66 凩を背中で受ける歌の後 いきか 0
「歌の後」でわけのわからない句に。
凩を背で受け酒と中華そば
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67 空白し瑞穂の国の初冬かな 山女 1
「瑞穂の国」と打って出た割には内容がお粗末。
——
68 コートは小春四世代のダブルス ハセオ 1
意味不明です。

66 凩を背中で受ける歌の後 いきか 0
「歌の後」でわけのわからない句に。
凩を背で受け酒と中華そば
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67 空白し瑞穂の国の初冬かな 山女 1
「瑞穂の国」と打って出た割には内容がお粗末。
——
68 コートは小春四世代のダブルス ハセオ 1
意味不明です。
60 北斎の男波女波や冬の虹 燈穂 2
「北斎の男波女波や」、これを活かす季語はかなり難しい。「冬の虹」ではちょっと不満。
北斎の男波女波を初景色
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61 竹林の踊る百態虎落笛 帆里 2
竹林がかぜにゆれているということか?分かりにくい。「百態」がだめな描写。
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63 小春日や内緒話のすぐばれて いつせ 2
季語がだめ。
大くさめ内緒話のすぐばれて
57 野紺菊あの娘作りし菓子嬉し かいこ 0
発想が昭和のフォークソング。
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58 毛糸編む女巧みに皮肉言ふ トンシ 3
「女」は不要。
毛糸編む巧みに皮肉言ひながら
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59 数え日や赤灯振られて寄り道へ バード 0
居酒屋に寄ったということか、ちょっと分かりにくい。
53 大根の絡む二股ばつさりと デラシネ 0
「絡む」で句が分からなくなる。
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55 罌粟の絵を部屋に飾りて神の留守 はとこ 1
「神の留守」という季語の使い方はいいのですが、「罌粟の絵」では弱い。
偽文晁部屋に飾りて神の留守
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56 大木を支へて広き枯野かな 哲雄 1
意味不明。
47 そんなこと言はぬ言うたと根深汁 荒一葉 6
もう少し「酒」を感じさせる料理がいい。
そんなこと言はぬ言うたとおでん酒
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50 初霜や浮き桟橋に足の跡 鋭次 3
理屈の句ですが、「霜」が季語でないと成り立たない。
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51 冬銀河賽の河原に小石積む 山水 0
時代錯誤も甚だしい。
41 白猫は小春日和に腹をだし あけび 2
無防備な猫。
腹伸べて眠れる猫の小春かな
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42 寒月や波一つなき深泥池 ひろ志 0
深泥池、ネットで調べると「みぞろがいけ」と読むそうです。句はただごと。
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44 七重八重花咲くやうにてつさかな 健作 0
「てつさ」は河豚の刺身らしい。やや当たり前。
37 ジャギジャギと切る髪白し秋の空 敏子 0
生活感のある季語でないと成り立たない。
ジャギジャギと切る髪白し風邪薬
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38 青空がことに寂しや冬桜 たかし 3
綺麗な一句、内容はやや希薄。
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39 輪郭のくっきりとして山眠る 杉山駄芭 3
語順?
山眠るその輪郭をくつきりと
32 この蔵にご新造さま酒林 燈穂 0
「ご新造」を描写しないと成り立たない。
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33 熱線の冬の灯りやトースター 花埜 0
あまりにもトリビア。
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36 車椅子囲む手締めや酉の市 惠啓 7
「車椅子囲んで手締酉の市」がいい。
29 引き算の暮しかろやか年迎ふ しんい 6
高点句ですが、「引き算の暮し」がやや曖昧。何もかも質素にということか?
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30 虫すだく小夜更く路地の音楽会 野の花 0
ごちゃごちゃ俳句。
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31 いろは坂一人で駆ける冬紅葉 信信 0
擬人法、不発。
26 抱え出す着慣れし肌着冬支度 博吉 0
季語を説明しているだけ。
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27 芝生の霜じゅわりーと溶かす朝日かな 円由 0
当たり前。
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28 仰向けに寝れば冷たき敷布かな かずえ 0
「仰向けに寝れば」、これがだめな仮定条件。
晩年をさらに冷たき敷布かな
心のありさまを詠むのも大切。
23 廃校となりし母校や帰り花 えいこ 5
「廃校となりし母校」、これがややただごと。
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24 霜の声喪中につきの葉書来て 新月 0
もう少し作り込んで、
霜の声死んだ人から葉書来て
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25 長くなる婆の話日向ぼこ 帆里 0
表現に工夫を、
日向ぼこ婆様(ばさま)の話とめどなく
俳句はデフォルメも大切。
20 飛車角を捨てて勝負の走り蕎麦 梗舟 1
切れを入れる。
飛車角を捨てて勝負や走り蕎麦
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21 大穴の馬券を買うか神の留守 いつせ 2
願望・未来の俳句に、
大穴の馬券を買はん神の留守
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22 秋空に川面に透ける真鯉かな うなむ 0
助詞?
