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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想06

ネット句会 投稿日:2025年9月12日 作成者: matuta2025年9月12日

19  二日月大岳山を釣るがごと  八郎  2

 ちょっと面白い。

——

21  滝水の我さき落ちて流れゆく  帆里  3

 当たり前。

——

22  ひとり居に唐黍どかと届きたる  デラシネ  3

 「どかと」に呼応するようなものを、

 ひとり居にどかと届くや今年米

感想05

ネット句会 投稿日:2025年9月11日 作成者: matuta2025年9月11日

15  風運ぶぴーひゃらどんどん夏休み  バード  0  

 ちょっと稚拙。

——

17  こだわりの麻のすててこ五十年  祥風  1

 「こだはりや」と上五を強く切る。

——

18  指揮者ゐるような合唱虫時雨  健作  2

 「虫」と「指揮者」、これが陳腐の極み。

感想04

ネット句会 投稿日:2025年9月10日 作成者: matuta2025年9月10日

12  念入りに見えて大胆松手入  秀昭  5

 面白い。逆も成り立ちます。

 大胆に見えて念入り松手入

——

13  いつまでも幾つでも親秋彼岸  豊司  4

 意味不明です、どなたか解説を。

——

14  朝の日やつゆ草の青群れ咲いて  かずえ  0  

 「つゆ草の瑠璃」がいい。

 つゆ草の瑠璃の群れ咲く朝日かな

感想03

ネット句会 投稿日:2025年9月9日 作成者: matuta2025年9月9日

9  中庸の失せし今世や大地灼く  デラシネ  0  

 悟ったような俳句は敬遠されがちです。

——

10  誰彼と開ける実家の冷蔵庫  柚子  6

 ユーモアがあって面白い。

——

11  稲穂続く果てに孤高の富士を置く  英華  0  

 季語を大切にするなら「稲穂かな」と下五に置く呼吸を。

 その果てに富士を据ゑたる稲穂かな

感想02

ネット句会 投稿日:2025年9月8日 作成者: matuta2025年9月8日

5  アマゾンは大蛇のごとく流れけり  哲雄  0  

 この程度の無季俳句ではなかなか点が入らない。

——

6  秋草の小さき影の地に揺るる  春生  1

 「秋草や」と切りたい。

 秋草や小さき影を地に揺らし

——

7  遠花火音のみ届く路地の居間  惠啓  1

 「路地の居間」がおかしな言葉。

感想01

ネット句会 投稿日:2025年9月7日 作成者: matuta2025年9月7日

1  母宛ての父の封書や走馬灯  なつ子  4

 季語がいい。

——-

2  淡々とさうめん啜るふたりかな  あらた  3

 前回、添削した句に酷似。「冷素麺すすり寂しき夫婦かな」

——-

3  盆の僧説教に句をひねりたり  凡士  1

 本当であったとしても、作りごとめいている。

選句結果 2025-09

ネット句会 投稿日:2025年9月6日 作成者: matuta2025年9月6日

今回、選句していない人は5人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。

トップは13点。先月に続いて荒一葉さんの句でした。

朝顔を数へて眠る夜勤明け 岡田 絮
 13点も入りましたがよくわからない俳句でした。

ほかによかったのは
しげ木しさん たかしさん ひろしさん みづほさん 輝久さん 光雲さん 荒一葉さん 山水さん 秀昭さん 大越恵子さん 帆里さん 百合さん 豊司さん 矢野敬和さん

選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想27

ネット句会 投稿日:2025年9月6日 作成者: matuta2025年9月6日

141  あれなんで開けたんだつけ冷蔵庫  荒一葉  9

 ユーモアの一句。

——-

145  青簾巻き上げ海風入れにけり  気儘  3

 もっと簡潔に、

 海風を招くや簾巻き上げて

——-

150  咲き上がりまた枝垂れては凌霄花  いつせ  1

 季語を説明しているだけ。

——-

153  子燕の巣立ちし後の我が家かな  八幡大蛇  1

 何となく寂しい「我が家」。

——-

154  炎昼やひろつて歩くビルの陰  大越恵子  3

 暑いから陰を求める、これが理屈の典型。

——-

155  湯上りや風は死すとも自由は死せず  朝竹  0  

 悪乗り俳句。

——-

157  海鳴りのバス停ベンチ夏惜しむ  野の花  1

 助詞をしっかり入れると句が安定します。

 海鳴りのバス停にゐて夏惜しむ

——

160  キョロキョロと進むトカゲに青時雨  和尚さん  0  

 「青時雨」は邪魔。

 きよろきよろとまたきよろきよろと青蜥蜴

——

164  掛け流す田水沸き立つ溽暑かな  喜太郎  2

 季重なり。

感想26

ネット句会 投稿日:2025年9月5日 作成者: matuta2025年9月5日

132  炎天や蛇口飲みする丸坊主  あらた  5

 昭和世代の「丸坊主」。

——-

136  蛇泳ぐ水路余さず身をくねり  まさよ  3

 「水路余さず」が分かりにくい。

——-

137  甚平やまだ老人に気骨あり  喜太郎  0

 常識。

感想25

ネット句会 投稿日:2025年9月4日 作成者: matuta2025年9月4日

121  夏草に立ち向かいたる老いの鎌  せつこ  2

 貞室のように詠んでみたい。「これはこれはとばかり花の吉野山」

 夏草のこれはこれはと老の鎌

——-

124  夏掛に簀巻きの夫の四体かな  豊司  0  

 ちょっと面白い。

 夏掛を簀巻のごとく纏ひをる

——-

131  遠花火グラスの氷回しつつ  ハセオ  2

 軽いタッチ。

 遠花火グラスの氷鳴らしつつ

感想24

ネット句会 投稿日:2025年9月3日 作成者: matuta2025年9月3日

114  赤腹の口真ん丸の欠伸かな  春生  2

 「赤腹」はイモリ、欠伸なんかするのか?

