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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想17

ネット句会 投稿日:2023年9月27日 作成者: matuta2023年9月27日

68  稲の花ここも泥水あふれけり  帆里  0  

 「泥水によごれて憐れ稲の花」で充分。

——-

69  朝顔の濡れて紫紺の雫かな  矢野敬和  2

 工夫は読み取れますが、類想は山ほどありそう。

——-

70  甲府より箱一杯の光る桃  渡邊幹子  0  

 下五「桃届く」と言い切る。

感想16

ネット句会 投稿日:2023年9月26日 作成者: matuta2023年9月26日

64  電柱の鴉も呻く酷暑かな  杉山駄芭  0  

 助詞「も」が焦点をあいまいにする。「呻く」よりも「喚く」か。「酷暑かな」と大げさに言うよりは「暑さかな」がいい。なぜ?

 電柱で鴉の喚く暑さかな

——-

66  岩に沁む石仏の汗蝉時雨  信信  1

 「石仏の汗」はやや勇み足。

——-

67  一湾に名残る潮の香今朝の秋  気儘  4

 「名残る」が聞きなれない言葉、造語は避けたいところ。

感想15

ネット句会 投稿日:2023年9月25日 作成者: matuta2023年9月25日

59  見送りに応ふ船笛天高し  秀昭  1

 「見送りに応ふる汽笛天高し」で充分。

——-

60  葛かずらむかし眼科の窓ふさぎ  松の  1

 「むかし眼科の窓ふさぎ」が分かりにくい。

——-

62  庭下駄の鼻緒にしめり鉦叩  百合  3

 露の庭下駄。

感想14

ネット句会 投稿日:2023年9月24日 作成者: matuta2023年9月24日

54  威銃殺めるほどの敵でなし  苦茶  1

 害鳥が「殺めるほどの敵でなし」ということでしょうか。ちょっとわかりにくい。

——-

56  今日からは攻めに転ぜよ稲光  百合  2

 命令形の俳句、もっと具体的に。

——-

57  ニュートンの法則まじか熟し柿  卯月  2

 理屈の俳句。

感想13

ネット句会 投稿日:2023年9月23日 作成者: matuta2023年9月23日

51  葛の花行きどまりより引き返す  春生  2

 葛の花山道尽きて引き返す

——-

52  繰言や枝豆の皮うず高し  デラシネ  7

 後ろ向き俳句。こうした句は詠まない、そんな覚悟を持って。

——-

53  秋高し人に笑顔といふ力  原 洋一  3

 「笑顔」では常識。

感想12

ネット句会 投稿日:2023年9月22日 作成者: matuta2023年9月22日

46  美しく風を捕らえて蜘蛛の糸  花埜  3

 普通なら「蜘蛛の糸風をとらへて美しき」

——-

48  「蓮の花見ていかれよ」と庫裏の声  かいこ  2

 「庫裏の声」よりも「和尚さま」がいい。かぎ括弧は不要。

——-

49  新しき靴の重さよ小鳥来る  秀昭  5

 ちょっと気分が乗らない俳句。

感想11

ネット句会 投稿日:2023年9月20日 作成者: matuta2023年9月20日

41  正面に天守閣据え運動会  マリ子  1

 「天守を据ゑて」がいい。

——-

43  待つほどに見上ぐる夜の大花火  花埜  1

 待っている間に見上げるのは不自然。

——-

45  有り余る時間は何処夏休み  風月  1

 有り余っていたのにいつの間にか時間が過ぎている、ということでしょうか。常識を句にしてもつまらない。

感想10

ネット句会 投稿日:2023年9月19日 作成者: matuta2023年9月19日

36  マネキンの服は秋色残暑かな  美登里  0  

 季重なり。

——-

37  コスモスや揺れて天地に色を撒き  杉山駄芭  3

