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カテゴリーアーカイブ: ネット句会感想

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感想02

ネット句会 投稿日:2025年5月8日 作成者: matuta2025年5月8日

5  囀りの空をつかんで消えにけり  松の  2

 意味不明です。

——-

6  みまかるときはさへづりのなかであれ  ふみと  1

 橋本多佳子の有名な句があります。「この雪嶺わが命終(みょうじゅう)に顯ちて來よ」

——-

7  待ち人の遅し手酌の春の宵  荒一葉  4

 語りかけるように詠んでみたい。

 待ち人はまだか手酌の春の宵

感想01

ネット句会 投稿日:2025年5月7日 作成者: matuta2025年5月7日

1  霧雨にそぼつ翌檜風を生む  彩香  0  

 秋の俳句?当季雑詠がいい。

——-

2  信長の天下となりぬ桜かな  矢野敬和  0  

 「信長」は唐突。

——-

3  長電話膝の子猫をあやしつつ  柚子  2

 「あやしつつ」と細かく言わないほうがいい。

 長電話膝に子猫を眠らせて

感想27

ネット句会 投稿日:2025年5月6日 作成者: matuta2025年5月6日

151  せせらぎの囁くごとし蕗の薹  たかし  2

 「せせらぎは囁くごとし」がいい。

——-

152  甘蔗植う特攻隊の生き残り  新月  0  

 ちょっと面白い。「特攻隊を生き残り」がいい。

——-

180  父の遺すのらくろ全集春の宵  立野音思  1

 季語がよくない。

 父の遺すのらくろ全集亀が鳴く

——-

185  目貼剥ぎまだ頼りなき家に入る  喜太郎  1

 ちょっと面白い。

 目貼剥ぎ頼りなき家となりにけり

——-

194  ほどほどの幸せでよし花すみれ  あらた  4

 「ほどほどの幸せでよし」がよくある描写。

選句結果 2025-05

ネット句会 投稿日:2025年5月6日 作成者: matuta2025年6月4日

今回、選句していない人は5人でした。
選句しない人の作品は選句者名を含めて抹消しました。

トップは15点。

水張つて棚田千枚風光る  百合
 大げさに詠むのも俳句の技。

ほかによかったのは
いくよさん かずえさん しんいさん ハセオさん みづほさん ヨシさん 黄菜子さん 幹子さん 輝久さん 健作さん 荒一葉さん 山帰来さん 紫耀子さん 大越恵子さん 二石さん 風子さん 北天さん 凡士さん 与志魚さん 惠啓さん

選句結果はメニューバーの「選句結果」をクリックしてください。
感想はあとでアップします。間違いなどは「お問合せ」からご連絡ください。

感想26

ネット句会 投稿日:2025年5月5日 作成者: matuta2025年5月5日

141  縄跳びの跳ぶ子回す子春の風  まさよ  7

 対句がリズムを生みます。

——

143  牡丹雪着地の前のひと踊り  梗舟  4

 擬人法がやや不発。

——

145  杉玉の青さ居残る余寒かな  新月  1

 「居残る」が不自然。

 杉玉に青さ残れる余寒かな
 杉玉の香り激しき余寒かな

感想25

ネット句会 投稿日:2025年5月4日 作成者: matuta2025年5月4日

137  光る風受けて輝け黒瓦  小林土璃  0  

 もっと単純に、

 新緑の光を返し鬼瓦

——

138  電話中目で初蝶を追ひ続け  風子  5

 「電話中」がいかにも苦しい。言葉をのびやかに、

 電話かけながら初蝶目で追ひぬ

——

139  三月の税の申告鼻眼鏡  三太  1

 ただの報告。

感想24

ネット句会 投稿日:2025年5月3日 作成者: matuta2025年5月3日

133  その話終わったはずよ雪解風  デラシネ  1

 食べ物の季語がいい。

 その話終わったはずよさくらんぼ

——

134  歩こうか遠回りして花の道  わさこ  2

 よくあるパターン。

——

135  ハモニカに鳴らぬ一音三鬼の忌  山帰来  10

 忌日の季語がうまく収まっています。

感想23

ネット句会 投稿日:2025年5月2日 作成者: matuta2025年5月2日

125  春惜しむガイドブックの折り目跡  ヨシ  9

 「折り目跡」がどうなのか?ちょっと舌足らず。

——

126  踏青のリュックでつかし年少児  二石  1

 焦点を絞って、

 体より大きなリュック青き踏む

——

132  まだ咲かぬ蕾の下の花の宴  えいこ  1

 「蕾」が煩わしい。

 まだ咲かぬ大木の下花の宴

感想22

ネット句会 投稿日:2025年4月30日 作成者: matuta2025年4月30日

118  顔見知る媼ばかりや吊し雛  岩魚  0  

 季語を選べば成立しそう。

 顔見知る媼ばかりや彼岸寺

——-

119  ペアカツプ一つひび割れ春秋す  かずえ  0  

 「春愁」?

