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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想19

ネット句会 投稿日:2025年1月25日 作成者: matuta2025年1月25日

85  秋深む近頃涙もろくなり  鈴木清  1

 ただの報告。

——-

88  ちりめんの袋縫い初め句帳入れ  ウサウサ  1

 いかにすっきりと読むか?

 句帳を入れる袋を縫ひ始め
 俳句帖入れる袋を縫ひ始め

——-

93  編みかけのセーター未完のままの恋  荒一葉  2

 「未完のままに恋」がいい。やや時代錯誤。

感想18

ネット句会 投稿日:2025年1月24日 作成者: matuta2025年1月24日

81  銀杏黄葉空を残して散りにけり  松の  2

 ちょっとわかりにくい。

 真つ青な空を残して銀杏散る

——-

82  雪の下呂湯けむり招く足湯かな  うらら  1

 上五がだめ。

 木枯が湯けむり飛ばす足湯かな

——-

83  風花やとどまることの許されず  風子  2

 生活感のある季語を使って、菖蒲あやのように詠む「香水をひとふりくよくよしてをれず」。

 玉子酒とどまることの許されず

感想17

ネット句会 投稿日:2025年1月23日 作成者: matuta2025年1月23日

74  戦争の続く地球の聖夜かな  せつこ  0  

 常識を詠んでもつまらない。

——-

75  新妻の脚崩しゐる炬燵かな  新月  3

 普通でいい。

 新妻の足に触れゐる炬燵かな

——-

79  車窓雪中国語止み訛り聞ゆ  山女  0  

 意味不明、読み手に伝わらなければ点は入らない。

感想16

ネット句会 投稿日:2025年1月22日 作成者: matuta2025年1月22日

69  ストーブにぬくめば人は蛸の如  花埜  0  

 上五「ストーブや」と強く切る。

——-

71  日だまりで猫しなやかにストレッチ  かずえ  1

 季語を入れる。

 冬日和猫しなやかにストレッチ

——-

73  年末に香るカレーの日のありて  花埜  1

 ただごとです。

感想15

ネット句会 投稿日:2025年1月21日 作成者: matuta2025年1月21日

65  時雨るるも又良し出会う人も良し  英華  0  

 対句を駆使していますが不発。

——-

67  待ち時間長き二診の小春かな  わさこ  0  

 ただごとです。

——-

68  枝にかけ片手袋の待ちぼうけ  黄菜子  4

 「待ちぼうけ」が蛇足。焦点を絞る。

 手袋の片方だけが枝にあり

感想14

ネット句会 投稿日:2025年1月20日 作成者: matuta2025年1月20日

60  夜咄の弾むや手まり寿司あまた  ふみと  1

 「弾む」と季語を働かせている。季語は王様、働かせてはだめ。季語に触らない呼吸を。

 夜咄や色とりどりに寿司あまた

——-

61  薔薇窓の冬暖かや結婚す  野の花  1

 ごちゃごちゃ。

——-

63  鉢植えが庭に倒れる君は風邪  しげ木し  2

 焦点が定まらない。

感想13

ネット句会 投稿日:2025年1月19日 作成者: matuta2025年1月19日

56  大観音背のやさしき日向ぼこ  とおる  1

 「やさしき」で句が分かりにくくなります。

 大仏のうしろに回り日向ぼこ

——-

58  寒鴉カンカンカンとトタン屋根  ハセオ  0  

 オノマトペ?「ばりばりばりと」がいい。

——-

59  子にマフラーふた重に巻いて送り出し  豊司  2

 「子に」が不要、この部分は想像させる。

 マフラーをふた重に巻いて送り出す

感想12

ネット句会 投稿日:2025年1月18日 作成者: matuta2025年1月18日

51  スリッパにじやれては猫の日向ぼこ  冬菊  1

 「じやれてや猫の日向ぼこ」がいい。

——-

52  冬ざれや遠吠えの果て鈍色に  米山誠  0  

 意味不明。

——-

54  冬薔薇もカクカクカクと揺れている  かりん  0  

 オノマトペがおかしい。

感想11

ネット句会 投稿日:2025年1月17日 作成者: matuta2025年1月17日

46  気働き叶わぬ四肢や冬籠り  里山ゆた  0  

 意味不明。

——-
        
48  すれ違ふことも難義や雪の道  みづほ  1

 やや常識。

——-

50  赤信号続く向こうに冬夕焼け  円由  2

 「冬夕焼」、おくりがなは不要、句はつまらない。

感想10

ネット句会 投稿日:2025年1月16日 作成者: matuta2025年1月16日

41  新旧の手帳見比べ去年今年  梗舟  4

 もっと軽く、

 新旧の手帳を並べ去年今年

——-

42  頓着のあらかたは些事葛湯吹く  荒一葉  8

 箴言めいた一句、やや理屈。

——-

45  ストーブに自慢話のひとつでも  凡愚痴歌  4

 ストーブに話しかけるのか、ちょっとわかりにくい。

感想09

ネット句会 投稿日:2025年1月15日 作成者: matuta2025年1月15日

38  お台場のビルの狭間に雪の富士  まさよ  2

 ただごとです。

——-

