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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想23

ネット句会 投稿日:2023年2月1日 作成者: matuta2023年2月1日

97  喜寿越えてこそ見ゆるもの去年今年  たかし  5

 箴言めいた一句。分別くさいところが難。

——-

98  達者ならを付けてげんまん山眠る  いくよ  1

 よくわかりません、どなたか解説を。

——-

100  オーク樽しんと眠れる冬山河  野夫  1

 「モルト眠れる」とはっきりさせたほうがいい。

感想22

ネット句会 投稿日:2023年1月31日 作成者: matuta2023年1月31日

94  しんしんと積もりし雪を一人掻く  英華  1

 きつい雪掻き、雪はきりもなく降る。

——-

95  嫁した娘の愚痴きく夜や根深汁  ふみ  4

 詠んでも読んでも楽しくない俳句。

——-

96  地に天をずしりと重ね鏡餅  和子  1

 面白い。

感想21

ネット句会 投稿日:2023年1月29日 作成者: matuta2023年1月29日

91  寛いでゐる軒下の掛大根  いつせ  1

 乾涸びているのが「寛いでゐる」風情。

——-

92  篝の火伽藍はいよよ淑気満つ  三男  0  

 上五、「篝火や」でいい。

——-

93  かくれんぼすぐに見つかる炬燵猫  矢野敬和  2

 上五「隠れても」がいい。

感想20

ネット句会 投稿日:2023年1月28日 作成者: matuta2023年1月28日

86  木枯やポストに刺さる回覧板  秀昭  3

 「郵便受に回覧板」では?

——-

87  山里の田畑むなしい枯れ野原  とえ  0  

 田畑が枯野となったのか?ちょっとわかりにくい。

——-

90  賑やかに病の話寒鴉  せつこ  4

 季語がよくない。

 賑やかに持病の話日向ぼこ

感想19

ネット句会 投稿日:2023年1月26日 作成者: matuta2023年1月26日

74  荒れ庭に息つなぎしや水仙花  ふみ  3

 「息つなぎしや」はあまりにも大げさ。

——-

75  朴訥も年酒注がれて口巧者  よも  0  

 ちょっと当たり前。

——-

80  冬晴やミサイル飛んで来る気配  森本哲雄  0  

 「気配」は呑気な描写。

 寒晴の空ミサイルが飛んでくる

感想18

ネット句会 投稿日:2023年1月25日 作成者: matuta2023年1月25日

71  妣の耳妣の目のあり白障子  デラシネ  0  

 「妣」は亡くなられた母のこと、ちょっと気味悪い。

——

72  連弾の姉妹の頬に聖樹の灯  凡士  1

 きれいすぎて実感なし。

——

73  仰ぎ見て星座をさがす夜寒かな  由紀子  0  

 「仰ぎ見て」が無駄な言葉。

 水瓶座の星をさがせる夜寒かな

感想17

ネット句会 投稿日:2023年1月24日 作成者: matuta2023年1月24日

68  冬帽子寄り添い帰る母子かな  北天  0  

 語順?