 「天地」の「天」が不自然。

——-

40  新涼へ気球は高く大十勝  つかさ  3

 「気球を上げて」でいい。

感想09

ネット句会 投稿日:2023年9月18日 作成者: matuta2023年9月18日

32  ちゅるちゅるを買ふてペットの盂蘭盆会  郁文  1

 死んだペットの好物でしょうか?ちょっと分かりにくい。

——-

33  潮風もともにたたみぬ白日傘  松の  7

 「ともにたたみぬ」が工夫の描写。

——-

35  発酵の調子どうかな昼寝覚め  李萌  0  

 糠床?何の発酵か具体的に。

 糠床の加減気になる昼寝覚

感想08

ネット句会 投稿日:2023年9月17日 作成者: matuta2023年9月17日

29  家族みんなで穴に入る広島忌  とおる   0  

 意味不明。

——-

30  秋の虹身の衰へにあらがはず  しんい  2

 食べ物の季語を。

 鱧食うて身の衰へにあらがはず

——-

31  旧姓で呼び合うことも盆参り  和美  5

 整っていますが、類想がありそう。

感想07

ネット句会 投稿日:2023年9月16日 作成者: matuta2023年9月16日

25  見上ぐれば無音耳鳴り秋日和  小林土璃  0  

 具体的なものが何もない。つかみどころがない俳句。

——-

26  夕虹のポストの口の滴かな  渓二  0  

 ポストが濡れているのか?このままでは意味不明。

——-

27  心太つるりつるりと子が突きぬ  矢野敬和  0  

 季語を説明しているだけ。

感想06

ネット句会 投稿日:2023年9月15日 作成者: matuta2023年9月15日

21  露草や誰にもあった「若い頃」  風来  1

 「誰にもあった若い頃」は決まり文句、どんな季語をつけてもそれらしくなるが、内容は希薄。

——-

23  人類の英知が汚す秋の海  森本哲雄  0  

 説教くさい俳句。

——-

24  彦十がヒロシマ語る敗戦忌  瞳人  0  

 「彦十」?鬼平犯科帳でしょうか?意味不明。

感想05

ネット句会 投稿日:2023年9月14日 作成者: matuta2023年9月13日

18  稲妻や湖に針刺し山を削ぎ  あつこ  0  

 見立ての俳句ですが、ちょっと大仰。

——-

19  場末には似合ひの真紅水中花  立野音思  0  

 酒場の派手な女、ということか?やや分かりにくい。

——-

20  不機嫌な妻の愚痴聞く残暑かな  縁矢  1

 後ろ向きな俳句、読めばよむほどうんざり、できれば妻を称える俳句を。

斟酌について

ネット句会 投稿日:2023年9月12日 作成者: matuta2023年9月12日

 役人に大切なことは忖度(他人の気持ちをおしはかること)らしいが、こと俳句の選に関しては忖度も斟酌も無用な心遣いである。句会などで「この作者の言わんとしていることは理解できる」というような発言をよく耳にするが、むしろ理解できないほうが作者のためになる。理解してもらって、中途半端な描写でも通用すると思い込んだらそれこそ意味不明の俳句を量産しかねない。あれこれ思考をめぐらして器用に選句するよりは、不器用で愚直な思考が選句にはためになる。不器用な思考は、余計な思い入れが入らない分だけ選句が早い、感動の受け取り方も直線的で、俳句に込められた思いが真っすぐに入ってくる。忖度も斟酌もない不器用な選句はすなわち、忖度も斟酌も期待しない俳句作りでもある。俳句はそこに示された十七文字だけがすべてである、そのことに今一度立ち戻ってみるのもいい。(大呂13号、編集後記より)

感想04

ネット句会 投稿日:2023年9月12日 作成者: matuta2023年9月12日

15  ボール手にまどろむ稚児や夏座敷  仙郷  2

 「まどろむ子ども」で充分。

——-

16  切抜きの詰碁八月大名ぞ  せつこ  0  

 季語のとらえ方がちぐはぐでは?

