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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想22

ネット句会 投稿日:2022年6月1日 作成者: matuta2022年6月1日

89  山の寺犬一匹の朧かな  ある日  1

 山寺に犬が一匹いる、ということでしょうか。人間は住んでいないのか?ちょっと曖昧。

——-

91  思い出の学びの校舎八重桜  高島郁夫  0  

 ただごとです。

——-

92  囀りや銀のスプーン輝きて  しゅう  0  

 「囀や」と送りを入れないのがいい。

感想21

ネット句会 投稿日:2022年5月31日 作成者: matuta2022年5月31日

84  葉桜や酒を酌みつつ夕心  百合  2

 葉桜のころの日暮どき、おいしそうな酒です。

——-

85  雨止まず春野菜いっぱいのランチ  さっちん  1

 「雨止まず」が句の中でどんな働きがあるのか、その辺を考えてみたい。

 春野菜山と盛つたるランチかな

——-

86  蕗味噌や何をか母に報いたる  山歩  2

 「報いたき」がいい。

感想20

ネット句会 投稿日:2022年5月30日 作成者: matuta2022年5月30日

79  巣立鳥片足立ちで羽ばたきぬ  風来  0  

 そういうこともあるのでしょうか。ちょっと面白い。

——-

80  菜の花や花粉まみれのかくれんぼ  光枝  5

 「菜の花の花粉まみれやかくれんぼ」がいい。

——-

81  杭打ちの始まるまでの春の野辺  柚子  0  

 なんのための「杭打ち」?

感想19

ネット句会 投稿日:2022年5月29日 作成者: matuta2022年5月28日

73  本栖湖の富士裾萌ゆる芝桜  武次  0  

 あるがままを写し取ってもそこに面白みがなければ点は入らない。

——-

74  もぎ取って髪に刺したや紅つつじ  ハセオ  1

 「もぎ取って」が大仰。せめて「摘み取りて」くらいか?

——-

78  手の届く高さに桜車椅子  惠啓  4

 下五を「桜かな」とする工夫を。

 車椅子から手を伸ばす桜かな

感想18

ネット句会 投稿日:2022年5月28日 作成者: matuta2022年5月28日

68  新緑の時は短し深呼吸  すみれ  0  

 あまりにも当たり前。

——-

70  辞令胸に降り立つ駅の山桜  つかさ  4

 「辞令胸に」が分かりにくい。どなたか解説を。

——-

71  二年ぶり友と会える日柿若葉  まさよ  0  

 このままではただごとです。

衣かへて友と会ふのも二年ぶり

感想17

ネット句会 投稿日:2022年5月27日 作成者: matuta2022年5月27日

64  ムスカリや宿命のごと子を宿し  花埜  0  

 どきっとするような内容、季語がムスカリでは引き受けきれそうにない。

 宿命のごと子を宿し畑を打つ

——-

65  苦瓜を植えて老妻若やぎぬ  縁矢  0

 手前味噌の俳句、身内をほめ過ぎでは?