 寄り添うて帰る母と子冬帽子

——

69  銀杏の実拾ふ人なき奥の院  風太郎  2

 「奥の院」がちょっとつまらない。

 ぎんなんを拾ふ人なき日和かな

——

70  煤払い忘れし今日の電化かな  かいこ  0  

 理屈の俳句です。

感想16

ネット句会 投稿日:2023年1月23日 作成者: matuta2023年1月23日

63  終着駅これより先は冬の海  北天  2

 人生の終末を詠んでいるようでもある。

——-

64  老いし顔揃え師走の清掃日  まさよ  1

 「老の顔」でいい。

——-

67  ノーサイドラガー拭はぬ顔の泥  ひろし  2

 やや当たり前。

感想15

ネット句会 投稿日:2023年1月22日 作成者: matuta2023年1月22日

60  湯に浮かぶ柚子を喜ぶ子どもかな  百合  2

 軽いタッチ。

——-

61  柚子風呂で足ツボさぐる冬至かな  凡人雲  0  

 季重なり。

——-

62  ふざけつつおひおはれつつ木の葉散る  与志魚  0  

 「ふざけつつ」は不要。

 追はれつつ追ひつつ木の葉散りにけり

感想14

ネット句会 投稿日:2023年1月21日 作成者: matuta2023年1月21日

56  茶柱に慌てて年末ジャンボ買ふ  健作  2

 理屈の俳句。

——-

57  風邪に臥し夢は枯野を彷徨へり  惠啓  1

 芭蕉の辞世の句の剽窃と思われても仕方ない。

——-

58  星取って駄々こねる子の冬銀河  うらら  0  

 これも一茶の有名な句をなぞっています。「名月をとつてくれろと泣く子かな 一茶」

感想13

ネット句会 投稿日:2023年1月20日 作成者: matuta2023年1月20日

50  退屈の夫そのままに毛糸編む  喜太郎  3

 「そのままに」が曖昧な描写。

——-

51  手袋の明るき色の五指ひらく  松の  5

 ちょっと当たり前。

——-

53  雪原に筆一筋の大河かな  喜太郎  7

 凡兆の有名な句があって、それを知っている人は選をしない。「ながながと川一筋や雪の原 凡兆」

感想12

ネット句会 投稿日:2023年1月19日 作成者: matuta2023年1月19日

47  炭ついで昔話の続きかな  風来  4

 ちょっと雰囲気があります。

——

48  年の瀬に源公ゆくや一入に  瞳人  0  

 佐藤蛾次郎さんの追悼句のようですが、ちょっとわかりにくい。

——

49  社会鍋そつと万札入る老女  凡士  1

 「老女」が要らない。

 万札をそつと入れるや社会鍋

 誰が入れたのかは読む側の想像力に任せる。

感想11

ネット句会 投稿日:2023年1月18日 作成者: matuta2023年1月18日

44  切干の風と絡みて日を吸いて  せつこ  2

 ちょっと当たり前。

——

45  芹すずな刻む厨のリズムかな  卯月  5

 普通なら「リズムで刻む厨かな」。類想がありそうです。

——

46  ついて来い言わんばかりの仔猫かな  ある日  0  

 横柄な仔猫、もっと愛らしく詠みたいところ。

 ついて来てと鳴き声あげる仔猫かな

感想10

ネット句会 投稿日:2023年1月17日 作成者: matuta2023年1月17日

38  此処までは千曲川なり浮寝鳥  信信  8

 高点句ですが、ややただごと。

——-

39  初空やボクサー独り走る街  つかさ  0

 「ボクサー」がやや唐突。

——

40  二股に迷ふ三択枯野道  あらた  0  

 「三択」ではなく「二択」なのでは?

感想09

ネット句会 投稿日:2023年1月16日 作成者: matuta2023年1月16日

34  淀みなし着ぶくれ流るコンコース  はるじ  0  

 ちょっと舌足らず。

——-

35  朝焼けてトパーズの如き霜柱  英華  0  

 上五は強く切るところ。

 朝焼やトパーズ色に霜柱

——-

37  冬帽子父の眉毛の伸び放題  美登里  2

 語順?

 冬帽や伸び放題に父の眉

感想08

ネット句会 投稿日:2023年1月15日 作成者: matuta2023年1月15日

29  鮟鱇や優柔不断は罪つくり  孫悟空  1

 生活感のある季語を。

 厚着して優柔不断罪つくり

——-

30  寂しげな親の笑顔に三日はや  三男  0  

 なぜ「寂しげな」なのか、そこが要。

——-

33  ばりばりに乾くジーパン空っ風  かいこ  3

 季語が「空つ風」では因果関係、理屈の俳句になります。

 ばりばりにジーパン乾く寒さかな

感想07

ネット句会 投稿日:2023年1月14日 作成者: matuta2023年1月14日

25  地吹雪やとよむ津軽の三味熱き  郁文  2

 「風雪ながれ旅」?

——-

26  日短遅刻するもの二三人  帆里  0  

 ただごとです。

——-

27  子どもらは瞼重たし除夜の鐘  和子  0  

 常識を詠んでは点が入らない。

感想06

ネット句会 投稿日:2023年1月13日 作成者: matuta2023年1月13日

17  寒木の頼るものなき四肢の張り  斉藤 徹  0  

 擬人法が不発。

——-

22  身の程の幸せでよし初参  卯月  6

 悟ったような俳句、いささかうんざり。欲張った方が、面白い俳句になる。

——-

23  百歳へちよつと寄り道日向ぼこ  原 洋一  5

 季語をうまく生かした一句。

感想05

ネット句会 投稿日:2023年1月12日 作成者: matuta2023年1月12日

14  年越しや深夜の鐘に夢をかけ  由紀子  0  

 どんな夢?

——-

15  熱の夜の寝返り幾度厚布団  くらっ太  0  

 季語?

 熱の夜の寝返り幾度もがり笛

——-

16  寒晴や洗車の後は銭湯へ  美登里  0  

 ただごとでは?

感想04

ネット句会 投稿日:2023年1月11日 作成者: matuta2023年1月11日

11  初神籤引く筒の音や浅草寺  三拍  1

 もっとすっきり。

 高らかに筒響かせて初御籤

——-

12  メール打つ指休みなく冬ごもり  まさよ  3

 季語?「マフラー」くらいがいい。

 マフラーやメール打つ指休みなく

——-

13  梟の座る闇夜へ鯉跳ねり  光雲  0  

 「闇夜」の「夜」を取る。

 梟のひそめる闇へ鯉跳ねる

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大呂俳句会はこのネット句会とは別の組織です。
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大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

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