 「八月大名 八月にちょっとした大名気分を味わうということ。陰暦の八月は刈り入れ前の農閑期。農家ではこの時期を利用して客を招くことが多く、酒肴などにささやかな贅沢も許された。(ネット歳時記 きごさい)から引用。

——-

17  秋風に軽く踏み出す一歩かな  なつ子  7

 雰囲気のある俳句ですが、切字「かな」がこの場合は重すぎる。軽やかな感じが大切。

 秋風に一歩を軽く踏み出せる

感想03

ネット句会 投稿日:2023年9月11日 作成者: matuta2023年9月11日

11  新盆や白き卒塔婆がぎっしりと  八郎  1

 当たり前では?

——-

13  老犬の寝息おだやか虫の声  渡邊幹子  3

 季語?「秋の風」くらいか。

——-

14  虫の声ギリシャ神話へつづく空  風子  3

 意味不明です。風子さんらしくない。

感想02

ネット句会 投稿日:2023年9月10日 作成者: matuta2023年9月10日

4  みちのくの脊梁跨ぐ銀河かな  山彦  4

 大きな景色。

——-

7  西瓜提げ見舞ひに来たる恋敵  岡田 絮  3

 「見舞ひ」という言葉が入ると何の病かという事情が発生します。

 恋敵西瓜を提げて来たりけり

 これでいいという覚悟も大事。

——-

8  鳳仙花朝から妻は忙しい  ぼんくら  0  

 ただごとですが、季語を選べば少しは救われそう。

 蝉鳴いて朝から妻は忙しなき

感想01

ネット句会 投稿日:2023年9月9日 作成者: matuta2023年9月9日

1  竹の箸ぱちんと割つて祭鱧  たかし  3

やや常識。

——-

2  〝芋あめ〟は爺の手遊び地蔵盆  ひろ志  0

普通に「子どもらと芋飴つくり地蔵盆」くらいでいい。

——-

3  マネキンの欲しき長袖今朝の秋  光雲  0

「今朝の秋」は立秋の朝、一年で一番暑い頃。

選句結果 2023-09

ネット句会 投稿日:2023年9月7日 作成者: matuta2023年9月7日

今回、選句していない人は2人でした。トップは13点。

打ち水に夕陽ほどける匂ひかな 原 洋一
 「打ち水」は「打水」と表記を、「夕陽」は「夕日」がいい。「ほどける」が分からない言葉。普通なら「夕日のにじむ」くらいか。
 

ほかによかったのは
なつ子さん ぼんくらさん みづほさん 鋭次さん 山彦さん 秀昭さん 松のさん 仙郷さん 二石さん 百合さん 風子さん 北天さん 柚子さん 李萌さん 和美さん

選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想28

ネット句会 投稿日:2023年9月6日 作成者: matuta2023年9月6日

131  十薬や山門前の地蔵尊  風太郎  0  

 整った俳句。

——-

132  それぞれの落暉放ちて植田かな  山彦  0  

 推敲すればいい俳句になりそうです。棚田の方が「それぞれ」という言葉にふさわしい。

——-

143  満天の星屑浮かべ夜のプール  凡士  2

 「星屑浮かべ」ではなく「星をうかべて」

——-

144  妻が聞く老いの繰り言端居かな  山彦  2

 句の形は「繰り言を妻に聞かせる端居かな」ですが、こういう後ろ向きの句を読ませられても楽しくない、といのが本音。

——-

151  疎開児の生きて米寿や敗戦忌  素夢  12

 高点句でしたが、季語が「敗戦忌」では理屈の俳句、ここの季語選びが作句の力、とても重要です。推敲に値する一句です。

——-

157  水打てば帰港の汽笛ほうほっほう  ハセオ  2

 ちょっと面白い。もっといい季語がありそうですが。

 ぼうぼうと帰港の汽笛ソーダ水

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大呂俳句会はこのネット句会とは別の組織です。
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大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

入会はこちらから。http://dairo.main.jp/?page_id=423

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