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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想21

ネット句会 投稿日:2024年1月28日 作成者: matuta2024年1月28日

94  夜勤終え明けの明星山眠る  しげ木し  1

 三段切れがちょっと気になります。

——-

106  小春日や紙飛行機の飛ぶ軌跡  帆里  1

 「飛ぶ軌跡」があいまい。簡潔に詠むと、

 小春日を紙飛行機が飛んで行く

——-

107  憎まれて長生きをして年の逝く  いつせ  2

 生活感のある季語を。

 憎まれて長生きをして玉子酒

感想20

ネット句会 投稿日:2024年1月27日 作成者: matuta2024年1月27日

89  おお枯れ木気ままな雀遊ばせて  柚子  2

 大枯木気ままに雀遊ばせて

——-

90  双六のまたも戻れる振出しに  しんい  1

 ちょっと当たり前。

——-

92  初大師とんとこ飴の音軽し  杉山駄芭  1

 川崎大師でしょうか。

感想19

ネット句会 投稿日:2024年1月26日 作成者: matuta2024年1月26日

84  席題の辰に挑戦初句会  卯月  1

 ただの報告。

——-

85  天狼や我が生れて還る場所  森本哲雄  0  

 生まれたのは「地球」では?ちょっと気障。

——-
        
87  旅に出て雁木の里の干し大根  かずえ  1

 このままでは説明。

 新潟や雁木に吊るす干大根
 大根を雁木に吊つて冬籠(季重なりですがあまり気にならない)

感想18

ネット句会 投稿日:2024年1月25日 作成者: matuta2024年1月25日

81  まつさらな畳の香る寒さかな  百合  7

 簡潔明瞭。

——-

82  顔だけになりし蔵王の雪地蔵  とおる  3

 意味不明、どなたか解説を。

——-

83  雪こんこ白い祭りが降りてくる  苦茶  1

 降る雪を祭に譬えたのでしょうか、ちょっと無理か。

感想17

ネット句会 投稿日:2024年1月24日 作成者: matuta2024年1月24日

75  兎も角も生きて卒寿の除夜の鐘  鋭次  2

 中七「生きて卒寿や」と強く切りたい。

——-

77  雪催い夫淡々と転院す  英華  0  

 もう少し具体的に詠みたいところ、

 転院の小さき荷物雪催

——-

79  数え日のレジに一円足りませぬ  デラシネ  2

 ちょっと悪乗り。

感想16

ネット句会 投稿日:2024年1月23日 作成者: matuta2024年1月23日

70  里山の初冠雪を夕陽染む  和尚さん  1

 「夕陽染む」がやや説明、少し突き放して、

 里山の初冠雪を夕茜

——-

71  敷き詰めて道に咲きたる落葉かな  矢野敬和  1

 「咲きたる」は無理。「いたはる」くらいか。

 敷き詰めて道をいたはる落葉かな

——-

74  短日や小さき茶房に灯のともる  北天  3

 季語が「短日」では理屈の俳句、短日を感じさせるような季語を、

 木枯や小さき茶房に灯のともる
 寒林の中の茶房に灯がともる

感想15

ネット句会 投稿日:2024年1月22日 作成者: matuta2024年1月22日

64  饒舌なエレベーターや三十三才  小林土璃  2

 「饒舌なエレベーター」が分かりません。どなたか解説を。

——-

68  久闊や顔しげしげとおでん酒  なつ子  1

 上五「や」で強く切らないほうがいい。中七に繋げて、

 久闊の顔しげしげとおでん酒

——-

69  耳すましそつと落ち葉を踏む子かな  ウサウサ  2

 「子かな」を取る呼吸。

 耳すましそつと落葉を踏みゆける

感想14

ネット句会 投稿日:2024年1月21日 作成者: matuta2024年1月21日

61  冬の浜砂が集まる捨て小舟  与志魚  0  

 語順?

 捨て舟は砂に埋もれて冬の浜
 捨て舟の砂に埋もるる千鳥かな

——-

62  道場の艶拭を終え寒稽古  新月  1

 ちょっと当たり前。

 乾拭きの床艶やかに寒稽古

——-

63  富士燃ゆるマグマの如き冬夕焼  あらた  2

 富士をマグマに譬えるのはやや強引。

感想13

ネット句会 投稿日:2024年1月20日 作成者: matuta2024年1月20日

55  逝く年を夫と語りてぶり大根  まさよ  2

 ただごとです。

——-

57  牡蠣鍋や豆腐の陰に二つ三つ  美登里  0  

 ちょっと情けない牡蠣鍋。大風呂敷を広げて詠むくらいがいい。

——-

59  ボロ市や大観値切り五千円  ヨシ  1

 点が入っていますが意味不明、「横山大観」のことでしょうか?

