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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想23

ネット句会 投稿日:2022年10月2日 作成者: matuta2022年10月3日

90  潮風にラムネの瓶の透き通る  矢野敬和  1

 ちょっと当たり前。

——-

92  吾もまた仰ぐ銀河の内にあり  大谷如水  3

 「銀河の端にあり」でしょうか。

 銀河仰ぐ銀河の端に佇みて

——-

93  大阿蘇の戻るやまびこ秋の色  宮内和彦  1

 「大阿蘇を」、助詞が大切。

感想22

ネット句会 投稿日:2022年10月1日 作成者: matuta2022年10月1日

82  会へずとも同じ月見る宴かな  風子  4

 「宴かな」が重いので、

 会へずとも同じ月見てゐたりけり

——-

88  一粒があれよあれよと夕立かな  新月  3

 「白雨かな」がいい。

——-

89  花カンナ印度映画はみな踊る  ほのる  3

 季語「炎天下」がいい。

感想21

ネット句会 投稿日:2022年9月30日 作成者: matuta2022年9月30日

78  かまつかの影の重なる真昼時  しんい  0  

 下五「真昼かな」がいい。雰囲気があります。

——-

80  雲の峰背負いて下りる歩荷かな  海風  7

 ちょっと面白い。

——-

81  さんま漁ねじり鉢巻声や跳ぶ  ふみ  1

 常識です。

感想20

ネット句会 投稿日:2022年9月29日 作成者: matuta2022年9月29日

71  鳴き続け何が云いたや羽抜鳥  かずえ  0

 ちょっと面白い。

 口開けて何か言ひたげ羽抜鶏

——-

72  白萩や風の便りに恩師の死  まさよ  1

 ただごとです。

——-

76  風に乗り風に乗り換え鬼やんま  原洋一  9

 「風を乗り換へ」。助詞の使い方ひとつでがらりと変わる。

感想19

ネット句会 投稿日:2022年9月28日 作成者: matuta2022年9月28日

63  新米の甘い香りの夕餉かな  とえ  1  しゅう

 「新米の甘い香り」は常識。

——-

69  野仏に声かけてより草を刈る  茂樹  10

 ちょっと面白い。

 草刈るや石の仏に声かけて

——-

70  今朝からの記憶に霧や夕端居  縁矢  0  

 認知症?

