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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想09

ネット句会 投稿日:2023年10月19日 作成者: matuta2023年10月19日

35  奉納は氏子五軒の今年米  輝久  10

 「奉納の氏子五軒や」と中七に切を入れたい。原句のままでは「奉納は今年米でした」という報告。

——-

37  包丁の手を休めれば虫の声  英華  5

 「 灰汁桶の雫やみけりきりぎりす 凡兆」のように詠んでみたい。

 「包丁の音やみにけり虫の声」

——-

38  秋の鯉逃げる捻りの強さかな  いきか  1

 むしろ「寒鯉」の感じ。

感想08

ネット句会 投稿日:2023年10月17日 作成者: matuta2023年10月17日

31  まっすぐに杉の昏れゆく九月かな  苦茶  9

 「九月」である必要はない。

——-

33  濡れ縁や耳あそばせる夜の秋  縁矢  1

 上五強く切らないほうがいい。「濡れ縁で」

——-

34  雨もよの駐輪場につづれさせ  しんい  0

 駐輪場にこおろぎがいた、というだけの俳句。

感想07

ネット句会 投稿日:2023年10月16日 作成者: matuta2023年10月16日

27  秋澄むや手持つ句帳の開く癖  岩魚  1

 「手持つ句帳」が何とも窮屈なことば。

——-

28  神の鈴かんら鳴らせば銀杏浴ぶ  うつろひ  1

 「かんらと鳴つて銀杏落つ」が無理のない描写。

——-

30  プーチンの狂気の沙汰や鵙の贄  荒一葉  1  

 「プーチンの狂気の沙汰」が常識。

感想06

ネット句会 投稿日:2023年10月15日 作成者: matuta2023年10月15日

21  行きつけの飯屋秋刀魚の新メニュー  森本哲雄  0  

 ただごとです。

——

23  愛犬とかけっこ紅葉のドッグラン  由紀子  0  

 ただの報告。

——

26  シロナガスクジラのやうな雲の峰  矢野敬和  0  

 「雲の峰」よりも「夏の雲」がいい。

感想05

ネット句会 投稿日:2023年10月14日 作成者: matuta2023年10月14日

17  おとがひの幼き笠も風の盆  冬菊  7

 「おとがひの幼き笠」が味わい。

——

19  白月を真っ直ぐ見上ぐ案山子かな  せつこ  1

 案山子は見上げないのでは?

 寝かされて月を見上げる案山子かな

——

20  格子の灯映す舞妓の夕化粧  光雲  2

 化粧の鏡に「格子の灯」が映ったということでしょうか、ちょっと分かりにくい。

感想04

ネット句会 投稿日:2023年10月13日 作成者: matuta2023年10月13日

12  届きなば触れましものを月今宵  ひろ志  1

 古典的な雰囲気は、助動詞「まし」の働き。

——

14  縁側の日溜りに母秋桜  たかし  3

 山口百恵の歌う「秋桜」?

——

15  耳元に秋の蚊ひとり座すベンチ  風太郎  0  

 「ひとり座すベンチ」がだめ、

 耳元に秋の蚊金輪際去らず

感想03

ネット句会 投稿日:2023年10月12日 作成者: matuta2023年10月12日

7  けふのこと告げ合ふ夕餉衣被  惠啓  2

 「夕餉」と「衣被」、ここが問題。

——

8  秋の雲時間が溶けるミルクティー  幹子  0  

 難しい俳句、季語「秋の雲」がよくない。

 秋の夜の時間が溶けるミルクティー

——

10  酒をつぐ仕草艶やか風の盆  風子  1

 踊りに酒をつぐ仕草があるのでしょうか?どなたか解説を。

感想02

ネット句会 投稿日:2023年10月10日 作成者: matuta2023年10月10日

4  今年またいつもの川辺曼殊沙華  まさよ  0  

 いつものところに曼珠沙華が咲いていたという報告。

——

5  身に入むや国際線の梅うどん  ハセオ  3

 季語のとらえかたがちょっとちぐはぐ、ネット歳時記「きごさい」の解説「身に入む」は「秋の冷気やものさびしさが、身に深くしみるように感じること。」

——

6  秋夕焼け猫縁側で顔洗う  気儘  0  

 のんびりとしたような季語がほしい。むしろ春の俳句にしてみたい。

感想01

ネット句会 投稿日:2023年10月9日 作成者: matuta2023年10月9日

1  赤信号お構ひなしの秋茜  健作  2

 「お構ひなしに」でしょうか、俳句は作者が狙ったほど面白くはない。

——-

2  灯台にハンガー一つ小鳥来る  山水  2

 実際に見たのでしょうが、この「ハンガー」はやや唐突。

——-

3  高層街四角の空の天高し  山彦  0  

 「空」と「天」で重複。

 摩天楼四角の天を高々と

選句結果 2023-10

ネット句会 投稿日:2023年10月8日 作成者: matuta2023年10月8日

今回、選句していない人は4人でした。トップは10点。

奉納は氏子五軒の今年米 輝久
 「氏子五軒や」と中七を強く切るところでしょうか。季語がうまく収まっています。
 

ほかによかったのは
あつこさん ウサウサさん 和美さん たかしさん みづほさん 百合さん 英華さん 鋭次さん 海風さん 喜太郎さん 苦茶さん 冬菊さん 北天さん 野の花さん 立野音思さん

