳句のうまい人。
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149 捩り花ときに記憶のもつれけり 燈穂 2
「ときに」が緩い。
捩り花記憶もつれてゐたりけり
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172 家代々学問嫌ひ秋刀魚焼く 和美 2
「学問の嫌いな家系」ぐらいでいい。
98 白地着て白に淋しき八十路かな いくよ 1
「白に淋しき」がわかりにくい。
白地着て女淋しき八十路かな
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99 稲光去りて闇夜の深くなり 風子 5
常識を詠んでもつまらない。
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100 束の間に花壇占領夏の草 とえ 0
やや当たり前。
選句締め切りを過ぎましたが、まだ7人の方が選句していません。選句していない人は以下の方々です。少し待ってみます。
あんぱんさん 謙舟さん 俊伯さん 伸泰さん 冬花さん 北山久さん 茂樹さん
95 ジーンズも浴衣も並ぶ足湯かな あつこ 8
ただの報告。
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96 知らぬ間に代替りして端居かな 二石 2
ここの季語は商売人を描くところ。
知らぬ間に代替りして鰻焼く
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97 一茶には成れぬ吾をり蠅を打つ 矢野敬和 2
これが典型的な理屈の俳句。
89 好きでないソーダ水飲む好きな子と かいこ 3
ちょっとひねくれた俳句。恋の俳句はもっと気分よく。
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91 にわたずみ飛び越えて行き夏休み 新月 1
雰囲気がありますが、「行き」がもったいない。
にはたづみ飛び越えてさあ夏休み
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94 真っ青な竹林抜けて夏祓 新月 2
ちょっと面白い。気分のいい俳句。新月さんの今回の俳句はいい。
84 犬走る半玉走る大夕立 貞周 1
「半玉」が唐突。
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85 炎熱や二日続きの救急車 望天 0
二日続きで救急車に運ばれたのでしょうか?舌足らずです。
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88 鬼の目に涙あふれて敗戦忌 森本哲雄 0
「鬼の目」では誰のことかわからない。
77 ぱりぱりの糊を剥がして藍浴衣 美登里 1
どちらかというと「宿浴衣」。
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78 万緑にじゃれあい飛び込む川の中 かずえ 0
上五は「万緑や」とするところ。
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83 古本を寄付して涼し書律かな 茂樹 0
書肆(しょし)の間違い?
73 個人葬をあれこれ描く夜の秋 いつせ 0
もう少し具体的に詠めそうですが?いったい誰の葬式なのか。
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74 崩されてまた列をなす蟻の道 ウサウサ 4
受け身の形がよくない。
崩れてはまた列なせり蟻の道
乱れてはまた列なせり蟻の群
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76 ひまわり畑さっきまでいた子らどこへ さっちん 0
上五「ひまはりや」でいい。
ひまはりやさつきまでゐた子らいづこ
70 平和願ふ媼の汚文字七夕竹 蓉子 0
俳句は韻律も大切。読みづらいのは致命的です。
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71 滴りを音と受けたる掌 秀昭 2
「音と受けたる」が意味不明。
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72 父の日や遺影に捧ぐハイライト 矢野敬和 0
「ハイライト」はたばこの銘柄でしょうか、たばこを吸わない人には意味不明。
64 風呂上がり何はさておき扇風機 杉山駄芭 0
常識です。
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68 お絵描きもドリルも途中昼寝かな 光枝 5
季語、付き過ぎでしょうか、「扇風機」くらいがいい。
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69 ハムサンドアメリカ詩読む蝉が鳴く いきか 0
いきかさん、これも難解、三段切れです。
59 坂上る軽トラックの荷は極暑 ほのる 1
普通の表現で充分、
軽トラは極暑の坂を上がりゆく
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62 耳鳴りを忘れさせたる蝉しぐれ 鋭次 3
理屈です。
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63 酸性のからだ寝返る熱帯夜 ほのる 0
「酸性のからだ」が重い言葉、「寝返る熱帯夜」も重い。もう少し軽く詠みたいところ。
酸性のからだ涼しき風が吹く
56 紫陽花や濡れて漏れ来るノクターン 野夫 0
旋律が濡れているようだ、ということでしょうか、やや強引。
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57 あの星が母なるべしや笹飾り たかひろ 0
よくある発想です。いささか陳腐。
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58 風鈴にひとこと告げて旅に出る 茂樹 8
面白い、ちょっととぼけた味わい。
51 大男神妙に立つ山開 森本哲雄 2
もっと突っ込んで、
大男ばかり百人山開
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52 朝風を遮るごとき蝉の声 ふみ 1
「遮るごとし」と終止形に、間が生まれます。
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55 キスをして泡立つ鼓動ソーダ水 よしよし 0
「泡立つ鼓動」がよくわからないところ。
ソーダ水しゆわしゆわしゆわとキスをして
48 入道雲ぴくりともせず南南東 ハセオ 0
ただの報告。
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49 跳びまわる藍の浴衣のつんつるてん デラシネ 1
「跳びまわる」で句があいまいに。
湯上りやつんつるてんの宿浴衣
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50 乳牛の乳房豊かに夏アザミ 鋭次 2
「夏アザミ」では乳牛の乳房が痛そう。
乳牛の乳房豊かに雲の峰
45 この悲憤一句詮無し夏の闇 瞳人 1
形のあるものがないので焦点が定まりません。
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46 青トマト切ればまさをのエーゲ海 貞周 0
食べたくもない「青トマト」。食べ物の俳句はおいしそうに詠む。
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47 涼風や玄関先の胡蝶蘭 謙舟 1
「玄関先の胡蝶蘭」、むしろ暑苦しい感じ。
42 柔らかく生きて今宵の冷奴 苦茶 5
臨機応変に生活するということか?やや曖昧。
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43 七夕や吾に秘め事三つ四つ 伸泰 4
「吾に秘め事三つ四つ」はただごとですが、季語を選べばなんとかなりそう。
秘め事の三つ四つを古簾
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44 軽装はリフト乗り場や登山口 二石 0
普通なら「軽装でリフトに乗るや」