125 三世代寝ずの勝負の三が日 縁矢 0
何の勝負?ちょっと舌足らず。
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129 懐かしき声が誘へる焼芋屋 えいこ 1
「声で誘ふや」がいい。
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131 チェロ弾きの丸き背中やインバネス 燈穂 0
「インバネス」がめずらしい季語。

125 三世代寝ずの勝負の三が日 縁矢 0
何の勝負?ちょっと舌足らず。
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129 懐かしき声が誘へる焼芋屋 えいこ 1
「声で誘ふや」がいい。
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131 チェロ弾きの丸き背中やインバネス 燈穂 0
「インバネス」がめずらしい季語。
選句締め切りを過ぎましたが、まだ6人の方が選句していません。もう少し待ってみます。選句していない人は以下の方々です。
シルクさん 換竿さん 伸泰さん 西川治さん 八郎さん 北山久さん
117 初仕事ウィンドウズを立ち上げて 百合 2
簡潔な一句、俳句はこれくらいで充分。
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118 緋色着る七十二歳の初鏡 ふさこ 0
「緋を纏ひ」がいい。
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122 代々に伝はる味の雑煮かな しゅう 1
この手の俳句は山ほど見ます。
109 寒風に日差しは気休め旗をふる 秋ひろ 2
「旗を振る」がよくわからないところ。2点入っていますが、どなたか解説を。
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114 毛糸編む時々亡き犬の動画 美登里 1
「見る」という動詞が必要。
亡き犬の動画を見ては毛糸編む
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116 大店の店番しつつ毛糸編む 風太郎 1
何を商っているのか?それが気になります。
102 故郷に母残したる寒さかな 伸泰 10
「寒さかな」よりも「深雪かな」くらいがいい。
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105 歴史ある村の温泉蜜柑無料 森本哲雄 0
「歴史ある村」が安易な説明。
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107 冬晴れにすくっと伸びしきりんかな よしよし 0
もう少しすっきり詠めそう。
冬晴へキリンの首が伸びてゐる
99 狛犬のマスク真つ白雲ましろ しんい 0
「狛犬のマスク」が意味不明。
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100 曇空蕾疎らの梅古木 李萌 1
助詞をしっかり使うと俳句が安定します。
曇天に蕾まばらや梅古木
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101 ボンネット冬尽く猫の足のどろ あけび庵 0
「冬尽く猫の足のどろ」意味不明です。
95 街角にパン屋の匂い一葉忌 伸泰 3
「パン屋の匂い」よりも「パン焼く匂ひ」。
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96 雪折れの枝確かめる朝かな 笑子 1
「確かめる朝かな」ではドラマにならない。
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97 足と足じやれ合ふてをり堀炬燵 ひろし 0
類想がたくさんあります。
87 吹く風の波はゆりかご浮寝鳥 岡田 絮 4
やや常識。
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90 星空に一声残し鶴凍つる 大谷如水 2
簡潔簡明。
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94 鐘冴えて余韻は千里山眠る よしよし 5
「鐘冴えて」も季語なので、「山眠る」は不要。
鐘冴えて余韻千里や滋賀の湖
83 襟を立て急ぐ家路に月冴ゆる 由紀子 0
季語を考えてみたい。
襟立てて家路急げや鬼やらひ
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85 寒紅を引きて初日の玉三郎 風来 3
もっと単純でもいい。
寒紅を引きて大和屋玉三郎
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86 雪月夜のつぺらぼうの広野かな 杉山駄芭 1
起伏のない月の雪野原。
80 年の瀬や厨を走る山の水 百合 1
山の水にもあわただしさ。
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81 湧き出づる地吹雪の音部屋麻雀 郁文 2
季語である「地吹雪」は修飾せず、「麻雀」の方を描写したいところ。
地吹雪や部屋麻雀の五六人
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82 寒卵戦後の苦難今むかし 惠啓 1
「戦後の苦難今むかし」はやや常識。「寒卵」との取り合わせはうまい。
75 改まる言葉づかひも春着の子 火星 2
語順?
春着の子言葉づかいも改まる
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77 冬銀河帰省列車の始発駅 信信 2
動詞が入らない句、体言を並べただけの句。「山又山山桜又山桜 阿波野青畝」のような名句もあるのですが。
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79 風花の舞踏曲かな改札に よも 0
「舞踏曲」が突っ込み過ぎ。
風花が改札口で舞つてゐる
69 不細工な梅の小枝に花が咲く かずえ 1
もう少し工夫できそう。
不細工な小枝に一つ梅の花
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70 門松や蒼天を突く竹の先 矢野敬和 1
ちょっと大げさ。
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71 鐘の音のうちに変はれり去年今年 我楽句多 2
当たり前では?
64 冬帽へ思考あらかた移りをり 山水 0
つかみどころのない一句。
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66 蓄えし力やわらか冬木の芽 宮内和彦 2
「蓄えしものやはらかに」がいい。
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68 親しきも襟を正して御慶かな 我楽句多 0
常識を詠んでもつまらない。
60 渓谷の弱き流れや手足荒る 八郎 0
なぜ「手足荒る」なのか?よくわからないところ。
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62 味噌の玉投げ入れ憂い消す如く 野夫 0
どこに投げ入れるのか?そこが大事。
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63 座すまでに頼むラーメン冬帽子 二石 4
「座すまでに」がちょっと窮屈な描写。
入るなり頼むラーメン冬帽子
57 初凪の波おりたたむ渚かな 斉藤 徹 4
「凪」で「波おりたたむ」はおかしい。波がないのが「凪」。
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58 青春の匂ひ微かに革ジャケツ 茶々 1
「微かや」がいい。
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59 取り敢えずマスクのままの御慶かな 孝裕 1
「取り敢えず」がけっこう効いているようです。
53 葉籠りの一輪咲う寒椿 とえ 0
「咲う」わらうと読ませる。普通に「葉隠れに一輪咲いて寒椿」でいい。
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54 大縄や校歌の山も入れて跳ぶ デラシネ 8
縄跳びのことか?「大繩」「校歌の山」がややあいまい。
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55 買い置きしゴム長おろし鍬始 風来 0
「新品の長靴おろし鍬始」でいい。
49 初夢をかたれば少し嘘を混ぜ 孝裕 5
「語るや」とするところ。下五を流すと、
初夢を語るや少し嘘混ぜて
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50 別れの夜加湿器息を吐きつづけ 換竿 4
「別れの夜」がややあいまい。
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52 断層の白き貝殻冬ざるる 良仙 6
「断層の白き貝殻」がよくわかりません、どなたか解説を。
45 三世代貫く棒や雑煮椀 野夫 0
虚子の「貫く棒」の借用?
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46 ワセリンをすりこみ終わる冬日かな 秋ひろ 1
「冬の夜」がいい。
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48 羊羮は端っこえらぶ梅日和 ただお 4
「端つこが好き」がいい。
40 陽光をす鋤き込むごとく畑打つ 岩魚 0
「ごとく」が消極的。
畑打つやねんごろに日を鋤き込んで
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42 松とれて心あらたな鳶の舞 帆里 0
「心あらたや」でしょうか、やや常識。
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44 笹鳴や疎林の無人販売所 せつこ 2
「疎林の無人販売所」これが面白いのかどうか?
34 うるさくて眠れぬ夜の皹の口 ハセオ 1
意味不明です。
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36 炉語りも佳境に遠野物語 凡士 3
「遠野物語」がよくわからないところ、どなたか解説を。
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38 寒風や買わねども礼ガードマン 二石 1
この句も意味不明。誰が何を買うのか。「ガードマン」も唐突。