選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想26

ネット句会 投稿日:2023年10月7日 作成者: matuta2023年10月7日

119  蕎麦旨き峠の茶屋やスイッチョン  いつせ  1

 ただの報告です。

——-

121  夕凪やデニム聖地で若返り  英華  0  

 「デニム聖地」?意味不明。言葉を勝手に作らない。

——-

136  秋めきて帽子に残る日の匂ひ  あらた  5

 「秋めくや」と強く切るところ。

——-

138  原爆忌変わらぬ笑みの地蔵かな  新月  0  

 ちょっと面白い。

 原爆忌笑みさまざまに石仏

——-

158  素通りの不義理を許す酷暑かな  柚子  4

 理屈の俳句です。

——-

160  敗戦忌今日もなお飛ぶ米軍機  八郎  0  

 これも理屈の俳句。

——-

163  戦争の絶えぬ地球や蚯蚓鳴く  卯月  1

 季語の選び方はいいのですが、「戦争の絶えぬ地球」が常識、ここをどう表現するか。

——-

168  母のもの干して母亡し秋桜  みづほ  8

 うまい。うますぎて実感なし。

感想25

ネット句会 投稿日:2023年10月6日 作成者: matuta2023年10月6日

114  物差しに節ひとつある夜長かな  和美  7

 竹の物差し、大切に使っているようです。

——-

115  燐寸の先ほどのくれない吾亦紅  美登里  1

 燐寸の先よりもはるかに大きい。

——-

117  そこにいるだけで円満生身魂  李萌  5

 ちょっと面白い。字余りになっても尊敬語を。

 そこにおはすだけで円満生身魂

選句まだの方

ネット句会 投稿日:2023年10月6日 作成者: matuta2023年10月8日

選句締め切りを過ぎましたが、まだ4人の方が選句していません。選句していない人は以下の方々です。少し待ってみます。

さつきさん 臥人さん 立野音思さん 昱耶さん

感想24

ネット句会 投稿日:2023年10月5日 作成者: matuta2023年10月5日

109  嫁ぐ日の葉陰に光る椿の実  ある日  0  

 「嫁ぐ日や」と上五を切る。

——-

110  だみ声のとび交う市場大西日  北天  5

 「西日」では生きが悪そう。朝の季語を。

——-

113  伝言板残る駅舎にちちろ鳴く  鋭次  12

 ちょっと散文的、切れを入れる工夫を。

 蟋蟀や駅舎に残る伝言板

感想23

ネット句会 投稿日:2023年10月4日 作成者: matuta2023年10月4日

99  真ん中に鶏頭二本挿しにけり  なつ子  0  

 どこの「真ん中」か?

——-

100  晴れゆくや鈴鹿の峰の薄紅葉  茂樹  0  

 ただごとです。

——-

108  着る人の無い燕尾服の風入れ  ウサウサ  2

 リズムが悪い。

 虫干や着ることも無き燕尾服

感想22

ネット句会 投稿日:2023年10月3日 作成者: matuta2023年10月3日

95  芒原次に消ゆるは誰の番  苦茶  0  

 薄気味悪い俳句。

——-

96  便箋の残り一枚秋の声  風子  3

 「便箋は残り一枚」がいい。ちょっと面白い。

——-

98  迷ひなき鋏の音や茄子の畠  つかさ  3

 季語「松手入」くらいか。

 迷ひなき鋏の音を松手入

感想21

ネット句会 投稿日:2023年10月2日 作成者: matuta2023年10月2日

89  虹色の風の生まるる秋桜  いつせ  0  

 中七に切れを入れる。「虹色の風」があいまい。

 虹色の風の生まれけり秋桜

——-

92  猛暑日や水まき絶えぬ広き庭  由紀子  0  

 理屈の俳句。なぜ理屈なのか?考えてみてください。

——-

93  酒病みのエコー画像や秋の蝉  輝久  1

 季語を考えてみたい。

 酒病みのエコー画像のすさまじき

感想20

ネット句会 投稿日:2023年9月30日 作成者: matuta2023年9月30日

86  「前略」と書き出す便り秋灯し  野の花  1

 このままではただごと。

 前略と書いてためらひ秋ともし

——-

87  地引き網不意に手伝う鰯漁  しげ木し  0  

 「不意に」がよくわからない。

——-

88  観音の山門くぐれば風さやか  茂樹  1

 山門くぐった、という報告。

感想19

ネット句会 投稿日:2023年9月29日 作成者: matuta2023年9月28日

75  門火焚く転居を知らぬ父母に  あらた  7

 霊は昔の住まいに帰るのでしょうか。ちょっと面白い。

——-

78  時雨るるや黒つや深し自在鉤  境界子  0  

 「黒光りして自在鉤」

——-

81  新涼の風をいただき退院す  みづほ  5

 天の恵みのような新涼の風。

感想18

ネット句会 投稿日:2023年9月28日 作成者: matuta2023年9月28日

71  それなりに良い人生よ赤のまま  ハセオ  1

 あまりにも楽天的。

——-

72  ペガサス座見上げて歩く秋の空  由紀子  1

 ただごとです。

——-

73  黒潮や鯨尽くしの夏料理  新月  2

 「黒潮や」がやや安易、ここは苦労して考えるところ。

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大呂俳句会はこのネット句会とは別の組織です。
俳句の力をワンランク上げたいと思う人は、大呂俳句会にぜひご入会ください。
大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

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