感想18

ネット句会 投稿日:2022年9月27日 作成者: matuta2022年9月27日

59  夏草や売りは夜空の過疎の村  あらた  2

 もう少し具体的に、

 この村の売りは夜空と冷し酒

——-

60  散骨を終えて揺られし秋の波  たかひろ  0  

 「終へて揺れるや秋の波」

——-

62  遠花火ひびき幽かにとどろけり  三拍  0  

 「幽かにとどろけり」?こういう描写もありでしょうか。

感想17

ネット句会 投稿日:2022年9月26日 作成者: matuta2022年9月26日

56  風出でていよよ花野と思ふかな  いくよ  1

 風が出ても出なくても花野は花野。

 風出でて花野さびしと思ひゐる

——-

57  このところ雨また雨や戻り梅雨  我楽句多  0  

 季語が「戻り梅雨」では理屈の俳句。

——-

58  取り込めぬ鬱の一文字秋暑し  卯月  0  

 意味不明です。

感想16

ネット句会 投稿日:2022年9月25日 作成者: matuta2022年9月25日

52  新緑をまだらに化粧名残雪  知孝爺  0  

 季語矛盾。新緑-夏、名残雪-春

——-

53  秋暑し決めかねている志望校  デラシネ  5

 季語を工夫したいところ。

 梨食うて決めかねている志望校

——-

54  初秋の湯につかりたる白き肌  ひろし  0  

 「湯につかりたる白き肌」はほとんどただごと。

感想15

ネット句会 投稿日:2022年9月24日 作成者: matuta2022年9月24日

49  細長き道の先には雲の峰  豊依子  0  

 「雲の峰」はもっと大胆に詠みたい。

 この径は雲の峰へと続きけん

——-

50  朝顔の花咲く朝のしじまかな  松の  2

 雰囲気がありますが、「朝」がややうるさい。

 朝顔の紺色深きしじまかな

——-

51  花野ゆく差し傘くるりくるくるり  しんい  0  

 普通なら「傘をくるくる回しつつ」

感想14

ネット句会 投稿日:2022年9月22日 作成者: matuta2022年9月22日

45  うたた寝の夫を起こせや威し銃  みづほ  2

 ちょっと悪乗り。

——-

46  白河の関越ゆ夏の甲子園  健作  1

 日本語になっていません。

——-

48  とりあへず流星消えぬ間の願ひ  なつ子  0

 常識を詠んでもつまらない。「流れ星」+「願い事」、これが常識。

感想13

ネット句会 投稿日:2022年9月21日 作成者: matuta2022年9月21日

39  気兼ねなくウクレレ鳴らす蝉しぐれ  杉山駄芭  1

 理屈の俳句。

——-

40  稲刈の匂ひの風の日暮かな  和美  3

 面白いのですが、「風」がいらない。

 稲刈の匂ひ激しき日暮かな

——-

43  ため息にあらぬダリア重ねる緋の色は  さっちん  0  

 俳句はリズムも大切。

 ため息にあらずダリアは緋を重ね

感想12

ネット句会 投稿日:2022年9月20日 作成者: matuta2022年9月20日

36  鉛筆の芯尖らせて夏終わる  小石日和  8

 「芯尖らせて」は何かが始まるような雰囲気があります。

——-

37  藍染めの凪ぎのひと文字夏暖簾  松の  0  

 「凪」と染め抜いているのか、やや分かりにくい。

——-

38  万華鏡萩やしとどの雨上り  はるじ  0  

 「万華鏡」が唐突。

感想11

ネット句会 投稿日:2022年9月19日 作成者: matuta2022年9月19日

33  風死すや日射は花樹の葉虫まで  三男  0  

 意味不明。

——-

34  蝉しぐれ孫はロッジでタブレット  仙郷  1

 ゲームに夢中ということか?ややただごと。

——-

35  生身魂家事まかされて修羅場かな  孫悟空  0  

 「生身魂」という季語に大切なのは敬愛の念。歳時記をよく読むことも大切。

感想10

ネット句会 投稿日:2022年9月18日 作成者: matuta2022年9月18日

30  桔梗や言葉少なく諭されぬ  いつせ  6

 「言葉少なに諭されて」と下五を流したい。

——-

31  朝顔の色水しぼり染める空  よしよし  0  

 絵を描いているのでしょうか?このままでは意味不明。

——-

32  百姓をのらりくらりと今年米  せつこ  2

 「のらりくらり」ではいい米ができない。

感想09

ネット句会 投稿日:2022年9月17日 作成者: matuta2022年9月17日

27  揚げパンの餡こ懐かし夜学校  岡田絮  2

 揚げパンの餡懐かしき夜学かな

——-

28  畦道に生家指すパパ盆休み  北山久  0  

 意味不明です。

——-

29  はたと止みはたと始まる蝉しぐれ  風来  1

 やや常識か。

感想08

ネット句会 投稿日:2022年9月16日 作成者: matuta2022年9月16日

24  ふわふわと春を誘いしボタン雪  知孝爺  0  

 典型的な季重なり。「牡丹雪」は春の季語。

——-

25  原爆忌秒針の音際立てり  よしよし  4

 雰囲気があります。

 秒針の音あきらかに原爆忌

——-

26  旧道は痩せゆくばかり昼の虫  苦茶  7

 「痩せゆくばかり」がよくわかりません、どなたか解説を。

感想07

ネット句会 投稿日:2022年9月15日 作成者: matuta2022年9月15日

21  夕焼けにペンギン歩む我のごと  望天  1

 「ペンギンのごと我歩む」では?

——-

22  花火跳ね人に流され妻が呼ぶ  かいこ  1

 「花火かな」と置く呼吸。

 人ごみに流されてゐる花火かな

——-

23  尾瀬の水束ねて男滝女滝かな  あらた  2

 「束ねて」が気になる描写。普通なら「集めて」

感想06

ネット句会 投稿日:2022年9月14日 作成者: matuta2022年9月14日

18  中仙道蔦の絡まる阿弥陀堂  鋭次  2

 ただの報告。

——-

19  秋時雨狐が嫁に行きよると  岡田絮  1

 季語?

 秋の声狐が嫁に行きよると

——-

20  秋立つや明日香は古き石の謎  けん桜  6

 「石の謎」があいまい。

感想05

ネット句会 投稿日:2022年9月13日 作成者: matuta2022年9月13日

15  午後二時の陸橋にある残暑かな  凡士  0  

 「陸橋渡る残暑かな」がいい。

——-

16  夕立に 庭が悦ぶ 石の声  俊伯  0  

 ちょっと面白い。とぎれとぎれの表記が気になるところ。

 夕立に庭悦べり石の声

——-

17  洗はれて石段白し萩の花  与志魚  5

 雨あがりということでしょうか?

感想04

ネット句会 投稿日:2022年9月12日 作成者: matuta2022年9月12日

11  秋出水恨みつらみの渦を巻く  帆里  1

 出水の「恨みつらみ」ということか?ちょっとわかりにくい。

——-

12  盆休み 孫は任せて 母休業  あんぱん  0  

 主体がどこにあるのか、曖昧です。

——-

14  汗たらり寝技苦手なウルトラマン  二石  1

 ちょっと悪乗り。

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