41 水晶のブレスレツトや衣更 李萌 1
「水晶のブレスレツト」をどうしたのか?俳句はそこが大切。上五中七で字数を取っているので、季語の選び方が大切。
水晶のブレスレツトやレース編む
事実と違っていても大いに結構、事実よりも詩情が大切。
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42 鯉幟磯で遊べり二人かな 帆里 0
意味不明。
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43 牛車行く葵祭の花揺れて 由紀子 0
季語を説明しているだけ。

41 水晶のブレスレツトや衣更 李萌 1
「水晶のブレスレツト」をどうしたのか?俳句はそこが大切。上五中七で字数を取っているので、季語の選び方が大切。
水晶のブレスレツトやレース編む
事実と違っていても大いに結構、事実よりも詩情が大切。
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42 鯉幟磯で遊べり二人かな 帆里 0
意味不明。
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43 牛車行く葵祭の花揺れて 由紀子 0
季語を説明しているだけ。
38 地下街の出口に迷ふ桜桃忌 風来 1
「出口いづこや」と台詞調に表現するのも手。
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39 蚕豆を剥けば片手にちんまりと かずえ 2
ただごとです。
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40 田草採り水面の雲を乱しをり ユクオ 4
「乱しつつ」と流してみたい。
34 珈琲はブラック夏休みの背伸び ある日 4
4点も入っています。何が面白いのか?どなたか鑑賞を。
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35 茄子苗や葉に隠れたる花ひとつ みづほ 3
あっさりとした味わい。
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36 端居して手相学など読みゐたる 岡田 絮 4
本を読んでいる端居、なんだか暑苦しい。「端居」を詠むなら涼やかに。
28 すべての音消し滝壺に水躍る あつこ 1
ごちゃごちゃ、
滝壺はすべての音を呑み込める
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31 万緑やトロッコ電車一時間 郁文 1
「一時間」がどうしたのか?「万緑をトロッコ電車で一時間」ということでしょうか?
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33 石蓴刈るサンタルチアを口遊み 新月 1
ただごとです。
20 蝉しぐれ石の羅漢は西を向く ある日 2
「西を向く」に何か特別な意味があるのでしょうか?それともただの報告か?
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21 競り合いへ久々の山車いざ出陣 八郎 0
「いざ出陣」、まことに安易な下五。
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22 父の日や女児書くパパは長睫毛 かいこ 4
窮屈な一句。ことばがひしめいている。
父の日の父の似顔絵女の子
17 夏蜜柑なにカンと聞くポンカンよ しげ木し 0
悪乗り俳句。
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18 夏草や山の子供は群れあそぶ 与志魚 0
ただごとです。
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19 傘選ぶ四条の賑わい夏初め 仙郷 1
「傘選ぶ」がよくわからない。日傘を買っているのか?
14 現実と理想の乖離憲法記念日 森本哲雄 0
説教くさくなっては俳句も窮屈、もっとおおらかに。
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15 門番で終える一生濃あぢさゐ 山水 6
生活感のある季語を、ちょっと面白い。
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16 朝早くから忙しやほととぎす 百合 2
ただの報告。
11 五月晴父のあしあとふむ娘 燈穂 1
ふたりで散歩でもしているのでしょうか?ちょっと分かりにくい。「五月晴」は梅雨時の晴間。
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12 新緑の木漏れ日突いて太極拳 凡士 7
上五、「新緑や」と強い切れを入れるところ。
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13 薔薇一輪妻に「ハッピーバースディ」 風来 1
あまりにも能天気。
7 芝刈りて芝の青さにふりむけり 秀昭 2
ちょっと当たり前。
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8 大目玉食らふ蟹取り山葵沢 ウサウサ 0
山葵沢を荒らすということか?ちょっと舌足らず。
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10 小国を侮り落ちる蟻地獄 森本哲雄 1
ウクライナ問題か?常識から発した時事俳句はつまらない。
4 明易や竿一本の釣りに出る 茂樹 5
下五「釣りに出て」と流してみたい。
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5 山を背に海を見てゐる幹涼し 斉藤 徹 0
「山」「海」「幹」とややうるさい。
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6 雨どいや小まりのごとく雀の子 みづほ 1
「雨どひ」と「雀の子」よくあるパターン。「雨樋をまだ越えられぬ雀の子 廣瀬直人」
1 昼寝覚在るべき酒が見当たらぬ 輝久 2
ちょっと酒にだらしないのか?人間性が見え隠れするこうした句はおもしろい。句会に参加していれば選んだ一句。下五「見当たらず」がいい。
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2 青すすき「風の電話」が繋ぐもの つかさ 3
「繋ぐもの」がやや抽象的。
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3 古茶とても封切る時のうれしさよ なつ子 2
あまりうれしさが感じられない。
今回、選句していない人は8人でした。トップは12点。
明日壊す生家に 施錠夏つばき 新太郎
せせらぎは風湧くところ糸とんぼ 凡士
ほかによかったのは
あらたさん ある日さん えいこさん かいこさん 和美さん ヨシさん 鋭次さん 岡田 絮さん 関とし子さん 健作さん 荒一葉さん 山水さん 杉山駄芭さん 瞳人さん 北天さん 茂樹さん 惠啓さん
選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。
119 葉桜やいま独り居となりにけり 北天 2
連れをなくしたということか?ちょっとわかりにくい。
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120 児童立ち漕ぐ自転車の立夏かな はるじ 1
言葉をもっと滑らかに、推敲でよくなるのが俳句。
自転車を立ち漕ぐこども夏に入る
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125 春暁の一番電車轟きし とえ 1
この句は物まね「長き長き春暁の貨車なつかしき 加藤楸邨」
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126 流れ上がる奥の畑へと揚羽蝶 さっちん 0
「流れ上がる」が聞きなれない言葉。
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127 広き墓所老鶯近し水を汲む ふみ 0
三段切れ。
——
128 辿り着く西行庵へ花疲れ 木下幸 1
「花疲れ」ではあまりにも正直。
西行庵へ息絶え絶えや時鳥
——
130 春袷着こなす棋士の礼清し あらた 4
お行儀のよい俳句はつまらない。
——
133 新しき土地の友だち踊子草 風子 1
漠然としてつかみどころがない。
——
134 牛車曳く童子のつむり懸葵 一喜 0
あたりまえでは?