39  湯冷めしてからの場末の急ぎ足  山水  0  

 飲み屋にでも行くのか、ちょっとわかりにくい。

——-

40  切株に尻を据ゑたる焚火かな  たかし  2

 虚子の句が思い浮びます。「磐石の尻を据ゑたる冬籠」

感想08

ネット句会 投稿日:2025年1月14日 作成者: matuta2025年1月14日

31  生きるとはごみを生むこと玉子酒  喜太郎  1

 季語がよくない。

 生きるとはごみを生むこと寝正月

——-

32  ふらついて脚立の上や年の暮  凡士  5

 雰囲気のある一句、年よりの冷や水。

——-

37  崖氷柱眺め猿らの長湯かな  小林土璃  1

 季語である「崖氷柱」に「眺め」と働きかけない工夫を。

 のんびりと湯につかる猿崖氷柱

感想07

ネット句会 投稿日:2025年1月13日 作成者: matuta2025年1月13日

28  神戸港除夜の汽笛で明けにけり  癒香  3

 「神戸港」という固有名詞が効果的。

——-

29  薬喰皺腹擦る濁世かな  里山ゆた  0  

 意味不明。

——-

30  おせち重ひらけば猫も首伸ばす  バード  1

 伊勢海老でも狙っているのか?

感想06

ネット句会 投稿日:2025年1月12日 作成者: matuta2025年1月12日

21  木枯しや駅へと人を送りをり  松の  0

 すっきり詠むには、

 木枯の駅へと人を送りけり

——-

22  木星におやすみなさい年の夜  ひろ志  0  

 意味不明。

——-

26  粕汁や雲の吹き飛ぶ日本海  たかし  3

 勢いのある俳句。

感想05

ネット句会 投稿日:2025年1月11日 作成者: matuta2025年1月11日

16  青空に真つ白な雲冬木の芽  百合  1

 きれいな俳句ですが、内容は希薄。

——-

17  念願の戸建てに転居掘炬燵  翔風  1

 ただの報告。

——-

19  出れば降るにくき時雨の入れば止む  しげ木し  0

 「にくき」がだめ。

 出れば降り入れば降り止む時雨かな

感想04

ネット句会 投稿日:2025年1月10日 作成者: matuta2025年1月10日

12  初稽古冷たき床にご挨拶  なつ子  1

 「冷たき床でご挨拶」が普通、句はただごと。

——-

13  食べて寝て2匹の猫の去年今年  幹子  1

 当たり前。

——-

14  篝火や氷柱はほてり身をやつす  大越恵子  2

 氷柱が篝火に溶けるということでしょうか。持って回った言い方。内容はつまらない。

感想03

ネット句会 投稿日:2025年1月9日 作成者: matuta2025年1月9日

7  風音を閉じ込め氷結びけり  せつこ  3

 これもいい俳句。今回は初めの方にいい俳句が並びました。

 風音を閉ぢ込めてゐる氷柱かな

——-

8  冬木立まがふことなき素つ裸  凡愚痴歌  1

 ちょっと当たり前。

——-

10  それぞれにスマホに耽る切炬燵  三太  0  

 切字「かな」を使う。

 それぞれのスマホに耽る炬燵かな

感想02

ネット句会 投稿日:2025年1月8日 作成者: matuta2025年1月8日

4  摩周湖の黙深うせる狭霧かな  しんい  2

 摩周湖の「霧」ではあまりにもお誂え、では季語をどうするか?そこを考えるのが俳句の醍醐味でもあります。

 摩周湖の黙深うして鹿の声

——-

5  福助のおじぎのままに日向ぼこ  小林土璃  8

 最高点、当を得た直喩、いい俳句です。

——-

6  硝子戸に息かけ書く字漱石忌  あつこ  3

 この句会ではあまり出ない忌日の俳句、雰囲気があります。

 硝子戸のくもりに字を書く漱石忌

感想01

ネット句会 投稿日:2025年1月7日 作成者: matuta2025年1月7日

1  外套や父の俤まざまざと  冬菊  7

 「外套」という季語がとてもいい。雰囲気のある一句。

——-

2  初霜や歯の抜けた猫膝に来て  ねこ  0  

 0点でしたが、この季語もいい。

——-

3  山眠る里を駆けるや郵便車  野の花  5

 「山眠る」と「里を駆ける」の「る」の繰り返しが煩わしい。

 山眠る里を駆けてや郵便車

選句結果 2025-01

ネット句会 投稿日:2025年1月6日 作成者: matuta2025年1月6日

今回、選句していない人は4人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。

トップは8点。

福助のおじぎのままに日向ぼこ  小林土璃
頓着のあらかたは些事葛湯吹く  荒一葉
 

ほかによかったのは
あつこさん あらたさん いつせさん えいこさん 和美さん たかしさん まさよさん 百合さん ヨシさん 鋭次さん 黄菜子さん 岡田 絮さん 春生さん 新月さん 大越恵子さん 冬菊さん 凡愚痴歌さん 野の花さん 柚子さん

選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

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大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

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