——-

116  サンダルが裏返つてゐる炎暑かな  えいこ  8

 軽く詠んでいますが雰囲気のある一句。

——-

119  ギラギラの夏持て余す六十路かな  幹子  0  

 常識です。

感想23

ネット句会 投稿日:2025年9月2日 作成者: matuta2025年9月2日

108  罵詈雑言浴びせし後の昼寝妻  梗舟  3

 後退的な俳句、心栄えがよくない、俳句はもっと前向きに。

——-

111  空の先先の先まで熱帯夜  幹子  1

 普通なら「空の果て果ての果てまで」。

——-

113  目高鉢水がしやべつてゐるやうな  与志魚  4

 上五「緋目高や」がいい。

 緋目高や水がおしやべりするやうな

感想22

ネット句会 投稿日:2025年8月31日 作成者: matuta2025年8月31日

103  せせらぎの音と光や冷酒飲む  八郎  0  

 「音」と「光」どちらか一つ。

 せせらぎの音の楽しき冷酒かな

——-

104  夕立の軒借る出逢ひ来し方へ  癒香  0  

 「来し方へ」で意味不明。

——-

105  錦秋路きょうの生命を完走す  笑美  1

 「きょうの生命を完走す」、あまりにも能天気。

感想21

ネット句会 投稿日:2025年8月30日 作成者: matuta2025年8月30日

98  直角に曲がる片蔭ビル谷間  あつこ  0  

 「直角に曲がる片蔭」、これが嘘っぽい。

——-

100  笹の葉に夕立あたりて笹の色  かずえ  0  

 もう少しうまく言えそう。

 夕立が去りて鮮やか笹の色

——-

101  かなぶんが夜の玻璃戸を響かする  百合  0  

 軽いタッチ。

感想20

ネット句会 投稿日:2025年8月29日 作成者: matuta2025年8月29日

95  沖縄忌八十年の息づかい  ウサウサ  0  

 あまりにも大雑把。

——-

96  端居して点けし迎え火眺め居り  かいこ  0  

 「端居」は夏の季語、「迎火」は秋の季語。

——-

97  表札のない街歩く蝉時雨  章子  1

 「表札のない街」が意味不明。

感想19

ネット句会 投稿日:2025年8月28日 作成者: matuta2025年8月28日

92  隅つこの席空いてをり夏暖簾  二石  2

 何の店?やや曖昧。

——-

93  二筋の滝の上なる夏の月  小林土璃  2

 季語である「夏の月」を「上なる」と修飾しています。できれば「夏の月」にさわらない工夫を。

 羽衣の滝は二筋夏の月

——-

94  青石を肩まで競う村祭り  米山誠  0  

 石を持ち上げているのか、ちょっと分かりにくい。

感想18

ネット句会 投稿日:2025年8月27日 作成者: matuta2025年8月27日

87  縁側でながむふるさと雲の峰  岩魚  0  

 季語である「雲の峰」に触れない呼吸。

 ふるさとの縁側が好き雲の峰

——-

88  一時間咲き切るまでを烏瓜  デラシネ  1

 日が落ちてから開花する花。句は季語の説明で終わっています。

——-

90  靴底も張り付くばかり油照り  鋭次  4

 ちょっと面白い、「ばかり」の比喩表現が句を弱くしている。

 靴底が道に張り付く炎暑かな

感想17

ネット句会 投稿日:2025年8月26日 作成者: matuta2025年8月26日

79  二階より種飛ばしつつ食む西瓜  風子  0  

 ちょっとびろう。

——-

82  緑蔭を出ずる決心つきかねて  岡田絮  0  

 構えすぎ、

 緑陰を出て人気なき径を行く

——-

84  部活の姪日焼け逞し太い腕  紫耀子  0  

 詰め込み過ぎ、

 部活の姪日焼けの腕を逞しく

感想16

ネット句会 投稿日:2025年8月25日 作成者: matuta2025年8月25日

72  釜茹での刑もかくやの酷暑かな  鋭次  1

 大げさに詠むのも俳句では大切ですが、これはやや見当違い。

——-

74  退院の友を見舞いて食む西瓜  かいこ  0  

 ただの報告。

——-

77  明易や雨戸を開ける人のこゑ  ひろ志  0  

 「人のこゑ」が突っ込み過ぎ。

 がたがたと雨戸が開いて明易し

感想15

ネット句会 投稿日:2025年8月24日 作成者: matuta2025年8月24日

67  夫の顔皺くつきりと庭花火  健作  5

 季語を選ぶ。

 夏バテや皴くつきりと夫の顔

——-

68  引く波と寄せる波音夜の秋  彩香  1

 昼の季語がいい。

 引く波と寄せる波音秋澄める

——-

70  朝涼し夫のことばの角がとれ  笑美  3

 生活感のある季語を。下五は流す。

 瓜揉むや夫のことばの角とれて

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大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

入会はこちらから。http://dairo.main.jp/?page_id=423

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