——
136 春潮や海神の声聞こえ来る 信信 0
季語が「春潮」ではだめ、128番と同じ意味。「海神(わたつみ)」と読みます。
遍路径海神の声聞きながら
——
137 鳥雲に入るや消へゆく尊徳像 凡士 4
「消えゆく」が正しい。歴史的かな遣いは辞書を見ながら。
——
141 五月晴かざす手庇かくれなし 秀昭 1
「かくれなし」でまったく意味不明に。
——
145 犬ふぐり避ければ千鳥足のごと 冬菊 1
もっと俳句らしく。
犬ふぐり足の踏み場もなかりけり
——
148 ぬか床のつぎ足し五年なばな漬け うらら 0
これも季語がだめ。「ぬか床」俳句もちょっとうんざり。
——
158 コーヒーにひとひら落ちて春の庭 ある日 2
下五、普通に「花の塵」でいい。
——
163 朝まだき空と植田が照らし合ふ 与志魚 2
「朝まだき」と「照らし合ふ」、矛盾しているのでは?
——
164 いずこにかいずれにしてもその時が 途覚絶意 1
具体的なものが一つもなし。
——
165 母逝きし日も沈丁の香に忍ぶ 松の 1
「忍ぶ」がおかしい。普通に、
母逝きし日も馥郁と沈丁花
——
166 天界に散りゆくごとし花の渦 光枝 1
「散りゆく」がつまらない。
しばらくは天上にあり花の渦
110 武者人形出番無くして早六年 かいこ 0
ただの報告。
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113 桜舞う春風に乗り 知爺 0
俳句になっていない。
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118 雨音にどこか柔らか浅き春 ユクオ 0
「浅き春」がちょっと合っていない。
雨音のどこかやはらか春めける
105 トンネルをくぐりて仰ぐ山緑 由紀子 0
よくある発想。
トンネルを抜けて仰げる緑かな
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107 花陰にうぐひすは声あるばかり 冬菊 0
姿が見えないということか、やや舌足らず。
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109 風を打ち風に打たれて鯉のぼり みづほ 5
対句を駆使した一句。
選句締め切りを過ぎましたが、まだ8人の方が選句していません。選句していない人は以下の方々です。少し待ってみます。
はるじさん ぼんくらさん ユクオさん 関とし子さん 鶴田幸江さん 途獲拙意さん 鈍愚狸さん 由紀子さん
102 心地よき座椅子窓辺の夕薄暑 三男 0
「心地よき」がつまらない説明。
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103 撒き散らす春の音符や揚雲雀 荒一葉 2
季重なり。
揚雲雀八分音符をまきちらし
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104 風を嗅ぐ物憂げ猫や夏立ちぬ うつろひ 5
季語「春深し」がいい。
風嗅いで猫物憂げや春深し
96 放課後の一人遊びや春落ち葉 北天 1
表記は「春落葉」
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97 苧環の歌を教ふる妣のこゑ 燈穂 0
「妣」は亡くなった母のこと、「苧環の歌」がよくわかりません。「いとくり」と関係があるのでしょうか?
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101 夏めくやそろりと擡ぐ旅ごころ かいこ 2
上五「夏雲や」くらいがいい。
90 滝行の水の重力肩を打つ 三拍 0
ちょっと当たり前。
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93 仄暗き茶室を出れば緑雨かな 美登里 2
「茶室を出づる緑雨かな」がいい。
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95 春の雨濡れるも楽し君となら 夏雨 0
昭和の青春歌謡?
83 老木の若葉に慌て誘わるる 素夢 0
意味不明です。
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84 読了の本積み上げて夏蜜柑 新月 2
季語に工夫を、生活感のある季語を?
読了の本積み上げて三尺寝
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89 何植うと迷う菜園蝶の昼 せつこ 1
俳句は完結が命。
さて何を植ゑたものかや蝶の昼