——-

67  電停にあの日を捜すリラの花  ヨシ  1

 「あの日探さん」と意思願望の俳句に。

感想16

ネット句会 投稿日:2022年5月25日 作成者: matuta2022年5月25日

59  春の空伏見の酒蔵鎮まれり  仙郷  0

 「伏見の酒蔵鎮まれり」はややただごと。

——-

60  コート脱ぎ 枯れ木寄り添う 酔いさくら  冬花  0  

 意味不明。

——-

63  薬もてようやく春の眠りかな  リツコ  1

 薬に頼るのを「春の眠り」とは言いにくい。春眠はむしろ心地よい眠り。

感想15

ネット句会 投稿日:2022年5月24日 作成者: matuta2022年5月23日

55  結ぶ時キュッと鳴る帯花衣  あつこ  2

 「結ぶ時」がまったく無駄な言葉。

 きゆつきゆつと帯を鳴らして花衣

——-

57  春眠の報告我をいぶかしめ  いきか  0  

 「春眠の報告」が意味不明。

——-

58  春の蝶白杖走る青信号  ふさこ  0  

 「白杖走る」が乱暴な描写、実際に見た光景としても控えたいところ。

感想14

ネット句会 投稿日:2022年5月23日 作成者: matuta2022年5月23日

47  出汁濃いめしみて肉じゃが昭和の日  うらら  1

 普通なら「肉じやがの出汁は濃いめや」

——-

50  うららかや音無く落ちるナマケモノ  山水  1

 「どすんと落ちて」のほうがいい。

——-

51  漏るる日に手先眩しき袋掛け  けん桜  5

 「漏るる日に」が取れるといい。「手先眩しや袋掛」で完結しています。上五をどうするのか、それが俳句とも言えます。

感想13

ネット句会 投稿日:2022年5月22日 作成者: matuta2022年5月22日

44  新緑の光包まれ輝きぬ  春子  0

 主語がない?不安定。

——-

45  空き缶の音転がしぬ春の風  高島郁夫  4

 「音転がしぬ」がちょっと変、「空缶を転がせば音」

——-

46  塀より高き石楠花覗きけり  春子  0  

 「覗きけり」ではなく「眺めけり」では?句はただごと。

感想12

ネット句会 投稿日:2022年5月21日 作成者: matuta2022年5月21日

40  春泥やまたも負けたか九連敗  苦茶  1

 誰が何に負けたのか?これでは舌足らず。

——-

42  清々しく桜つもりぬ吾子を置く  笑子  0  

 桜が散ったところに子どもを置いたということでしょうか?分かりにくい。

——-

43  筍にじかに値を書く露店かな  凡士  12

 どんな風に書くのか、あのごわごわした皮に書けるものかどうか?どなたか解説を。

感想11

ネット句会 投稿日:2022年5月20日 作成者: matuta2022年5月20日

33  堆き一年生の四月号  八郎  2

 「堆き」よりも「ずつしりと」がいい。

——-

36  花水木ドッグウッドはそぐはずや  望天  0  

 「ドッグウッド」という名がそぐわないということでしょうか?ちょっと分かりにくい。

——-

39  楽しげに揺れる若葉や無人駅  たかひろ  3

 勇気を奮って「無人駅」を取ってしまうことが大切。

 楽しげに若葉が揺れてゐたりけり

感想10

ネット句会 投稿日:2022年5月19日 作成者: matuta2022年5月18日

30  湧水の一杓の空緑さす  凡士  1

 細かく詠み過ぎて意味不明。

 湧水の一杓にさす緑かな

——-

31  ほんのりと残り香のせし花衣  しゅう  0

 何の残り香?ちょっとあいまい。

——-

32  もう少し待てば食べごろ初蕨  成田帆里  0  

 ただの報告。

感想09

ネット句会 投稿日:2022年5月18日 作成者: matuta2022年5月18日

26  閑古鳥去つてくれよとホテル街  森本哲雄  1

 意味不明?

——-

28  紫陽花に出窓を開く晴れ間かな   岩魚  2

 天気がいいので窓を開けましたというだけの俳句。

——-

29  新緑の惜しみて去りし楠公忌  気儘  0

 誰がどこを去ったのか、つかみどころのない俳句。

感想08

ネット句会 投稿日:2022年5月16日 作成者: matuta2022年5月16日

23  風鐸の静かなる夜野焼かな  ある日  0  

 この「野焼」はちょっと唐突。

——-

24  一本の一戸を隠す桜かな  ふさこ  3

 普通なら「一本で」あるいは「一本が」。語順を変えて、

 一本の花の隠せる一戸かな

——-

25  釣糸の先幽かなる浦島草  せつこ  0  

 「浦島草」の季語の説明。

感想07

ネット句会 投稿日:2022年5月15日 作成者: matuta2022年5月15日

20  ウタツムギ鳴けよ翌(あす)無き春の空  花埜  0  

 「ウタツムギ鳴けよ」がよくわかりません、どなたか解説を。

——-

21  歩行器に予後の身委ね春の風  卯月  5

 季語?「青き踏む」くらいがいい。

——-

22  淡麗の酒に影して春の月  百合  3

 ちょっと奇麗すぎて実感が薄い。

感想06

ネット句会 投稿日:2022年5月14日 作成者: matuta2022年5月14日

16  小綬鶏や一村丸ごと起こすやに  健作  2

 「起こすやに」があいまい。

 小綬鶏は村を丸ごと目覚めさす

——-

18  古戦場首塚に散る花吹雪  くらっ太  0  

 「古戦場」が無駄な説明。

 将門の首塚に散る桜かな

——-

19  駄句ばかりひねってパリの鮨つまむ  野夫  0  

 パリのすし屋?よくわからない一句。

感想05

ネット句会 投稿日:2022年5月13日 作成者: matuta2022年5月15日

13  嫁ぎ来て茶摘み二年目宇治の里  由紀子  7

 「茶摘かな」で終わる工夫を、

 嫁ぎ来てちとぎこちなき茶摘かな

——-

14  風に乗る山藤の香のやはらかし  しんい  1

 「やはらかし」までいう必要はありません。

 そよ風にのつて香るや山の藤

——-

15  アユはアユ養殖なれど骨も食ふ  望天  0

 アユはせめて漢字に。俳句は単なる報告。

感想04

ネット句会 投稿日:2022年5月12日 作成者: matuta2022年5月12日

10  野球部の子の声初夏の風にのり  松の  0

 「子」がいるかどうか?

 野球部の声初夏(はつなつ)の風にのり

——-

11  囀ひとつ水音に似て途切れざる  与志魚  0

 「ひとつ」で訳の分からぬ俳句になっています。

 囀は水音に似て途切れざる

 「途切れざる」と連体形で流したのはさすが。

——-

12  絵手紙や一筆書の鯉のぼり  かずえ  5

 「絵手紙は」の方が力強い。

感想03

ネット句会 投稿日:2022年5月11日 作成者: matuta2022年5月11日

7  花ミモザ銀座のカフェの白き椅子  あつこ  4

 季語?「夏落葉」くらいがいい。

——-

8  不揃いの春の筍溢れをり  とえ  1

 「溢れをり」がやや安易。

 地べたで売る不揃ひの春の筍

 破調を恐れない。

——-

9  さりさりとサラダ食む子ら聖五月  いくよ  3

 ちょっとただごと。

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