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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想19

ネット句会 投稿日:2022年1月25日 作成者: matuta2022年1月25日

73  湯上りに母の形見のちゃんちゃんこ  まさよ  3

 季重なりでも「湯ざめして」が面白い。

——-

74  しんしんと田畑を被う霜の声  とえ  2

 「田畑にふるや」がいい。「霜の声」が面白い。

——-

80  琵琶の花猫を探して歩く路地  よしよし  0

 「枇杷」では?「路地をゆく」がいい。

感想18

ネット句会 投稿日:2022年1月24日 作成者: matuta2022年1月24日

69  貸し切りとなりし外湯や冬の月  えいこ  3

 「貸し切り」が効いていない。

 岩風呂にぽつんとひとり冬の月

——-

70  陽のとどきまだかたくなに梅蕾  松の  0

 「梅の蕾」としっかり詠むところ。

 日はあれど梅の蕾はまだ固く

——-

71  翻る翼きらりと寒の鳩  のりさん  0

 「きらり」が適当かどうか?

感想17

ネット句会 投稿日:2022年1月23日 作成者: matuta2022年1月23日

65  初雪やシチューのパンを買いに出る  ふさこ  2

 「買ひに出て」と流すところ。

——-

66  年忘れグラスの底に平和あり  冷泉絢  3

 「平和」ではつまらない。「慙愧あり」とか。

——-

67  後ろよりひよいと母の手かるた取り  ひろ志  10

 「母」と特定せずに、

 うしろからひよいと手が出てかるた取り

感想16

ネット句会 投稿日:2022年1月22日 作成者: matuta2022年1月22日

62  裸木の木骨の凛と陽にすがし  松の  0

 「木骨」が分かりにくい。

——-

63  喜寿めざしホップステップ初詣  健作  2

 ちょっと悪乗り?

——-

64  ともかくも生きて米寿の除夜の鐘  鋭次  6

 6点入っていますが一茶の句が気になるところ。「ともかくもあなたまかせの年の暮 一茶」

感想15

ネット句会 投稿日:2022年1月21日 作成者: matuta2022年1月21日

55  北風に貼り紙の音無人駅  気儘  2

 「貼り紙めくれ」がいい。

——-

56  東京の一人暮らしの雑煮かな  みづほ  9

 高点句、淋しい雑煮、コロナで帰郷もできないのか?

——-

59  重ね着し八十路の寿命百までも  いちり  0

 「八十路の命」がいい。

感想14

ネット句会 投稿日:2022年1月20日 作成者: matuta2022年1月20日

52  白息やあけ星残る里の朝  孝裕  0

 ちょっとおとなしい。「白息」という季語は生活ぶりを描いた方が賢明。

——-

53  雪しんしん静まりをらむ父母の墓  光枝  2

 この句も大人しい。行儀よすぎて句がおもしろくない。

——-

54  腕組みをして蟷螂と睨み合う  伸泰  1

 子どもの俳句にしたい。

 かまきりと睨み合うてる子どもかな

感想13

ネット句会 投稿日:2022年1月20日 作成者: matuta2022年1月20日

47  参道の箒目かくし夕落葉  とえ  1

 「夕落葉」がなんとも落ち着かない言葉。

 参道の箒目にある落葉かな

——-

48  初雪や墨絵めきたる漁師町  ひろ志  2

 「初雪」と「墨絵」、やや常識か。

——-

51  雨溜めて冬田の轍ぎんぎらぎん  北山久  0

 「ぎんぎらぎん」まで言わないと気が済まない。

 深々と冬田の轍雨ためて

感想12

ネット句会 投稿日:2022年1月19日 作成者: matuta2022年1月19日

44  湯たんぽはいつしか外へ房事あと  我楽句多  0

 もっと色っぽく詠めそう。

 湯たんぽを外へけり出す房亊かな

 季重なりを恐れず

 湯たんぽを外へけり出し姫始め

——-

45  薄墨の名をたしかめるハガキかな  あけび庵  1

 「賀状かな」では?

——-

46  この齢にして見ゆるもの除夜の鐘  火星  2

 年を具体的に。「八十にして見ゆるもの」とか。

感想11

ネット句会 投稿日:2022年1月18日 作成者: matuta2022年1月18日

40  地の酒を振る舞はれをり除夜詣  いつせ  2

 「地酒」とする工夫を、

 振る舞ひは京の地酒や除夜詣

——-

42  古農家や軒を余さず大根干す  惠啓  1

 雰囲気があるのですが「古農家」がつまらない。

 五六間軒余さずに干大根

——-

43  街師走徐々に増へゆく色と音  いつせ  1

 「街師走」がだめ。どうしても使いたいなら字余りにして「街は師走」とする。「増へ」は「増え」

 色と音徐々に増えゆく師走かな

感想10

ネット句会 投稿日:2022年1月17日 作成者: matuta2022年1月17日

37  退院の日取り決まりぬ冬の虹  燈穂  2

 祝福のごとき冬の虹。

——-

38  着ぶくれてひとりの酒の旨さかな  しゅう  3

 「旨さかな」で言い過ぎ。

 着ぶくれてぽつんとひとり酒酌める

——-

39  朴落葉どさりどさりと獣道  斉藤 徹  0

 「どさりどさり」、オノマトペが適切かどうか。

感想09

ネット句会 投稿日:2022年1月16日 作成者: matuta2022年1月16日

32  過疎地とて馴染みの顔やお正月  よも  1

 「初詣」の方がいい。

——-

35  初孫を見せに帰るや大晦日  森本哲雄  0

 「初孫を見せに戻ると」が正しいのでは?

