48 松茸めしありと手書の壁メニュー 凡士 1
報告で終わっています。
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50 吾が影の刈田に長し風渡る まさよ 5
「刈田かな」の形にするには?
長々とわが影伸びる刈田かな
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51 涼新た絵手紙一つ書き上げて 信信 0
ちょっと面白い。季語?
鈴虫や絵手紙一つ書き上げて

48 松茸めしありと手書の壁メニュー 凡士 1
報告で終わっています。
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50 吾が影の刈田に長し風渡る まさよ 5
「刈田かな」の形にするには?
長々とわが影伸びる刈田かな
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51 涼新た絵手紙一つ書き上げて 信信 0
ちょっと面白い。季語?
鈴虫や絵手紙一つ書き上げて
43 野の道やささやきかける吾亦紅 仙郷 0
吾亦紅は確かにそんな花。
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44 まだ生きる積もりよふふふ温め酒 ウサウサ 8
ちょっと悪乗り。
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47 廃線の線路の中や草の花 みづほ 3
「草の花」と大雑把に置くよりも、具体的な花を、
廃線の線路のなかの尾花かな
39 何度目の厠通いか鹿の声 喜太郎 0
雰囲気があります。夜であることをはっきりさせたい。
寝覚めては厠通ひや鹿の声
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41 逝く秋や母の淋しき笑ひ皺 光雲 0
季語を考えてみたい。
菊の香や母の淋しき笑ひ皺
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42 秋桜みそ汁二度の仲なりし 名負人 0
「みそ汁二度の仲」、意味不明です。
31 炊き上げて故郷の香り今年米 みづほ 3
やや常識。
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34 鉄棒の腹にめり込む体育の日 ヨシ 2
ちょっと太りすぎ。
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37 一斉に稲刈る村や精気満つ 佐藤強 4
「精気満つ」がちょっと大げさ。
27 臥す母の目覚むる頃や貝風鈴 あらた 4
「目覚める頃か」がいい。
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28 秋刀魚焼く太公望の帰るころ 郁文 3
どうせ釣果ゼロ、ということか?ちょっとわかりにくい。
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29 軽くゐて人惹きつける吾亦紅 苦茶 1
「人惹きつける」がやや理屈。
23 「嫌い」から占ひ始む秋桜 原 洋一 0
ただごとでは?
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24 襟を立て家路を急ぐ秋の暮れ 由紀子 1
「家路急がん秋の暮」と意志・願望の俳句に。
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25 白鷺にハゼくれてやり竿仕舞ふ 換竿 2
「ハゼ」は漢字で、「切れ」を意識して。
白鷺に鯊くれて竿仕舞ひけり
17 肉を焼きおにぎりを焼き天高し いつせ 2
「焼き」が対句に、リズムが生まれます。
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21 仮名筆の自在な運び水の秋 ひろし 3
上五が固い。
ひらがなの自在な運び水の秋
ひらがなの筆を自在に水の秋
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22 児をふたり乗せてママチャリ空高し 凡士 5
ちょっとあぶない。
13 前世は蠅捕蜘蛛かいとおしく 孫悟空 0
「蠅捕蜘蛛」がいとおしいのでしょうか、ややわかりにくい。
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14 母独り住まふ生家や秋すだれ 風来 3
もう少し動きが欲しい。
母独り住まふ生家を冬囲ひ
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16 スイッチョや闇の静寂を充電す 光雲 0
「充電す」が意味不明。
10 長生きは我が家の系図曼珠沙華 健作 1
「曼珠沙華」の季語が気色悪い。「系図」も適切かどうか?
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11 白髪を褒められてをり菊日和 いくよ 5
ただの報告。
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12 ほつぺたにごはん一粒小鳥くる 百合 3
「ほつぺたにごはん一粒」が陳腐。
6 天高くブラスバンドが鳴り響く たかし 1
すっきりした一句。
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7 三線で「日の丸」弾く子小鳥来る 柚子 0
「君が代」のことでしょうか?それとも「日の丸」という曲があるのか?ややあいまい。
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8 色問へばうすいピンクよ秋の風 宮内和彦 0
「秋の風」は「色なき風」でもあります。
1 ほゝづきを鳴らして漢字練習帳 柚子 9
「ほゝづきを鳴らして」がやや時代錯誤?
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2 秋天に真つ直ぐ飛ぶやティーショット 森本哲雄 2
切れを入れる場所?