秋空が川面に透ける真鯉かな
16 茶の花や おはよござます おう おはよう 朝竹 1
意味不明、というより何を詠みたいのか分からない。
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17 小春日に細目を射抜く窓ガラス 藤島三郎 0
意味不明。
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18 胸襟を開きし後の秋思かな わさこ 2
「胸襟を開きし後」、これがとらえどころのない描写。
13 ガードマンの不意の挨拶朝ぬくし 二石 0
あまりにも唐突な「ガードマン」
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14 泣くためのトイレ氷雨の路地の奥 名負人 1
なぜ「泣くため」なのか、そこが肝心。
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15 婆ちゃんの部屋にちょこんと聖樹あり 右鉛 2
これもただごと。
9 行儀よく並ぶ湯豆腐覘き待つ 円由 2
何が「行儀よく並ぶ」のか?発想がよくない。
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11 足跡と一房残し葡萄棚 ひろ志 1
泥棒でも入ったのか、このままでは分かりにくい。
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12 雪の夜の窓に群がる子どもかな 右鉛 2
ただごとです。
6 冬至粥ねこ舌のまま妻老いぬ 博吉 3
「冬至粥」と「猫舌」この因果関係が「理屈」ということ。
着ぶくれやねこ舌のまま妻老いて
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7 冬麗の湖黙す逆さ富士 彩香 0
もっとすっきり、
逆さ富士冬のみづうみ黙すかに
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8 燃え尽きし焚火己の影も消え トンシ 5
推敲することで形を整える。
我が影も失せて果てたる焚火かな
2 入浴剤下げて家路や雪催 ヨシ 1
「入浴剤」が唐突。風呂に入りたいというのなら率直に詠んだ方がいい。
帰宅してまづは湯舟や雪催
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4 また一つ歳つれてくる雪便り 松の 6
6点も入っていますが、意味不明、どなたか解説を。
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5 山門に待ってる仁王小鳥来る 信信 1
仁王様が「小鳥」を待っているということか?これも意味不明。意味不明の句があまりにも多い。
今回、選句していない人は5人でした。同じ句を選した人が一人(失格)。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。
トップは10点。
句座終へて酒の座となる師走かな ひふみ
眠らない熊を抱へて山眠る えいこ
一句目、この句会も酒の座があれば楽しいのでしょうが、それは叶わないこと。
二句目、時事俳句です。「熊を抱きて」がいい。「眠らない熊」と「山眠る」が変則的な対句をなしています。
ほかによかったのは
あらたさん ウサウサさん うららさん しんいさん たかしさん トンシさん みづほさん 鋭次さん 輝久さん 健作さん 光雲さん 荒一葉さん 秀昭さん 松のさん 百合さん 凡士さん 惠啓さん
選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。
134 ぱりりつともちつと新米のおこげ いつせ 0
語順?
新米のおこげもちつとぱりりつと
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138 我かすめ飛び去る虫よ秋深む 恭碩 0
「秋深む」は不要。
我をかすめ飛び去るちきちきばつたかな
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146 茸山へ卒寿の母に付きっきり 里山ゆた 1
字余りにする必要はない。
茸採卒寿の母に付きつきり
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149 尋ねたきことがあります稲光 つぶ金 1
このままでは舌足らず。
亡き人に尋ねたきこと稲光
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152 細き脛足湯に垂らし秋惜しむ 凡士 4
「足湯につかり秋惜しむ」で充分な一句、では上五は?凡士さんは兵庫の人なので、
城崎の足湯につかり秋惜しむ
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156 秋日和絵馬は無名の願い事 輝久 1
「絵馬に無名の願ひ事」が普通、季語は動詞の入ったものがいい、何故か?
小鳥来て絵馬に名もなき願いごと
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157 金一封届き老い知る敬老日 かずえ 1
「老いを知る」が典型的な言い過ぎ。
敬老日金一封が届きけり
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158 秋祭仔犬乗りたるベビーカー 矢野敬和 0
よほどうまく季語を選ばないと句になりません。
大根と仔犬乗せてやベビーカー
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170 亡き人を思ひ出しけり吊し柿 なつ子 1
現在進行形で詠めば少しは良くなる。
亡き人を思ひ出しつつ柿吊るす
130 明るさに誘はれて入る大花野 トンシ 2
「誘はれて入る」、動詞を重ねて少々くどい。
明るさにいざなはれてや大花野
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132 いわし雲吾が余生日々つなわたり 松の 2
もっといい季語を探すのも推敲の内。
くさめして吾が余生日々つなわたり
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133 風を乞い風に逆らふ秋桜 光雲 0
「風を乞い風に逆らふ」、これが対句。対句ならば語尾を連用形で揃える。
風を乞ひ風に逆らひ秋桜