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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想10

ネット句会 投稿日:2025年4月17日 作成者: matuta2025年4月17日

47  身を反らし舌見えるほど囀らむ  円由  1

 下五「囀れる」がいい。

——-

48  かしらぁ右っお日様を向く黄水仙  しげ木し  1

 ちょっと悪乗り。

——-

52  春風やパレットに溶く海の色  あつこ  6

 三月の句会に「菜の花やパレットに溶く黄と緑  ひろし」があって、この句は盗作一歩手前。

感想09

ネット句会 投稿日:2025年4月16日 作成者: matuta2025年4月16日

38  まだ誰のものにもあらず蕗の薹  和美  8

 これからどんどん摘み取ろうというところ。

——-

39  不意に来し孫と桜を愛でており  英華  0  

 ただの報告。

 花吹雪連れて突然孫来たり

——-

42  散る桜二片浮かぶ升の酒  うらら  1

 「散る」が不要であることが分かれば一歩前進。

 ふたひらの花浮かべてや枡の酒

感想08

ネット句会 投稿日:2025年4月15日 作成者: matuta2025年4月15日

30  日永には湯シャンそれだけそれでよし  右陣平  0  

 意味不明。

——-

35  天井の高き庄屋の古今雛  六狛  2

 中七に切れを入れる。

 天井の高き庄屋や古今雛

——-

37  散る花の千鳥ヶ淵へためらはず  しんい  4

 擬人法がやや常套。

感想07

ネット句会 投稿日:2025年4月14日 作成者: matuta2025年4月14日

27  田の神に柏手ふたつ亀鳴けり  せつこ  2

 ちょっと面白い。下五「亀が鳴く」がいい。

——-

28  たまさかの晴れに藤房揺れ止まず  英華  0  

 「晴れに」で不自然な俳句。「晴れや」としたい。

 たまさかの晴れや藤房揺れ止まず

——-

29  起こすひと居て恵まれし朝寝かな  北天  2

 理屈の俳句。起こす人がいなくて恵まれたほうが俳句らしい。不精とかものぐさを詠むのも俳句。

感想06

ネット句会 投稿日:2025年4月13日 作成者: matuta2025年4月13日

22  釣り人は光の中に春の海  哲雄  6

 季語「春の海」を添えたのではあまりに正直。

 釣り人は光の中に涅槃西風

——-

24  落椿赤き涙の道の端  ようすけ  1

 「赤き涙」はかなり強引。

——-

25  春うららひねもす浅き夢の中  癒香  0  

 一日中眠っているということか?「術後」などの前書きがあれば成立しますが。

感想05

ネット句会 投稿日:2025年4月12日 作成者: matuta2025年4月12日

16  机上には春闘ニュース朝を待つ  凡愚痴歌  1

 ただごとです。

——-

18  着岸の白き巨船や港は春  あつこ  0

 季語を工夫すればそれらしい句になる。

 着岸の白き巨船に燕来る

——-
        
21  本籍のみ残る郷より浅蜊着く  惠啓  3

 同工異曲、二月の句の方がいい。「本籍は島に残して今朝の春  惠啓」

感想04

ネット句会 投稿日:2025年4月11日 作成者: matuta2025年4月11日

12  昼酒を呑んで眠たや初蛙  百合  3

 飴山実の句が思い浮かびます。「昼の酒濁世の蛙聞きながら」

——-

13  秘める想い四月の嘘に紛れさせ  紫耀子  3

 抽象的でとらえどころのない一句。

——-

15  風紋の生まれて消えて春嵐  鋭次  4

 季語が「春嵐」ではあまりにも当たり前、

 風紋の生まれては消え風光る

感想03

ネット句会 投稿日:2025年4月10日 作成者: matuta2025年4月10日

9  御嶽も伊吹も朧風甘し  鋭次  0

 「風甘し」が苦しい描写。

 御岳も息吹もおぼろ月夜かな

——-

10  堰挑む全身バネの上り鮎  健作  5

 語順?

 若鮎の全身はバネ堰を越ゆ

——-

11  ぶらんこや叱られし子の泣きに来る  ひろし  6

 ドラマチックでかえって嘘っぽい。

感想02

ネット句会 投稿日:2025年4月9日 作成者: matuta2025年4月9日

5  麦の芽のそこだけ青き雪解かな  喜太郎  3

 簡明な一句。「雪解」よりも「雪間」か?

——-

6  燈台の崖の真下は春怒濤  帆里  0  

 「真下や」と強く切る。

——-

7  春めくや工事現場の昼餉時  トンシ  2

 「工事現場の昼餉時」がただごと。

感想01

ネット句会 投稿日:2025年4月7日 作成者: matuta2025年4月7日

1  淡き萌ゆまだ身の丈の春紅葉  山女  1

 「淡く萌ゆ」が普通、意味不明の俳句。

——-

2  山巓を細めて寒の戻りけり  春生  2

 「山巓を細めて」、意味不明。

——-

3  花の下絵馬に願ひのをんな文字  ヨシ  4

 「願ひの」は無駄な言葉。「絵馬をはみ出るをんな文字」

選句結果 2025-04

ネット句会 投稿日:2025年4月6日 作成者: matuta2025年5月6日

今回、選句していない人は8人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。

トップは11点。

はるかぜの力借りる子一輪車  庸晃
 季語をうまく使った一句。

ほかによかったのは
あつこさん あらたさん えいこさん ひろしさん まさよさん みづほさん ヨシさん 黄菜子さん 輝久さん 健作さん 梗舟さん 三太さん 山帰来さん 大越恵子さん 哲雄さん 百合さん 風子さん 野の花さん 柚子さん 和美さん 惠啓さん 翔風さん

