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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想10

ネット句会 投稿日:2023年12月16日 作成者: matuta2023年12月16日

45  天高しブラスバンドの大合奏  矢野敬和  0  

 動詞を入れてみたい。

 天高くブラスバンドが始まりぬ
 天高くブラスバンドが始まつた

——-

48  人住まぬ家の温もり石蕗の花  とおる  2

 ちょっと嘘っぽい。

——-

49  浜風の流れるままに冬の蝶  気儘  2

 中七「流れるままや」と切りたい。

感想09

ネット句会 投稿日:2023年12月15日 作成者: matuta2023年12月15日

42  どよめきが空まで届く冬競馬  幹子  5

 「空」よりも「雲」がいい。

 どよめきが雲を震はせ冬競馬

——-

43  熊飢えて枯野を越へて人里に  凡人  0  

 下五「来たりけり」がいい。ちょっと面白い。

——-

44  口論の果ての凩聞いてをり  トンシ  4

 面白いのですが「聞いてをり」で興ざめ。

 口論の果て凩を歩みゆく

感想08

ネット句会 投稿日:2023年12月14日 作成者: matuta2023年12月14日

33  神楽坂寄席の帰りの桜鍋  信信  1

 「すき焼や浄瑠璃をみて泣いてきて 長谷川櫂」のように推敲してみたい。

 芝浜の噺に泣いて桜鍋

——-

35  ゴール差す光る馬体や息白し  幹子  1

 ごちゃごちゃ。

——-

39  バス停の列に並びて息白し  杉山駄芭  3

 あっさりした味わい、俳句はこれで充分。

感想07

ネット句会 投稿日:2023年12月13日 作成者: matuta2023年12月13日

28  鉢に水注して浸み込む冬麗  あけび  1

 「鉢植」とはっきり言わないと意味不明。

——-

30  切れさうな記憶を紡ぐ日向ぼこ  岡田 絮  6

 「記憶紡ぐや」がいい。「切れさうな記憶」がよくわからないところ。物忘れが多くなったということか?

——-

32  画仙紙の墨のかすれや冬に入る  ひろし  7

 個人的な好みからいえば「冬深く」がいい。

 画仙紙の墨のかすれも冬深く

感想06

ネット句会 投稿日:2023年12月12日 作成者: matuta2023年12月12日

20  妻は留守二日続きのおでん鍋  卯月  4

 中七に切れを入れてみたい。草田男の句にちょっと似ている「妻二タ夜あらず二タ夜の天の川」

 妻居らず二日続きよおでん鍋

——-

22  脱穀の籾を確かむ素手の皺  素風  7

 「籾確かむや」がいい。

——-

25  母若き頃の矢絣冬の菊  百合  2

 「矢絣」?明治の人でしょうか。

感想05

ネット句会 投稿日:2023年12月11日 作成者: matuta2023年12月11日

16  切りそろえ重ねて綴じて古暦  美登里  0  

 用途を明確に。

 句帖にと切つて重ねて古暦

——-

17  芒原影絵を残し日の沈む  ウサウサ  1

 語順?

 夕暮の影絵を残し芒原

——-

19  冬日さす畝に鍬寝せ小昼時  柚子  2

 語順?

 小昼どき冬日の畝に鍬寝かせ

感想04

ネット句会 投稿日:2023年12月10日 作成者: matuta2023年12月10日

12  軒下のドレドレドレミ吊し柿  由木夫  3

 万太郎の「竹馬やいろはにほへとちりぢりに」を意識したのかもしれません。「軒下の」がつまらない。富士山を覗き見るように推敲すると、

 富士山をドレドレドレミ吊し柿

——-

14  決断の手は丹田にちゃんちゃんこ  茂樹  0  

 何の決断か?そこがあいまいでは消化不良。

——-

15  渋柿も熟れて堆朱の色と艶  鋭次  0  

 「堆朱」は漆、おいしそうではありません。

感想03

ネット句会 投稿日:2023年12月9日 作成者: matuta2023年12月9日

9  点滴の一粒に透けて冬茜  英華  4

 面白いのですが、「一粒」がトリビアリズム。

 点滴の袋を透けて冬茜

——-

10  断捨離の着物広がる小春かな  喜太郎  1

 断捨離の着物広げる小春かな

 一字の違いで俳句はがらりと変わります。

——-

11  病室の四人四様冬の雷  帆里  3

 ちょっと面白いのですが「冬の雷」がつまらない。

 病室の四人四様大晦日

感想02

ネット句会 投稿日:2023年12月8日 作成者: matuta2023年12月8日

4  着ぶくれて袖触れ合ふも他生の縁  なつ子  0  

 「成語」を拝借してはだめ。

——-

5  冬うらら妻の老眼借りしまま  秀昭  1

 ちょっと面白い。語順?

 冬うらら妻から借りる老眼鏡

——-

6  寒晴やきゆつきゆつきゆつと窓拭いて  みづほ  3

 速度感のある俳句。

感想01

ネット句会 投稿日:2023年12月7日 作成者: matuta2023年12月7日

1  大熊手過ぎたる街のがらんどう  秀昭  1

 「がらんどう」が意味不明。

——-

2  何となく雪の重たき奥越後  風子  0  

 「何となく」かいい加減な言葉、この上五を苦労するところが俳句の面白さでもあります。

——-

3  少年の立ちこぎ行くや街小春  北天  1

 「自転車」という言葉が必要では?

