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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想09

ネット句会 投稿日:2023年8月18日 作成者: matuta2023年8月18日

30  一吹きに産毛のたつや麦嵐  あけび  2

 何の産毛?どなたか解説を。

——-

31  七輪に立つ焔烟や初秋刀魚  ひろ志  2

 あまりにも当たり前。

——-

32  曝書する糸のほつれの初版本  あつこ  2

 誰の何の初版本?

感想08

ネット句会 投稿日:2023年8月17日 作成者: matuta2023年8月17日

27  堤防に並んで飛ばす西瓜種  ヨシ  2

 ややびろう。

——-

28  セロ弾きや枯野に音符魔女跳ねる  境界子  1

 訳の分からない俳句。

——-

29  金魚藻の花水槽に降って湧く  しげ木し  0  

 トリビアリズム。もっとおおらかに詠みたい。

感想07

ネット句会 投稿日:2023年8月16日 作成者: matuta2023年8月16日

22  炎天下白杖慣れぬ人の行く  かいこ  2

 傍観者の感じもないとは言えないのでちょっと気になります。

——-

23  浪速からふらり友来て心太  新月  2

 ただの報告。

——-

25  蝉よぎるスカイツリーの展望台  風来  0  

 本当ですか?といいたいところ、本当だとしても現実味は薄い。

感想06

ネット句会 投稿日:2023年8月15日 作成者: matuta2023年8月15日

19  朝の蚊は新聞受けに屯する  二石  0  

 切れを強くすると俳句らしくなります。下五は流す。

 朝の蚊や新聞受けに屯して

——-

20  おらが川わしが川とて鮎自慢  鋭次  2

 飴山實の俳句にかなわない。「はじめから川の自慢や鮎合せ」、句の「鮎合せ」は異なる川の鮎を持ちよって、鮎の自慢しあうこと。

——-

21  恩讐は褪せて墓場の蝉時雨  つかさ  3

 どんな恩讐か?これでは曖昧。

感想05

ネット句会 投稿日:2023年8月14日 作成者: matuta2023年8月14日

15  饅頭来余るゴーヤをあげたれば  悦子  0  

 ゴーヤをあげたらお返しに饅頭をいただいた、という報告。

——-

16  炎暑なる四条通や辻回し  美登里  0  

 祇園祭の辻回し、俳句はただごと。

——-

18  鉄紺の闇めく藍布虎が雨  デラシネ  0  

 唐突な「虎が雨」。

感想04

ネット句会 投稿日:2023年8月13日 作成者: matuta2023年8月13日

12  ことごとく寝落ちる村を流れ星  たかし  1

 ちょっと大雑把。

——-

13  理科室の人体模型梅雨じめり  風太郎  3

 「梅雨じめり」と季語を据えて、ちょっと不気味な俳句。

——-

14  地に落ちし蝉ひと暴れ命尽く  えいりょ  1

 ただごとです。

感想03

ネット句会 投稿日:2023年8月12日 作成者: matuta2023年8月12日

8  蔵開けて蝉の音入る薬種棚  えいりょ  6

 季語の「蝉の音」に触れない呼吸。

 蔵あけて薬種匂ふや蝉の音

——-

9  墨香る手の美しき夏書かな  立野音思  5

 「手の美しき」が安易。

——-

11  たれ匂ふ煙を扇ぐや古団扇  みづほ  1

 類想のありそうな俳句。

感想02

ネット句会 投稿日:2023年8月11日 作成者: matuta2023年8月11日

5  大夕焼喜怒哀楽を包み込む  惠啓  1

 雰囲気はあるのですが、やや散漫。

——-

6  出水引き竿引き回すおとり鮎  縁矢  1

 「釣竿」のことか、ややあいまい。

——-

7  シロップをかけて食べたい雲の峰  八郎  3

 「雲の峰」と「かき氷」、質感がちょっと違うのでは?

感想01

ネット句会 投稿日:2023年8月9日 作成者: matuta2023年8月9日

1  天の川彼と我とは違ふ道  燈穂  4

 このままでもいいのですが、動詞が入るともっといい。

 鱧食うてきやつとおれとは違ふ道

——-

2  費やした努力の価値や蟻の塔  ウサウサ  0  

 理屈の俳句です。

——-

3  立葵口々に告ぐ「私も」と  冬菊  0  

 意味不明。冬菊さんらしくない。

選句結果 2023-08

ネット句会 投稿日:2023年8月8日 作成者: matuta2023年8月8日

今回、選句していない人は3人でした。トップは12点。

疎開児の生きて米寿や敗戦忌 素夢
 季語が「敗戦忌」ではあまりにも予定調和。季語の選択がいかに大切か。

ほかによかったのは
えいこさん えいりょさん 和美さん とおるさん トンシさん ハセオさん ヨシさん 気儘さん 境界子さん 苦茶さん 荒一葉さん 仙郷さん 素風さん 燈穂さん 風来さん 立野音思さん

選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想29

ネット句会 投稿日:2023年8月7日 作成者: matuta2023年8月7日

137  二歳児の踏んぞり返る大団扇  デラシネ  7

 「踏んぞりかえる」が可愛くない。二歳児がかわいそう。

——

142  打つ手なき蚊の急襲や戸締りす  三男  0  

 「戸締りす」が蛇足。

 打つ手なき蚊の急襲にゐたりけり

——

145  抱籠に居所のなき足二本  秀昭  2

 「置き所」では?