——-

122  公園の現代彫刻風光る  哲雄  2

 もうちょっと工夫したいもの、

 青銅の少女は裸風光る

感想21

ネット句会 投稿日:2025年4月29日 作成者: matuta2025年4月29日

111  ポスターの美女と目の合う木の芽風  野夫  1

 「ポスターの美女と目の合う」がバカげたこと、バカげた季語を添えないと成立しない。

 ポスターの美女と目が合ひ四月馬鹿

——-

116  佐保姫の遠まなざしか睡魔くる  凡士  1

 ちょっと面白いのですが、「遠まなざし」で句がややこしくなる。もっと単純に、

 その辺に佐保姫がゐて睡魔くる

——-

117  春愁や笑つて別れたはづなのに  柚子  3

 「春愁」の内容を説明しているだけ。

 目刺焼く笑つて別れたはづなのに

感想20

ネット句会 投稿日:2025年4月28日 作成者: matuta2025年4月28日

108  泣濡れて震える肩に散る桜  紫耀子  0  

 ドラマチックですが、なぜ「泣き濡れて」なのか、そこがあいまい。

——-

109  低き軒つばめの似合う実家かな  幹子  1

 普通に詠めばいい。

 軒低き我が家に来たる燕かな

——-

110  中吊りは子供らの絵や明日の春  冬菊  0  

 発想がだめ、作らないほうがまし。

感想19

ネット句会 投稿日:2025年4月27日 作成者: matuta2025年4月27日

104  うららかに回るやメリーゴーランド  百合  2

 季語をうまく使った一句。

——-

105  春風や炊き立てめしに生たまご  北天  1

 もっといい季語がありそう。季語を探すのも俳句の醍醐味。

——-

106  桃咲いておんぶのややがよく笑ふ  みづほ  3

 「おんぶのややがよく笑ふ」これがやや陳腐。

感想18

ネット句会 投稿日:2025年4月25日 作成者: matuta2025年5月6日

97  菜の花や天(そら)から降りし鳥の声  気儘  0

 労働に関する季語がいい。

 畑打つや天(そら)から降りし鳥の声

——-

100  愛猫に話しかけらる春の夕  ハセオ  1

 季語をどう選ぶのか?

 愛猫に話しかけられのどかなる

——-

103  あくびする息のぬくみや春のひと  名負人  0  

 「春のひと」は強引な季語。

 あくびする息にぬくみや春の雪

感想17

ネット句会 投稿日:2025年4月25日 作成者: matuta2025年4月25日

94  春の蚊の上り切らざる車窓かな  冬菊  2

 どこがおもしろいのか?発想がだめ。

——-

95  覗かれし位置に移せり盆桜  バード  1

 意味不明。

——-

96  庭先のざるに豆餅干してあり  ひろ志  0  

 典型的な「ただごと」。

感想16

ネット句会 投稿日:2025年4月23日 作成者: matuta2025年4月23日

87  苔寺の苔に落ちたる椿かな  たかし  1

 「苔」で韻を踏む、簡潔な俳句。

——-

92  菜の花や日暮れを駆ける選挙カー  野の花  1

 上五、切らないほうがいい。

 菜の花の日暮走るや選挙カー

——-

93  通勤の桜並木の憂いかな  右鉛  0  

 切字「かな」がやや重い。

 通勤の桜並木に愁ひあり

感想15

ネット句会 投稿日:2025年4月22日 作成者: matuta2025年4月22日

83  雛祭白寿の祖母のわらべうた  三太  5

 動詞が欲しいので、

 雛飾る白寿の祖母のわらべうた

——-

84  菜の花や合掌造りの障子に灯  凡士  1

 木下夕爾の「家々や菜の花色の燈をともし」が頭に浮かびます。

——-

86  鳶の輪の湾をあまさず山笑ふ  秀昭  3

 「湾をあまさず」が描写の技。

感想14

ネット句会 投稿日:2025年4月21日 作成者: matuta2025年4月21日

70  温む水古刹の鯉と目を合はせ  三男  1

 「古刹」が意外と命取り。

 大鯉と目と目が合うて水温む

——-

71  はるかぜの力借りる子一輪車  庸晃  11

 雰囲気がありますが、「子」が無駄な言葉。

 春風の力借りるや一輪車

——-

73  生きている明日の夢や春の土  ウサウサ  0  

 「生きている明日の夢」があいまい、捉えどころがない。

感想13

ネット句会 投稿日:2025年4月20日 作成者: matuta2025年4月20日

66  春夕焼妻入り屋根の残る街  六狛  0  

 ただごとです。

——-

68  夕闇に待ち焦がれしは椿なり  米山誠  0  

 勝手な思い込み。

——-

69  ふらここの天まで飛んでけもっともっと  朝竹  0  

 童謡の一節のよう、やや稚拙。

感想12

ネット句会 投稿日:2025年4月19日 作成者: matuta2025年4月19日

59  家業継ぐ農家にポルシェ亀鳴けり  翔風  2

 「家業継ぐ」がやや重い。

 山あひの農家にポルシェ亀が鳴く

——-

61  春愁のかたちと思ふ紫煙かな  黄菜子  9

 「思ふ」よりも普通に「くゆる」、

 春愁のかたちにくゆる紫煙かな

——-

65  摘まみ上げ色も匂ひも蓬餅  いつせ  0

 「摘まみ上げ」がつまらない。

 万葉の色や香りや蓬餅

感想11

ネット句会 投稿日:2025年4月18日 作成者: matuta2025年4月18日

53  茅葺きの陽炎うてをり白川郷  惠啓  2

 語順?

 白川郷茅葺屋根のかぎろへる

——-

54  和太鼓の池のさざ波山笑ふ  岩魚  0

 「池」がよく分からないところ。俳句は簡潔に。

 どどどどと和太鼓鳴つて山笑ふ

——-

55  髪束ね後れ毛ふはと四温かな  彩香  0  

 季語がちぐはぐ、

 髪束ね後れ毛ふはと春の風

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大呂俳句会はこのネット句会とは別の組織です。
俳句の力をワンランク上げたいと思う人は、大呂俳句会にぜひご入会ください。
大呂俳句会は句会を通して俳句を学ぶ集まりです。

年会費は3000円、
年の途中で退会する場合でも、会費は返却いたしません。
年四回、俳誌「Dairo」を発行します。
会の運営は編集部が行います。

入会はこちらから。http://dairo.main.jp/?page_id=423

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