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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想02

ネット句会 投稿日:2022年5月10日 作成者: matuta2022年5月10日

4  遅れ来る人が見つける蕨かな  苦茶  3

 「遅れ来る人」→「しんがりの妻が見つける」

——-

5  投句より選句愉しや青蛙  岡田 絮  3

 「草餅」とか「柏餅」とかお菓子の季語を。

——-

6  雄叫びを口いっぱいに鯉のぼり  つかさ  0

 「鯉のぼり」に「雄叫び」の感じがない。

感想01

ネット句会 投稿日:2022年5月9日 作成者: matuta2022年5月9日

1  親鸞の田植えうた聞こゆ春の雲  こゆき  1

 「田植(夏)」「春の雲(春)」季語矛盾?

——-

2  のどけしやゆらと振れたる象のはな  三拍  2

 長閑な感じが出ています。

——-

3  玉ねぎの蒸され丸ごと新のあじ  あけび庵  0

 「蒸され」と受け身にするのではなく、「蒸して丸ごと」。

選句結果 2022-05

ネット句会 投稿日:2022年5月8日 作成者: matuta2022年5月8日

今回のトップは先月同様宮内和彦さん。得点は14点。

微笑みも介護のひとつチューリップ 宮内和彦

ほかによかったのは
あつこさん いくよさん うららさん かずえさん 和美さん けん桜さん たかしさん 百合さん 一喜さん 岡田 絮さん 火星さん 光枝さん 山水さん 山歩さん 新月さん 燈穂さん 二石さん 凡士さん 由紀子さん 惠啓さん

選句結果は上の「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

ネット句会選句

ネット句会 投稿日:2022年5月7日 作成者: matuta2022年5月8日

8人の方が選句しませんでした。選句していない人は以下の方々です。
一喜さん 換竿さん 成田帆里さん 千茶さん 冬花さん 武次さん 碧花さん 北山久さん 

感想25

ネット句会 投稿日:2022年5月6日 作成者: matuta2022年5月6日

107  つばくらめ一閃空を削ぐごとく  あつこ  5

 燕を刃物に見立てる句は山ほどあります。

——-

108  三脚を据ゑ撮り鉄の日永かな  リツコ  2

 「撮り鉄」という言葉、いつか死語になりそう。

——-
110  笹鳴くや次女は口から生まれたり  デラシネ  1

 意味不明

——-

123  群れをりて枝のたはみや四十雀  ある日  0  

 四十雀は余り群れないのでは?どなたかご教示を。

——-

124  余生とて悲喜こもごもや蕗の薹  ふみ  2

 漠然とした一句、もう少し具体的に。

——-

125  トラクター天地返して耕せり  うらら  0

 「天地を返し耕せる」がいい。句はややただ事。

——-

126  紫木蓮新芽のすべて天を指す  茂樹  0  

 当たり前では?

——-

128  定年は死ぬ時と決め果樹うる  秋ひろ  0  

 「ううる」の間違い?ちょっと面白い。

——-

130  からからと水子の数の風車  ただお  4

 「水子の数や」がいい。

——-

142  帆をたたむ帆船の上鳥帰る  かいこ  0  

 「上」の一字が命取り。

 鳥帰る船は次々帆をたたみ

——-

156  決勝のヘディングシュート風光る  風来  6

 「決勝は」と強く言い切る呼吸。

——-

162  峡深し終の棲み処の山桜  卯月  1

 切れを入れる。

 峡深く終の棲み処や山桜

——-

170  鞦韆やまだ呼ばれても逝きはせぬ  いつせ  2

 せりふのように詠んで、

 呼ばれてもまだ逝きません半仙戯

——-

177  恐竜の欠片かと掘る日永かな  凡士  2

 「かと」が句を緩くしています。言い切った方が断然いい。

 恐竜の骨を掘りゐる日永かな

——-

186  昼は海女夜は女将の島酒場  岡田 絮  9

 雰囲気のある一句、「島酒場」がおかしな言葉。

 昼は海女夜は酒場の女将かな

——-

187  黒板に今日のおすすめ蛍烏賊  ただお  4

 軽いタッチの一句

感想25

ネット句会 投稿日:2022年5月5日 作成者: matuta2022年5月4日

98  吊るされし鮟鱇や無念三白眼  かずえ  0

 「三白眼」、ちょっと悪乗り。

 鮟鱇や無念ずしりと吊るさるる

——-

99  ポスターの端のめくるる春の雨  くらっ太  0

 「ポスターの端のめくるる」、ちょっと陳腐では?