感想12

ネット句会 投稿日:2024年1月19日 作成者: matuta2024年1月19日

52  寒晴に赤一点や熱気球  みづほ  1

 すっきりした一句。

——-

53  特養ホームの窓にゆるキャラ日脚伸ぶ  風来  0  

 唐突な「ゆるキャラ」です。

——-

54  迎へ待つ小さな影や着膨れて  野の花  4

 誰が誰を待っているのか?肝心なところがあいまい。

感想11

ネット句会 投稿日:2024年1月18日 作成者: matuta2024年1月18日

45  あれを捨て身軽になりし年はじめ  素夢  0  

 阪神の「あれ」でしょうか。それにしても意味不明。

——-

48  切干はからから縮み雲走る  風子  5

 切干が縮むのは当たり前。

——-

51  数へ日や足りる足らぬと持病薬  凡人  5

 休診の続く年末年始、薬の数が気になります。

感想10

ネット句会 投稿日:2024年1月17日 作成者: matuta2024年1月17日

41  千の川越へて酌みたや年の酒  野夫  0  

 「越えて」が正しい。句は意味不明。

——-

43  新藁の中でカサカサかくれんぼ  英華  0  

 オノマトペの「カサカサ」が効いていない。

 新藁の中にひそむやかくれんぼ

——-

44  枯蓮池やいのち育む鯉ありき  和尚さん  1

 この上五は乱暴、簡単に解決できるのに、

 枯蓮やいのち育む鯉のゐて

感想09

ネット句会 投稿日:2024年1月16日 作成者: matuta2024年1月16日

37  月極の駐車場にも竹飾  ハセオ  1

 普通に「松飾」でいい。

——-

38  目薬の一滴見えて去年今年  山水  3

 意味不明です。どなたか解説を。

——-

40  歳時記の汚れを拭ひ年用意  春生  1

 季語?「年用意」よりも「去年今年」。

感想08

ネット句会 投稿日:2024年1月15日 作成者: matuta2024年1月15日

32  渓流に落葉手玉に取られをり  八郎  0  

 この場合の「手玉に取られ」は強引。

——-

35  表札は夫の名のまま年暮るる  惠啓  13

 何年もそのままの家も結構あるようです。季語「去年今年」でもいい。

——-

36  アメ横の倍に膨らむ年の暮  郁文  0  

 常識を詠んでもつまらない。ニュースの原稿を読んでいるようです。

感想07

ネット句会 投稿日:2024年1月14日 作成者: matuta2024年1月14日

28  青空の中より冬の那智の滝  燈穂  1

 「懸かる」がいい。

 真つ青な空に懸かるや冬の滝

——

30  煤逃げの寝息そこここ映画館  風来  4

 あちこちに「煤逃げ」の人がいるということでしょうか、現実味がとぼしい。

——

31  ふんはりと猫で膨らむ布団かな  えいこ  4

 「膨らむ」が工夫かもしれませんが、むしろ句を複雑にしてしまいます。

 ふんはりと猫をつつめる布団かな

感想06

ネット句会 投稿日:2024年1月12日 作成者: matuta2024年1月12日

22  餅花を愛でて順路は自刃の間  柚子  2

 どんなシチュエイションなのか?

——

23  笑ふ日の来るまでしばし眠る山   岡田 絮  3

 理屈の俳句。

——

24  鴨潜る水面ひきずり込みながら  松の  3

 ちょっと面白い。

 水面を引きずり込んで鴨潜る

感想05

ネット句会 投稿日:2024年1月11日 作成者: matuta2024年1月11日

19  剥製の雉子は瓦礫に冬ざるる  野の花  3

 意味不明、どなたか解説を。

——

20  晦日蕎麦打ちてこの世を生き通す  春生  3

 ちょっと大げさでは?

——

21  鈴なりの柚子枝ごと貰ふ冬至かな  岩魚  0  

 「冬至かな」で焦点があいまいに。

 鈴なりの柚子を枝ごとたまはりぬ

感想04

ネット句会 投稿日:2024年1月10日 作成者: matuta2024年1月10日

       
13  真つ赤なセーター傘寿の反抗期  荒一葉  2

 「反抗期」がおかしな感じ。

 真つ赤なセーター傘寿の一言居士
 セーターを真つ赤に傘寿や頑固者

——

14  侠気を法被につつみ年果つる  かいこ  0  

 昭和のやくざ映画?

——

16  生きてゐる証のごとき賀状出す  草木  8

 「ごとき」があいまい。言い切った方がいい。

 生きてゐる証の賀状五六枚

感想03

ネット句会 投稿日:2024年1月9日 作成者: matuta2024年1月9日

9  青い服をとクリスマスプレゼント  さっちん  0  

 ただごと。

——

10  東京の青春語る炬燵かな  与志魚  4

 東京で過ごした若き日ということでしょうか?ちょっとわかりにくい。

——

11  道端を何突くやら寒雀  あけび  0  

 助詞の使い方?

 道端の何を突くや寒雀

感想02

ネット句会 投稿日:2024年1月8日 作成者: matuta2024年1月8日

5  安達太良へ空に飛び立つ初鴉  岩魚  1

 「空へ飛び立て」と命令形に。

——-

6  鳥籠の水を取り替へる小春かな  たかし  0  

 あっさりとした味わい。

——-

8  新年は犬にもありぬ首輪更へ  風子  0  

 「首輪更へ」がいかにも窮屈。どうでもいいような事柄です。

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