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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想19

ネット句会 投稿日:2024年11月25日 作成者: matuta2024年11月25日

101  ゆつくりともの噛む余生吊し柿  山水  4

 ここに食べ物の季語を据えては台無し。なぜか?

 ゆつくりともの噛む余生ちやんちやんこ

——-

112  柩から溢れんばかり菊の花  百合  3

 漱石の句が思い浮びます。「あるほどの菊抛げ入れよ棺の中 夏目漱石」

——-

117  湯豆腐や正座崩せぬ初見合い  豊司  0  

「湯豆腐」と「見合い」、ちょっとちぐはぐ。

感想18

ネット句会 投稿日:2024年11月24日 作成者: matuta2024年11月24日

91  キッチンカー呼んで町内秋の宴  まさよ  0  

 「秋の宴」、秋を付ければ何でも季語になると思ったら大間違い。

——-
       
93  金の穂や案山子に一言お疲れ様  信信  0  

 発想が幼稚。

——-

94  両の手に甘藷を下げてポーズきめ  朝武  1

 「ポーズきめ」が言い過ぎ。

 両の手に甘藷を下げて歩み来る

感想17

ネット句会 投稿日:2024年11月23日 作成者: matuta2024年11月23日

75  青空に真つ白な月紅葉山  たかし  2

 きれいな俳句ですが、「絵葉書」。

——-

78  案の定雨となりけり紅葉狩  百合  2

 ちょっとしたユーモア。

——-

90  清貧にあらず令和の麦の飯  三太  4

 理屈の俳句。

感想16

ネット句会 投稿日:2024年11月22日 作成者: matuta2024年11月22日

70  そぞろ寒セーラー服のヘルメット  野の花  2

 体言を並べただけ、動詞のない俳句はつまらない。

——-

72  吾亦紅無口な父の愛でし花  英華  4

 これが芭蕉の言う「言い仰せて何かある」、全部言ってしまっては余韻も後味もない。

 金輪際無口なる父吾亦紅

——-

73  一徹の思い述べ合う夜長かな  なつ子  1

 「一徹」を具体的に。

感想15

ネット句会 投稿日:2024年11月21日 作成者: matuta2024年11月21日

66  避難所はカレーの匂ひ秋の風  和美  6

 「秋の風」では理屈、「秋日和」くらいでいい。

——-

67  銀杏は手間のかかりし馳走なり  かずえ  0  

 理屈の俳句。

——-

69  秋燕を忘れたように燕飛ぶ  バゲット  1

 帰る時を忘れたやうに燕飛ぶ、ということでしょうか。

感想14

ネット句会 投稿日:2024年11月20日 作成者: matuta2024年11月20日

63  秋風に紫苑揺らいで来し方へ  癒香  0  

 季重なり。

——-

64  無花果を喰らひ二つの罪背負ふ  光雲  2

 「二つの罪」?なにか由来があるのでしょうか、どなたか解説を。

——-

65  七五三きゃらきゃら漏れる着付けの間  バード  0  

 なにが洩れるのか、言葉を大切に。

感想13

ネット句会 投稿日:2024年11月19日 作成者: matuta2024年11月19日

58  一生涯日傘と無縁なりし母  小林土璃  5

 よく働いた母の面影。

——-

60  長き夜の文机に散る詩の礫  黄菜子  2

 「詩の礫」が工夫。ちょっと面白い。

——-

62  ひよつとこを脱げば婆様村祭  荒一葉  9

 ちょっと面白い。「脱げば」よりも「取れば」でしょうか。

感想12

ネット句会 投稿日:2024年11月18日 作成者: matuta2024年11月18日

50  辻立ちの先生ネットで知る夜長  散歩王子  0  

 意味不明。選挙のことか?

——-

52  新米の炊きあがる音ここちよく  ねこ  4

 羽釜から蒸気が出ている音か?やや曖昧。

——-

57  手のひらのこの実なんの実雁渡し  柚子  1

 「雁渡し」は風のこと、季語がちょっとちぐはぐ。

感想11

ネット句会 投稿日:2024年11月17日 作成者: matuta2024年11月17日

46  ラグビーのパスが歓声引き連れて  二石  4

 切れを入れるには?

 ラグビーのパス歓声に送られて

——-

47  銀杏の実踏まれ弾ける匂いかな  矢野敬和  2

 常識。

——-

48  振り返り振り返り行く花野かな  新月  5

 「花野」よりも「枯野」の感じ。

感想10

ネット句会 投稿日:2024年11月16日 作成者: matuta2024年11月16日

41  新藁の匂いかぎたし鼻動く  よもぎ屋  0  

 「鼻動く」、これが蛇足。ちょっと想像力を働かせて、

 新藁の匂ひをかいで乳しぼり
 新藁の風香しや乳しぼり

——-

42  秋澄める斑鳩の里古寺巡礼  惠啓  1

 助詞を入れるには、

 斑鳩を古寺巡礼秋澄める

——-

44  無造作にバケツに放る秋桜  柚子  3

 3点入っていますが、よくわからない俳句、どなたか解説を。

感想09

ネット句会 投稿日:2024年11月15日 作成者: matuta2024年11月15日

37  秋刀魚焼きむかし我が家は大所帯  和美  2

 どの家も大所帯では?