——-

100  入居待つ新築の家春日かな  小石日和  0

 季語?たとえば「亀が鳴く」

感想24

ネット句会 投稿日:2022年5月4日 作成者: matuta2022年5月4日

93  平安の人も眺めし朧月  空詩  1

 「眺めて」がいい。

——-

94  寄り添うて川の流れにのる雛  松の  2

 「川の流れにのる」がやや冗長。

 紙ひひな寄り添ひながら流れゆく

——-

95  轍跡深きキエフの春おもふ  けん桜  1

 やや常識か

感想23

ネット句会 投稿日:2022年5月3日 作成者: matuta2022年5月3日

90  たっぷりとパンにはちみつ春深し  苦茶  4

 万太郎の句の方がいい。「パンにバタたつぷりつけて春惜む 久保田万太郎」

——-

91  鉛筆の落ちて樹の音木の芽風  山水  1

 焦点が定まらない。

——-

92  待ちゐたる曽孫生れしと万愚節  こゆき  0

 曽孫が生まれました、という報告。

感想22

ネット句会 投稿日:2022年5月2日 作成者: matuta2022年5月2日

81  廃線の 駅舎を飾る 梅ひと枝  札幌司  0

 「駅舎飾らん」と意思・願望の俳句に。

——-

83  向かう傷もて堂々の春の猫  孝裕  2

 「恋の猫」の「傷」、やや陳腐。

——-

86  木の芽和母のレシピの醤油染み  小石日和  2

 「醤油染み」がよくわかりません。どなたか解説を。

感想21

ネット句会 投稿日:2022年5月1日 作成者: matuta2022年5月1日

77  五線譜に見事をさめし匂鳥  健作  0  

 意味不明?

——-

79  ため息の満ちて桜の重さかな  渡邉春生  3

 面白いのですが、「重さかな」が蛇足。

 ため息の満ち満ちてゐる桜かな

——-

80  川沿いに響く下駄音糸柳  山水  1

 「酒蔵に響く下駄音」とか、もう少し突っ込まないと。

感想20

ネット句会 投稿日:2022年4月30日 作成者: matuta2022年4月30日

74  喫茶店すみのギターや春の雨  風子  0  

 ギターを弾いているのか、そこにギターがあるのか、このままでは曖昧。

——-

75  漂ひてぱつと消えけり石鹸玉  八郎  0  

 季語を説明しているだけです。

——-

76  花ぐもり空に汀のあるごとく  たかし  2

 ちょっと洒落ていますが、どんなイメージなのか、漠然としています。

感想19

ネット句会 投稿日:2022年4月29日 作成者: matuta2022年4月29日

69  遠き彼 日毎膨らむ さくら芽も  冬花  0  

 俳句らしく置き換えると、

 君遠く日ごと膨らむさくらの芽

——-

71  草餅の墨鮮やかに和菓子店  森本哲雄  4

 「草餅と」でなければおかしい。やや陳腐?

——-

72  春うららヘリの音さえトロトロと  すみれ  0

 このヘリコプター、今にも墜落しそう。

感想18

ネット句会 投稿日:2022年4月28日 作成者: matuta2022年4月27日

66  春寒し 妻の繰り言 墓参り  冬花  0  

 「春寒し」に「妻の繰り言」、作者の気も滅入っているのでしょうが、読ませられる方も少々うんざり。句は前向きに詠みたいもの。

——-

67  海見えて遠足の列ちりぢりに  みづほ  8

 8点句ですが、類想がありそうです。

——-

68  垣根ごし雨のしずくや花ミモザ  とえ  0

 どんなふうに雫しているのか、ちょっとわかりにくい。普通に「垣根から」でいいのでは?