選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想28

ネット句会 投稿日:2025年4月5日 作成者: matuta2025年4月5日

180  如月のビル風ことに尖りくる  風子  0  

 「ことに」が効いていない。

 如月の日暮を尖りビルの風

——-

186  春めくや人に会ひたし語りたし  燈穂  5

 「会ひたし語りたし」が脚韻。

——-

188  水管をのばす浅蜊や夜の厨  あつこ  0

 「水管」が硬い。参考「浅蜊の舌別の浅蜊の舌にさはり 小澤實」

——-

189  花冷や途中で終わるオルゴール  山水  4

 すっきりとした一句。

感想27

ネット句会 投稿日:2025年4月3日 作成者: matuta2025年4月3日

173  車窓打つじょんがらのごと雪しまき  かずえ  3

 三段切れ、

 雪しまきじよんがらのごと窓を打つ

——-

174  のどけしや牛の声呼ぶ牛の声  たかし  12

 このところ好調なたかしさん。

——-

179  水温む菜の花色の一両車  しんい  3

 対句を駆使して、

 菜の花を菜の花色の一両車

感想26

ネット句会 投稿日:2025年4月2日 作成者: matuta2025年4月2日

160  待ち針の赤青黄色春隣  トンシ  4

 リズムの俳句、面白い。

——-

171  夕波は能登に還るや根深汁  冬菊  0  

 「夕波」が意味不明。

 落日を能登に還して根深汁

——-

172  啓蟄や日本のトリオキャンプイン  翔風  0  

 ただごとです。

感想25

ネット句会 投稿日:2025年4月1日 作成者: matuta2025年4月1日

156  日向へと風が初蝶つれてゆく  庸晃  3

 ちょっとうまい擬人法。

——-

157  春まぢか小匙の掬ふ離乳食  野の花  5

 「小匙で掬ふ離乳食」がいい。

——-

159  自ずと手後ろに組んで麦を踏む  いつせ  4

 ちょっと面白い。

 自ずから後ろ手になり麦を踏む

感想24

ネット句会 投稿日:2025年3月31日 作成者: matuta2025年3月31日

149  猫の仔を猫のホテルに預けたる  和美  0  

 ただの報告。そうでしたか、というしかない。

——-

152  用済めば又用のでき二月尽  ひろ志  2

 もっといい季語がありそう。

 用済めば又用のでき春疾風

——-

153  この星はどこもぼろぼろ鳥帰る  春生  2

 季語がぴったり、面白い。

感想23

ネット句会 投稿日:2025年3月29日 作成者: matuta2025年3月29日

146  春うらら将棋を覗く警察官  ヨシ  6

 上五「のどけしや」がいい。

——-

147  おーい凧よ大風吹くかそのあたり  しげ木し  1

 「大風吹くか」では当たり前、

 おーい凧よ海が見えるかそのあたり

——-

148  休日や女装で外出日脚伸ぶ  翔風  1

 気色悪い一句。

感想22

ネット句会 投稿日:2025年3月28日 作成者: matuta2025年3月28日

122  風船と赤ちゃんママとお買物  凡愚痴歌  0  

 ちょっと稚拙、上五は「や」で強く切る呼吸、

 風船や赤ちやんママとお買物

——-

125  来ぬ雀待ちつつ今日も日向ぼこ  あらた  2

 ただの報告。

——-

145  ふところに仔猫を入れて和尚様  みづほ  4

 どことなく嘘っぽい。

感想21

ネット句会 投稿日:2025年3月27日 作成者: matuta2025年3月27日

117  せせらぎの半音高く水温む  健作  7

 「半音」がトリビア。

——-

119  振り子めく猫のしつぽや春夕べ  風子  1

 ちょっと面白い。

 のどけしや猫のしつぽの振り子めく

——-

120  やっかいなものは我が身と春の泥  苦茶  5

 「春の泥」に触れないほうがいい。

 やつかいなものは我が身や春の泥

感想20

ネット句会 投稿日:2025年3月26日 作成者: matuta2025年3月26日

111  午後の日の離るる早さ福寿草  山帰来  2

 ちょっと面白い。午後の日差しを惜しむこころ。

——-

113  しがらみてふ難儀なるもの霾れり  荒一葉  1

 「しがらみてふ難儀なるもの」、これが常識。

——-

115  共に泣くさらば良き友卒業す  うらら  0  

 あまりにも正直な俳句、少し斜に構えたほうが俳句は面白い。

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大呂俳句会はこのネット句会とは別の組織です。
俳句の力をワンランク上げたいと思う人は、大呂俳句会にぜひご入会ください。
大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

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