35 長老の二の矢も外す弓始 よし彦 5
「二の矢も外れ」と連用形に、少し「切れ」が入ります。
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36 山賊の歌だったのか成人の日 朝竹 1
意味不明?どなたか解説を。
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37 寒空に競りの声のみ広がれり 杉山駄芭 1
簡潔に、
寒晴の空響かせて糶の声

35 長老の二の矢も外す弓始 よし彦 5
「二の矢も外れ」と連用形に、少し「切れ」が入ります。
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36 山賊の歌だったのか成人の日 朝竹 1
意味不明?どなたか解説を。
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37 寒空に競りの声のみ広がれり 杉山駄芭 1
簡潔に、
寒晴の空響かせて糶の声
29 春めける子の給食の献立表 あらた 3
どんな風に「春めける」のか?
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33 日記買う今年こそはと五年用 豊司 0
よくあるパターン。
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34 しずり雪にわかに枝の天を指す 彩香 4
「天を指す」はやや大げさ、
青空へ枝跳ねあげるしづりかな
26 寒雷やゾーリンゲンを顎にあて たかし 2
ゾーリンゲンの剃刀ということか?ちょっとわかりにくい。
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27 探梅や真白き富士に相模湾 健作 3
絵葉書俳句、綺麗なだけで内容は希薄。
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28 賽客は絶えて巫女の初湯かな 新月 1
理屈の俳句。
19 絵双六ニ男三女の静かなる 里山ゆた 1
ただごと。
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22 頬かむりして朝市に加はりぬ 和美 0
0点句ですが、雰囲気のある一句、こういう句が採られないこの句会、そろそろ店じまいにするべきか。
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23 春浅しアップルティの湯気甘き 円由 3
下五「湯気甘く」。
14 ほろほろと雪降る途を友は去る バード 1
軽い切れを入れるには、
ほろほろと雪の降る途友去りぬ
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15 やいかがし心に潜む鬼退治 癒香 2
「やいかがし」と「鬼」では付きすぎ。
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17 春めくや靴クリームを補充して 風子 3
靴クリームの補充?そんなことやりますか、というところ。
11 車体打つ霰の音や白日夢 杉山駄芭 2
唐突な「白日夢」
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12 真っ更な布巾眩しや雑煮椀 ウサウサ 3
布巾をどんな風に使っているのか?そこを描写する。
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13 猫柳すでにほほけていたりけり 英華 2
ちょっと当たり前。
6 頑なな吾へ陽気な湯気立ちて 柚子 0
意味不明。
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7 鐘冴ゆや極楽寺坂切通し 立野音思 1
「鐘冴ゆ」がめずらしい季語。
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10 干し大根潜りて入るや駐在所 わさこ 4
「干大根」、送りは不要、ちょっと面白い。
1 裸木となりて恐るるもののなし 苦茶 4
「恐るるものはなし」がいい。ちょっと面白い。
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3 畳目に小さき焦げあと日脚伸ぶ デラシネ 7
高点句。味わいのある「日脚伸ぶ」ですが、なぜ季語を「日脚伸ぶ」と置いたのか、賛否のあるところでしょうが、正解のないのが俳句、
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5 上野城ランチ難民冬の蝶 小谷伸宏 1
意味不明。
今回、選句していない人は3人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。
トップは14点。
日向ぼこ生命線を見せ合うて 百合
軽いタッチの一句でした。
ほかによかったのは
あつこさん あらたさん ウサウサさん たかしさん デラシネさん ヨシさん よし彦さん 鋭次さん 岡田 絮さん 苦茶さん 荒一葉さん 山水さん 大越恵子さん 哲雄さん 与志魚さん 惠啓さん
選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。
180 折鶴の数の増えゆく炬燵かな 百合 5
雰囲気のある一句、類想がありそうですが?
