8 咳ひとつ上辺工夫読まれおり 剥落 0
意味不明。
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9 玄関の中に犬小屋冬籠 杉山駄芭 6
我が家の狭い玄関ではこうはいかない。
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10 雲たれて音なき八十路ふだおさめ 名負人 1 松の
これも意味不明。

8 咳ひとつ上辺工夫読まれおり 剥落 0
意味不明。
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9 玄関の中に犬小屋冬籠 杉山駄芭 6
我が家の狭い玄関ではこうはいかない。
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10 雲たれて音なき八十路ふだおさめ 名負人 1 松の
これも意味不明。
4 久しぶり家の温もる大晦日 健作 0
ただごとです。
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6 狐火や貨車黒々と長々と たかし 4
ちょっと難しい季語。うまく詠んでいます。
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7 小さき嘘ばれて繕ふ大嚔 惠啓 1
下五「嚏かな」がいい。
1 初日の出戦を和の字に手を合わせ 気儘 0
「戦を和の字に」願うということか、やや舌足らず。
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2 砂まみれ湯気立つ背中場所近し 剥落 0
意味不明です。かつ「三段切れ」。
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3 幼子の狸寝入りやサンタ待つ 凡人雲 5
理屈の俳句。なぜ「狸寝入り」なのか、その理由が丸見え。
今回、選句していない人は0でした。喜ばしいことです。トップは10点。
釣り宿の磯の香りの隙間風 信信
上五「釣り宿は」と強く言い切ってみたいところ。
ほかによかったのは
ウサウサさん うつろひさん せつこさん たかしさん なつ子さん ふみさん まさよさん マリ子さん 郁文さん 卯月さん 鋭次さん 岡田絮さん 海風さん 喜太郎さん 宮内和彦さん 原洋一さん 松のさん 杉山駄芭さん 仙郷さん 燈穂さん 風来さん 凡人雲さん
選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。
147 初雪や硯に残る墨の色 矢野敬和 1
当たり前では?
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148 影絵めく山は墨色山眠る しんい 1
「山」の字が二つ、ややうるさい。
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150 洗濯機の「取説」探す妻の風邪 風来 1
理屈の俳句。
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152 老いてなほ働く勤労感謝の日 森本哲雄 5
やや当たり前。
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163 仁丹が畳に跳ねる寒さかな たかし 3
雰囲気のある一句。
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165 潮騒の聴こえし磯に秋思なる 信信 0
「秋思かな」がいい。
潮騒の耳に残れる秋思かな
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174 立冬や一升下げて悪友来 伸泰 0
季語が「立冬」では面白くない。
一升を提げて友来る吹雪かな
選句締め切りを過ぎましたが、まだ2人の方が選句していません。選句していない人は以下の方々です。少し待ってみます。
137 高千穂の闇膨らませ里神楽 光雲 7
雰囲気のある一句。
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139 手のひらに息吹きかけて冬北斗 ヨシ 3
季語に工夫を。
手に息を吹きかけ捌く寒の鰤
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146 せせらぎの音高らかに冬に入る 百合 0
あっさりとした一句。味わいがあります。
111 冬ざれの畑に野猿の親子ゐて 帆里 2
ややただごと。
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112 無精ひげ伸びたままなり風邪三日 風来 2
常識です。
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118 二人して言葉少なに冬に入る なつ子 3
言葉は少ないけれど気心は通い合っている。雰囲気のある一句。
98 冬桜そんな小さな恋をして いつせ 3
「そんな」があいまい。もっと具体的に。
冬桜手にのるほどの恋をして
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101 冬支度先ずは土鍋を取り出して 岡田絮 1
季語「冬籠」がいい。
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104 冷酒から燗にうつろふそぞろ寒 凡人雲 0
「燗」は冬の季語、「そぞろ寒」は秋の季語。
93 冬眠を覚まさぬ程や鈴の音 二石 0
何の鈴の音か?