——-

39  秋の夜絵本逆さも満ち足りる  ウサウサ  1

 意味不明。

——-

40  秋夕焼け曾孫に唄う子守歌  鋭次  0  

 下五が体言で終わる俳句は上五を「や」で強く切りたい。なぜか?

 夕焼や曾孫に唄う子守歌

感想08

ネット句会 投稿日:2024年11月14日 作成者: matuta2024年11月14日

30  馬鈴薯のほつこり煮えてそぼろ餡  燈穂  0  

 「煮えて」を取る工夫。

 湯気上げてじやがいもほつこりそぼろ餡

——-

34  雨降りを見計らいつつ菜種蒔く  かりん  0  

 ただの報告。

——-

36  乱れ萩ちやんばらごつこは姫の役  風子  1

 昭和の遊び?ちょっと古い。

感想07

ネット句会 投稿日:2024年11月13日 作成者: matuta2024年11月13日

24  雪吊や八十路手際の縄結び  喜太郎  6

 もっとすっきり詠みたい。

 雪吊や米寿なれども手際よく

——-

26  鰯雲だけキャンバスに描きあり  たかし  1

 そんな絵を見てみたい。

——-

29  女郎蜘蛛今朝も木の葉を解き落とす  岩魚  0  

 蜘蛛の巣にかかった木の葉を落としているのか?ちょっとわかりにくい。

感想06

ネット句会 投稿日:2024年11月12日 作成者: matuta2024年11月12日

21  息を呑む三段紅葉白馬村  かいこ  1

 ただの報告。

——-

22  頬杖の父の洟水拭く娘  無有  0  

 こんな内容は読みたくない。俳句はもっと晴れ晴れと。

——-

23  大欠伸牙むく虎の小春かな  うらら  3

 ちょっと面白いが、「牙むく」で句が散漫になる。

 大あくびしてゐる虎の小春かな

感想05

ネット句会 投稿日:2024年11月11日 作成者: matuta2024年11月11日

18  こち亀を十冊積んで炬燵守  ヨシ  2

 十冊では中途半端。

 置炬燵こち亀全巻積み上げて

——-

19  年金の暮らし納得古酒旨し  翔風  0  

 「納得」が効いていない。

 古酒酌んで年金暮らしとなりにけり

——-

20  つむじ風花野の花を巻き上げて  みづほ  0  

 ちょっと嘘っぽい。

感想04

ネット句会 投稿日:2024年11月10日 作成者: matuta2024年11月10日

12  ファの鳴らぬ古きピアノの秋思かな  冬菊  0  

 「ピアノの秋思」は強引。

——-

14  色鳥や色を零して飛び去りぬ  矢野敬和  3

 上五「や」と強く切らないほうがいい。下五も連用形で流す。

 色鳥は色を零して飛び去れる

——-

15  十三夜黒髪ほのと匂ひける  しんい  3

 歌謡曲調

感想03

ネット句会 投稿日:2024年11月9日 作成者: matuta2024年11月9日

8  デイケアに向かう母の背秋の蝶  美登里  2

 「母の背」がどうなのか?肝心なところがほったらかし。

——-

10  石階の手触り温し秋の空  三男  1

 焦点の定まらない一句。

——-

11  温め酒畑仕事の一息に  李萌  1

 アル中?

感想02

ネット句会 投稿日:2024年11月8日 作成者: matuta2024年11月8日

4  老鹿の視線感じるティーショット  ハセオ  0  

 助詞?

 老鹿の視線を感じティーショット

——-

5  おいと来た夫に朝刊そぞろ寒  大越恵子  1

 意味不明、それでも選んだ人がいる。

——-

6  それぞれに似合う旅あり秋深し  なつ子  0  

 「それぞれに似合う旅」が漠然とした表現。

 秋深し皆それぞれに旅ごころ

感想01

ネット句会 投稿日:2024年11月7日 作成者: matuta2024年11月7日

1  人の背に母の背重ね草紅葉  りぱりこ  2

 母の面影ということか?やや曖昧。

——-

2  桂林の木を大移住金木犀  無有  0  

 意味不明

——-

3  埴輪集ふ上野の森の秋の暮  杉山駄芭  1

 「埴輪集ふ」?何のことか。

選句結果 2024-11

ネット句会 投稿日:2024年11月6日 作成者: matuta2024年11月6日

今回、選句していない人は12人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消いたしました。抹消した句の中には高点句もあって残念です。

トップは12点。

村ひとつ眠るダム湖の星月夜  野の花
 「村ひとつ眠るダム湖」、これが使い古されたパターン。

ほかによかったのは
あつこさん あらたさん うららさん しんいさん ねこさん みづほさん 百合さん 喜太郎さん 健作さん 荒一葉さん 山水さん 秀昭さん 小林土璃さん 新月さん 二石さん 矢野敬和さん 和美さん

選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

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大呂俳句会 2024年度の新会員募集

大呂俳句会はこのネット句会とは別の組織です。
俳句の力をワンランク上げたいと思う人は、大呂俳句会にぜひご入会ください。
大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

入会はこちらから。http://dairo.main.jp/?page_id=423

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