感想17

ネット句会 投稿日:2022年4月27日 作成者: matuta2022年4月27日

62  ぶらんこを競い合う子ら一寸も  孫春艶  0  

 「一寸も」で意味不明に。

——-

63  いくさあり神にささぐや初桜  なつ子  0

 これも意味不明、何が言いたいのか整理してから言葉を選ぶ。

——-

64  落ちてなを風情を残す椿かな  鋭次  4

 常識でしょうか。

感想16

ネット句会 投稿日:2022年4月26日 作成者: matuta2022年4月26日

59  梅東風や山門前の地蔵堂  風太郎  1

 「山門前の地蔵堂」がどうなのか、そこからが俳句、ここまではただごと。

——-

60  毛玉とり袖口一周しては春  あけび庵  0

 ちょっとこまかすぎるのでは(トリビア)?

——-

61  去る雁よゆかりないけどまたおいで  うつろひ  0

 「雁」に呼びかけた一句、少々浅い。

感想15

ネット句会 投稿日:2022年4月24日 作成者: matuta2022年4月24日

56  石鹸玉戦はいつも突前に  こゆき  1

 「突前」、意味不明です。「突然」の変換間違い?

——-

57  淡墨(うすずみ)の桜の杜の埴輪かな  ある日  1

 ただの説明。

 淡墨(うすずみ)の桜の杜の鴉かな
 淡墨(うすずみ)の桜の杜の地蔵かな
 淡墨(うすずみ)の桜の杜の社かな

 何を持ってきても無内容な俳句。

——-

58  山笑ふ遠き人よりチョコレート  くらっ太  1

 漠然としてとらえどころのない俳句。

感想14

ネット句会 投稿日:2022年4月23日 作成者: matuta2022年4月23日

52  鍬入れて土黒々と花辛夷  百合  2

 「土は黒々花辛夷」がいい。

——-

54  侵攻のテレビのニュ―ス冴え返る  卯月  0

 重い題材ですが、このままでは単なる報告。

——-

55  口閉ざす父のそれから放哉忌  あけび庵  2

 「父のそれから」がややあいまい。「敗戦忌」などと置けばやや具体的になりますが、その種の俳句は山ほどありそう。

感想13

ネット句会 投稿日:2022年4月22日 作成者: matuta2022年4月22日

48  春宵の猫が歩めば鈴の音  たかし  3

 上五「春宵や」でいいのでは?

——-

49  卒業式男子涙を堪えけり  矢野敬和  0

 常識を詠んでもつまらない。

——-

51  春の宵モニタリングポストの赤  ふさこ  1

 専門用語は避けたいところ。

感想12

ネット句会 投稿日:2022年4月20日 作成者: matuta2022年4月20日

45  花旅の仕舞いは吉野と決めて居り  笑子  2

 単なる報告です。

——-

46  満開の花の色めく古本屋  矢野敬和  1

 古本屋のイメージからは程遠い「満開の花」。

——-

47  てのひらに文鳥のせてあたたかし  百合  3

 軽いタッチの一句。

感想11

ネット句会 投稿日:2022年4月19日 作成者: matuta2022年4月19日

41  フルートをそつと寝かせる花の冷え  えいこ  5

 「そつと」が効いていない。「草に寝かせて」くらいがいい。「花の冷」と表記を。

——-

42  冴返る鯉は閑かに沈みゆく  かしゅう  2

 力の抜けた一句、俳句はこれくらいで充分。

——-

44  テーブルに置いてある伊予柑の皮  かくたま  0  

 「伊予柑の皮テーブルに置いてあり」が普通だが、原句のままでも成立しそう。

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大呂俳句会はこのネット句会とは別の組織です。
俳句の力をワンランク上げたいと思う人は、大呂俳句会にぜひご入会ください。
大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

入会はこちらから。http://dairo.main.jp/?page_id=423

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