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95 小春日や縁がわ楽しおままごと 由紀子 1
「縁側」は漢字で。
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96 栞には紅葉一葉レノン聴く 美登里 1
「レノン聴く」が唐突。
88 保育所に残る一灯小夜時雨 苦茶 11
子どもを迎えに来ない親がいるのか。
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90 村芝居出番の前の気付け酒 健作 4
ちょっと面白い。
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91 高熱の妻にあたふた虎落笛 健作 1
季語がよくない。
高熱の妻にあたふた水つ洟
84 ゆく年のシャンパンの栓どこへ飛ぶ 苦茶 3
無責任なシャンパンの栓。ちょっと面白い。
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86 恋煩いしたこともあり一葉忌 伸泰 3
季語が「一葉忌」ではきれい過ぎて面白くない。
恋煩ひしたこともありちやんちやんこ
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87 何処より犬の遠吠え冬銀河 えいこ 2
「犬の遠吠え」これも耳にしなくなった一つ。
79 真夜静寂(しじま)雪ふる音を聞けそうな うつろひ 0
「真夜静寂」などと窮屈に言葉を使うのではなく「夜の静寂」で充分、助詞を大切に。
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80 前垂れの麦粉はたけば粉雪舞ひ 無有 0
「麦粉」と「粉雪」がやや煩わしい。
前垂れの麦粉はたけば雪舞へる
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83 母に似しえくぼ浮かべて七五三 みづほ 3
「母に似しえくぼ」がやや陳腐。
74 犬連れし落葉に朝の匂ひかな ひろし 0
ちょっと面白いのですが、「犬連れし」が緩い。
濡れてゐる落葉に朝の匂ひあり
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76 せせらぎに一葉浮かべて冬もみじ 宮内和彦 0
季語が「冬紅葉」では台無し。
せせらぎに一葉浮かぶや神の留守
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78 イベントの検温係いてふ舞ふ 光枝 1
生活感のある季語を。
イベントの検温係水つ洟
67 木洩れ日の温もり宿す枯葉かな 山口美嗣 4
もう少し簡潔に、
木洩れ日に温もつてゐる枯葉かな
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70 柔道着担いで帰る冬夕焼 えいこ 4
昭和の風景?
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72 日に幾度はかる血圧そぞろ寒 デラシネ 1
「日に」が要らない。
幾度もはかる血圧そぞろ寒
64 妻と猫目の端にいる冬籠 喜太郎 1
このままでは面白味がない。
眼の端にいつも猫ゐて冬籠
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65 なにも言わず君ストローで秋を吸う 名負人 0
「なにも言わず」が効いていない。
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66 「いるんな」と軍手で払ふ大根かな せつこ 3
「いるんな」がよくわかりません。どなたか解説を。
61 里帰り兼ねてハワイの神の旅 あらた 0
季語の使い方?歳時記をよく読んだ方がいいのでは?
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62 天平の大寺仰ぎ大根干す 凡士 5
東大寺とか唐招提寺とか具体的な方がいい。
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63 山茶花の白や見ているだけの恋 ハセオ 3
見つめ合っているだけの恋、ということでしょうか、ちょっとわかりにくい。
56 神の留守テレビに飽きてハーブティー あけび 0
ただごとです。
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57 大根や開閉時間が大書され いきか 0
意味不明
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58 手を握り返すも介護夜半の秋 卯月 7
いい俳句ですが、季語が俳句を弱くしています。さて、どんな季語がいいのか?
52 枯れてなを風船葛に色気あり かずえ 1
「色気あり」はちょっと乱暴な断定。
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53 七五三晴れ着の下にスニーカー 英華 0
「晴れ着に履いてスニーカー」では?
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54 浅漬に弾ける茶飲み仲間かな よも 0
「話弾ける」としなければならない。
浅漬に話はじけて茶の仲間
48 手のひらに幸せ包むひなたぼこ 光枝 5
「幸せ包む」ではなく「幸せのせて」では?
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49 今朝冬の筧の水の迅きこと みづほ 2
きれいな俳句。雰囲気があります。
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51 渓流のしぶき光るや冬紅葉 仙郷 2
季語に工夫を。このままでは単純な自然詠。
渓流のしぶき光るや年木樵