——

146  夕焼のソースせんべい紙芝居  立野音思  0  

 語順?

 紙芝居のソースせんべい大夕焼

——

150  横丁の暖簾くぐりて冷奴  気儘  0  

 季語が「冷奴」ではあまりにも当たり前。

 横丁の暖簾くぐるも夏祓

——

168  こんこんと尽きせぬ清水みすゞの詩  燈穂  2

 普通なら、

 こんこんと尽きぬ清水やみすゞの詩

感想28

ネット句会 投稿日:2023年8月6日 作成者: matuta2023年8月6日

131  蜘蛛の囲や南天の花ちりばめて  風子  2

 スケッチ風な一句、簡潔です。

——

134  夏兆し網戸張替へ父子して  かいこ  1

 季重なり。

——

135  梅雨晴れ間心も洗ふ洗濯機  とえ  0

 「心も洗ふ」が空回り。

選句まだの人

ネット句会 投稿日:2023年8月6日 作成者: matuta2023年8月8日

選句締め切りを過ぎましたが、まだ3人の方が選句していません。選句していない人は以下の方々です。少し待ってみます。

ユクオさん 海風さん 丈子さん

感想27

ネット句会 投稿日:2023年8月5日 作成者: matuta2023年8月5日

127  明易の鏡に残る夜の顔  喜太郎  3

 「明易や」と強く切りたい。

——

128  表札はむかしの地番かたつむり  新太郎  11

 季語がうまくあっている。

——

130  鍋底を磨きてしづか半夏雨  花埜  4

 「しづか」と「雨」を形容していますが「半夏雨」に触れない工夫を。

 半夏雨鍋を磨くに金たわし

感想26

ネット句会 投稿日:2023年8月4日 作成者: matuta2023年8月4日

117  モナリザの笑み意地悪き夕立かな  苦茶  3

 こういう俳句は季語の選び方が難しい。「夕立」では引き受けきれていない。

 モナリザの笑みを背中にアロハシャツ

——-

118  峡の宿夜目にも淡き合歓の花  惠啓  2

 むしろ「夜目にも彩に」がいい。

——

121  ボサノヴァのかすかに残る夏帽子  山水  0  

 「かすかに残る」ではあいまい。もう一工夫あれば面白い。

ボサノヴァやちよつと斜めに夏帽子

感想25

ネット句会 投稿日:2023年8月2日 作成者: matuta2023年8月2日

110  緑濃き茅の輪を潜る雨上がり  いつせ  1

 「茅の輪潜るや」でしょうか。「緑濃き茅の輪」はあまり見かけませんが?

——-

111  七月の丹の橋水にたゆたいぬ  マリ子  0  
112  名にし負う郡上踊の輪の中に  マリ子  0  

 二句とも俳句表現を心得ているようですが、心得ているだけに安易になりやすいとも言えます。手慣れているだけに要注意。

——-

113  遥拝の奥の院には梅雨の雲  八郎  1

 「雲の中なる奥の院」と置きたいところ、

 夏安居や雲の中なる奥の院

感想24

ネット句会 投稿日:2023年8月1日 作成者: matuta2023年8月1日

103  人参の花泡めいている夕べ  ハセオ  0  

 いっそ「夕べ」を取って、

 人参の花泡めいてゐたりけり

——-

106  サングラスかけて講座の末席に  和美  3

 スケッチ風の味わい。

——-

108  風の道草の匂ひや梅雨の月  とえ  0  

 三段切れ。

感想23

ネット句会 投稿日:2023年7月31日 作成者: matuta2023年7月31日

97  球場の熱気も注ぐビールかな  矢野敬和  5

 常識の範囲。

——-

101  炎天に畝続きたる静寂かな  喜太郎  1

 雰囲気はあるのですが、「畝続きたる」がちょっと曖昧。

——-

102  通過電車煽りて行けり朝曇  はるじ  0  

 何を煽ったのか?そこが気になります。

感想22

ネット句会 投稿日:2023年7月30日 作成者: matuta2023年7月30日

92  村を出る道は一本虹二重  和美  6

 きれいな俳句、きれい過ぎて実感ゼロ。

——-

93  千年の闇夜を走るお松明  ある日  1

 「夜」が要らない。

 千年の闇を走るやお松明

——-

96  夕焼けやゆつくり登る坂の道  花埜  2

 ただごとです。

感想21

ネット句会 投稿日:2023年7月29日 作成者: matuta2023年7月29日

89  暁に子等の騒めく蝉の羽化  光雲  1

 ごちゃごちゃ。

——-

90  白鷺が脚を抜いたる泥田かな  たかし  3

 こちらは簡潔。

——-

91  梅雨晴れ間散歩進まぬ立ち話  英華  1

 「梅雨晴間」と表記する習慣を。

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大呂俳句会はこのネット句会とは別の組織です。
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大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

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