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185 オイル貨物十六両を師走ゆく 山女 3
面白い。
タンク車の十六両が師走ゆく
師走牽きタンク車ごとり十六両
165 人を待つやうな顔なり日向ぼこ 燈穂 0
「やうな顔して日向ぼこ」がいい。ちょっと面白い。
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168 一枚も欠けぬ歌留多や妣のもの 風子 0
二三枚欠けたほうが面白い。
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178 恐竜の二三個潜む炬燵中 黄菜子 7
高点句ですが意味不明、どなたか解説を。
153 父母眠る眠れる山に抱かれて 和美 3
詩情のある一句。
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160 小春日や外から埋まるカフェテラス あらた 6
理屈の俳句。
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163 見慣れたる顔つきあわす炬燵かな 北天 1
ちょっと面白い。
147 着ぶくれてプレフレイルの仲間入り しんい 0
「プレフレイル」を具体的に。
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150 ちやん付で呼ばれふり向く初詣 ヨシ 7
季語が動きます、どのような季語をつけてもそれらしい句になるということ。
ちやん付で呼ばれふり向く盆踊り
ちやん付で呼ばれふり向く年の市
ちやん付で呼ばれふり向く帰省かな
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151 数え日やさはさりながらさりながら デラシネ 1
一茶の有名な句があるからだめ。「露の世は露の世ながらさりながら」
141 冬籠句作捗る鬼殺し 梗舟 0
この程度の句で捗っていたのでは酔いすぎ。
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142 年の瀬や部屋から部屋へ脚立持ち 柚子 2
理屈の俳句。
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143 冬に入る豆腐の布目くつきりと みづほ 2
ちょっと面白い、俳句を作る意欲が見えます。
126 やり残す事そのままに忘年会 えいこ 4
ちょっと盛り上がらない忘年会。
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127 易々と抜けし大根素性良し 英華 2
下五をどう置くかで価値が決まる。
易々と抜けし大根孫生まる
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130 片方の手袋ばかりある小箱 えいこ 5
片方失くしても捨てられない手袋。
121 松飾る解体作業員の宿 春生 5
「宿」ではつまらない。
松飾る解体作業の重機にも
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123 三日はや食卓ふたりきりとなる 北天 2
元朝からふたりきりのほうがおもしろい。
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124 水底の初日のゆらぎ金鱗湖 光雲 2
「金鱗湖」が効いていない。
水底に朝日揺らめく淑気かな
115 屠蘇一献程よく酔いて卒寿かな 鋭次 2
「屠蘇」は程よく酔うものではない。程よく酔うものは「年酒」。
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117 初恋はなべて未完や初詣 健作 1
季語に工夫を、
初恋はなべて未完や寒昴
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119 すすはらい サッサ サッサカ ホイサッサ 朝竹 0
悪乗り。
105 昭和には火鉢番する婆がいた 幹子 0
語順?
ばあ様が火鉢守りする昭和かな
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109 毬のごと弾んで来たる春着の子 秀昭 6
高点句、直喩が適切。
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111 一人寝やこたつ代わりに猫を抱き ねこ 0
「たんぽ代はりに猫抱いて」がいい。上五を「や」で強く切ったら、下五は「猫抱いて」と流す呼吸。
98 遠富士を先づ拝みたる初詣 あつこ 4
季語をもう少し離す。
遠富士を先づ拝みたり初明り
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103 年の瀬や逆さ箒を隅に立て りぱりこ 0
時代錯誤?
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104 機上では屠蘇ふるまはれ帰国せり 三男 0
もっとすっきり、
帰国する機上で屠蘇をいただきぬ
2025年1月26日
94 鰭酒や李白のように生きてみん 新月 2
酒仙李白、「鰭酒」ではあまりにも付きすぎ。
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95 盛岡を過ぎれば雪の降り出せり トンシ 0
ただの報告。
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96 樅ツリーワンペア揃い人流れ バード 0
言葉を並べてみただけ、俳句になっていない。