——-

36  切れ凧のはや点となっていたりけり  三拍  3

 言い回し?

 糸切れて点となりけりいかのぼり

感想08

ネット句会 投稿日:2022年1月15日 作成者: matuta2022年1月15日

28  ポケットに突つ込む諸手夜の雪  風太郎  0

 「夜の雪」では世界が広がらない。

 ポケットに突つ込む諸手鎌いたち

——-

29  舞ふ雪や畑に厚くなる布団  孫春艶  1

 雪を布団に見立てたのでしょうか、やや強引。

——-

30  結界の砂掻く鶏の淑気かな  春生  1

 「結界の砂」が漠然としています。

感想07

ネット句会 投稿日:2022年1月14日 作成者: matuta2022年1月14日

25  黒マスクつけて闊歩のハイヒール  小石日和  2

 ちょっとただごと。

——-

26  顔見せや華やぐまねき京の空  由紀子  2

 亡くなられた「吉右衛門」などを詠み込んでみたいところ。

——-

27  外回り笑顔かたづけにら雑炊  与志魚  2

 「笑顔かたづけ」がよくわかりません。どなたか解説を。

感想06

ネット句会 投稿日:2022年1月13日 作成者: matuta2022年1月13日

19  日本丸総帆展帆百合鴎  一鷹  1

 漢字ばかりの俳句、白のイメージが際立ちます。

——-

22  極月の突き抜けているスカイツリー  良仙  6

 「極月を」でしょうか、暗喩の試み。

——-

24  湯上がりのフルーツ牛乳雪の宿  かずえ  1

 「湯上りは」がいい。

感想05

ネット句会 投稿日:2022年1月12日 作成者: matuta2022年1月12日

14  巣ごもりの足の衰え年惜しむ  八郎  1

 季語「去年今年」がいい。

——-

15  ふるさとは山また山の雪化粧  斉藤 徹  1

 ほとんどただごと。

——-

18  小春日を空へと返す黒瓦  一鷹  3

 「小春日」を光として読んでいますが、小春は「陽気」のこと。

 小春日の日差しを返し黒瓦

 と詠みたいところ。

感想04

ネット句会 投稿日:2022年1月11日 作成者: matuta2022年1月11日

10  注連作って腰に回せばひとはしら  孫悟空  0

 意味不明です。

——-

11  枯れきつて音なき村や 石鼎忌  与志魚  3

 季重なり。蕪村の「月天心貧しき町を通りけり」にならって、

 枯れきつて音なき村を過ぎゆける

——-

12  立ち読みを終えれば枯れる壁の蔦  いきか  0

 いきかさんらしい難解な俳句。

感想03

ネット句会 投稿日:2022年1月10日 作成者: matuta2022年1月10日

7  湯豆腐の湯気の向こうの白い指  信信  2

 「湯気の向こう」はよくある描写、やや陳腐でしょうか。

——-

8  電飾の夜通し灯る聖夜かな       風来  0

 「聖夜かな」より「冬木かな」を。なぜ?

——-

9  お湯の沸く他は音なし冬障子  卯月  11

 「湯のたぎる」がいい。「障子」は冬の季語

 湯のたぎる他は音なき障子かな

 この形が成り立ちます。

感想02

ネット句会 投稿日:2022年1月9日 作成者: matuta2022年1月9日

4  ぼろぼろの神経眠る日向ぼこ  春生  2

 「ぼろぼろの心いたはれ」がいい。

——-

5  枯原にぽつりと立てる地蔵尊  五郎助  0

 詠み方に工夫を、

 そのなかにぽつりと地蔵枯芒

——-

6  花屋閉じマンション建ちぬ年の暮  望天  0

 ただの報告です。

感想01

ネット句会 投稿日:2022年1月8日 作成者: matuta2022年1月8日

1  初氷内に棲む児が踏みしだく  笑子  0

 自分の身内に住む子ども心ということでしょうか、やや分かりにくい。

——-

2  セーターの肩に置かれし大きな手  小石日和  2

 恋を感じさせる一句、面白い。

——-

3  夕暮の暗き裏山冬桜  帆里  0

 夕暮の裏山に冬桜が咲いていた、というだけの俳句、何が面白いのかもう一度考えてみたいところです。

ネット句会選句

ネット句会 投稿日:2022年1月6日 作成者: matuta2022年1月6日

選句締め切りを過ぎましたが、まだ7人の方が選句していません。もう少し待ってみます。選句していない人は以下の方々です。
こゆき さん
換竿 さん
光枝 さん
素秋 さん
北山久 さん
良仙 さん
冷泉絢 さん

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大呂俳句会はこのネット句会とは別の組織です。
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年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
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会の運営は編集部が行います。

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