選句結果 2023-12

ネット句会 投稿日:2023年12月6日 作成者: matuta2023年12月6日

今回、選句していない人は9人でした。
いつせさん かいこさん 郁文さん 火宅さん 岩魚さん 牛島火宅さん 寺本雅子さん 仙郷さん 与志魚さん
来月から選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消いたします。

今回のトップは13点。今回はいい作品が多くありました。コメントするのが楽しみです。

冬凪や文鎮のごと島ひとつ  あつこ
季語は「冬凪」でもいいのですが、新年のめでたいものを選んでみたいところです。ただし「初凪」ではない何か。

ほかによかったのは
いつせさん ひろしさん ヨシさん 英華さん 岡田 絮さん 幹子さん 荒一葉さん 山水さん 森本哲雄さん 素風さん 燈穂さん 北天さん 惠啓さん 鋭次さん

選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想27

ネット句会 投稿日:2023年12月5日 作成者: matuta2023年12月5日

148  青葉城殿様ばつた跳びにけり  ウサウサ  0  

 上五を字余りにして「青葉城へ」。

——-

150  風のままに角曲がりゆく枯葉かな  北天  2

 「風」はない方がいい。

 その辺の角曲がりゆく枯葉かな

——-

151  虫の音やピアニッシモで始まりぬ  矢野敬和  0  

 上五「虫の音は」がいい。

——-

153  柿たわわ獲る人もなく空にあり  仙郷  1

 この種の俳句は山ほどあります。

——-

154  マスカットひと粒ほどや恋ごころ  みづほ  1

 ちょっと面白い。

——-

164  高みより物言ふ鴉秋遍路  岩魚  2

 季語を考えたい。

 高みより物言ふ鴉そぞろ寒

感想26

ネット句会 投稿日:2023年12月4日 作成者: matuta2023年12月4日

140  長き夜やルーペ片手の時刻表  昱耶  4

 普通なら「ルーペ片手に時刻表」

——-

141  古書市に秋の夕日をめくる音  苦茶  4

 「夕日をめくる」が技ですが「音」が邪魔。

 古書市で秋の夕日をめくりけり

——-

142  水澄みて逃げようもなき別れかな  ある日  0  

 どんな別れか。そこが肝心。

感想25

ネット句会 投稿日:2023年12月3日 作成者: matuta2023年12月3日

133  灯火親し心平らに写経かな  なつ子  0  

 悟ったような俳句がつまらない。もっと人間くさく。

——-

136  モノクロのアルバムあけん夜長かな  ふみ  1

 「アルバム開く夜長かな」、「未来・願望」の句にする必要はない。

——-

137  破れ窓に映る雲あり秋深し  なつ子  1

 「破れ窓」が句を分からなくしています。

感想24

ネット句会 投稿日:2023年12月2日 作成者: matuta2023年12月2日

126  素つぴんの月に乾杯ありがたう  岡田 絮  1

 対句を駆使して、

 素つぴんの月素つぴんの妻と酌む

——-

128  自転車や抜きつ抜かれつ虫の声  八郎  1

 「秋の風」とか「天高し」とか気持ちのいい季語を据えるところ。

——-

132  松手入れ松の梢にかたるごと  ひであき  0  

 「かたるごと」ではなく「かたりつつ」

感想23

ネット句会 投稿日:2023年12月1日 作成者: matuta2023年12月1日

121  蔓だけになり朝顔の鉢二列  ひろ志  0  

 朝顔も紅葉するようです。

——-

122  鍬の柄の手擦れの艶やいわし雲  原 洋一  13

 最高点でした。ちょっとごちゃごちゃした感じ。

——-

124  空腹で食べる美味さや運動会  森本哲雄  0  

 あまりにも当たり前。

感想22

ネット句会 投稿日:2023年11月30日 作成者: matuta2023年11月30日

115  爽やかや富士を遠見に握り飯  八郎  2

 形のすっきりとした俳句。「富士をはるかに」でいい。

——-

116  稲妻に踊る骸骨能舞台  立野音思  0  

 意味不明です。

——-

117  蟷螂の手招きするや墓碑の上  岡田 絮  3

 下五「墓の上」でいい。

感想21

ネット句会 投稿日:2023年11月29日 作成者: matuta2023年11月29日

110  坂少し降りて茶店や薄紅葉  風子  0  

 余りにもおとなしい俳句。

——-

111  色変えぬ松や師範の硯箱  新月  1

 「硯箱」がどうなのか?このままでは舌足らず。

——-

113  小春日や砂浴ぶ雀チュンと鳴き  光雲  0  

 「チュンと鳴き」が蛇足。

 雀らが砂浴びてゐる小春かな

感想20

ネット句会 投稿日:2023年11月28日 作成者: matuta2023年11月28日

102  さらさらと砂時計ほどの秋思かな  野夫  3

 語順?

 砂時計さらさら落つる秋思かな

——-

105  夕映えにうすく染まるや蕎麦の花  松の  2

 淡々と夕日に染まり蕎麦の花

——-

109  不器用な夫が器用に林檎剥く  惠啓  2

 好きなことだけは器用にできる。ちょっと面白い。

感想19

ネット句会 投稿日:2023年11月27日 作成者: matuta2023年11月27日

98  梵字ただ一字の墓や雁渡  燈穂  3

 「雁渡」は風のこと、もっといい季語がありそうです。

——-

99  行儀よくさんまの骨の皿の隅  喜太郎  1

 「行儀よく」が面白い。「さんまの骨や」と中七は切る。

——-

101  吟行の駅から駅へ草の花  とおる  2

 「吟行は駅から駅へ」がいい。

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年会費は3000円、
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