秋天や一直線にティーショット
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3 月の面に写す梢の影絵かな 海風 1
「映る梢の影絵かな」
今回、選句していないのは10人でした。トップは18点。
この先は雲湧くところ蕎麦の花 デラシネ
大量得点ですが、2018年10月のネット句会に「その先は雲の中なり蕎麦の花 容子」があって、容子さんの句の方が力強い描写、NHKの俳句にも似たような俳句があると指摘がありました。
ほかによかったのは
あらたさん いくよさん ウサウサさん なつ子さん みづほさん リツコさん 鋭次さん 蛙星さん 原 洋一さん 山水さん 大谷如水さん 燈穂さん 帆里さん 百合さん 風子さん 凡士さん 柚子さん
選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。
118 雪渓や時を刻みし三百年 信信 1
せめて一万年くらいに。
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127 色褪せし老舗ののれんに残暑かな 北天 1
「のれんに」と字余りにする必要はない。
色褪せし老舗ののれん秋暑し
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129 週5冊読破せんとの夜長なり 豊依子 0
「5冊」はせめて「五冊」と表記を、
週五冊読破をせんと秋の夜
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130 初秋刀魚皿にはみ出し匂ひのせ とえ 0
ただごとです。
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144 病む貨車のながき影ゆく晩夏かな 不徳 0
「病む貨車」がよくわからない。
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152 葬儀無用戒名不用草の花 山水 3
とぼけたような季語を。「蚯蚓鳴く」?
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157 土壇場のキャンセルふたつ日雷 デラシネ 1
何のキャンセルか?大雑把です。
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167 悠然とタラップ降りるサングラス ウサウサ 0
マッカーサーでしょうか。かなり古い。
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182 風と行く森の小径や草の花 光枝 2
お上手ですが、それだけの俳句。
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186 しんがりは魂かもしれぬ秋遍路 不徳 5
雰囲気のある一句。「しれぬ」が甘いので、
しんがりに魂つれて秋遍路
113 手術器具置く音響く夜長かな 森本哲雄 2
患者の立場で詠んだのか、ドクターの立場で詠んだのか?実感が伴わない。
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115 白々と夜明けの雨の涼しさや 花埜 1
下五をどうするか、
白々と夜明けの雨の涼やかに
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117 もりもりと房して朝市の葡萄 ハセオ 1
「朝市」はいらない。
もりもりと房きしみゐる葡萄かな
107 ほんのりと風に軽さや秋日傘 秀昭 1
「ほんのり」が適切かどうか?
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108 午後からは線引き直し運動会 百合 5
ちょっとあたりまえか。
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111 十八で婿となりけり今年米 和美 4
季語の「今年米」で農家の婿になったことが察しられます。
選句締め切りを過ぎましたが、まだ10人の方が選句していません。選句していない人は以下の方々です。少し待ってみます。
けん桜さん こゆきさん 海風さん 蛙星さん 頃藤太子さん 俊伯さん 千葉姫さん 孫太郎さん 北山久さん 茂樹さん
102 信濃川濁りて海へ鰯雲 風子 0
山口青邨の句にかなわない。「たんぽゝや長江濁るとこしなへ」
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103 縁先にちちろ沙汰なすいさ酌まむ 瞳人 0
意味不明です。
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106 余生まずラジオ体操より始む リツコ 5
無季かもしれませんが、句は面白い。
98 伝言のあるかの如き鬼やんま 光雲 2
「あるかの如し」がいい。軽い切れが生まれます。面白い一句。
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99 さわやかに強面が売るメロンパン ほのる 0
爽やかな感じがしません。
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100 玉音のラジオノイズや日輪草 八郎 0
やや陳腐。
94 鎌倉に踏み切り多し晩夏光 伸泰 6
もっといい季語がありそう。
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95 缶チューハイ最後に供ふ墓参り 蛙星 0
単純に詠む工夫を、
墓参り缶チューハイを供へけり
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96 国葬は誰が為にあり蝉の声 杉山駄芭 0
このままでは批判精神が中途半端。
90 潮風にラムネの瓶の透き通る 矢野敬和 1
ちょっと当たり前。
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92 吾もまた仰ぐ銀河の内にあり 大谷如水 3
「銀河の端にあり」でしょうか。
銀河仰ぐ銀河の端に佇みて
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93 大阿蘇の戻るやまびこ秋の色 宮内和彦 1
「大阿蘇を」、助詞が大切。