まいまい句会の冬菊です。今回、 今更に謝られても心太 冬菊 という句を(まいまい句会に)投じました。これは2020年に、こちらの句会で山水さんが こちらから謝るつもり冷奴 山水 という名句を上げておられ、当時爆笑しながら私も一票を投じたのですが、その句に影響されて…と言うか、結果的に返句のような形になりました。 山水さんには、ご気分を害されないよう、一言おことわりを申し上げておきます。 ありがとうございました。 返信 ↓
8月分【感想への賛】 原句の着眼や詩情が、主宰の添削によって生きます。 こういうふうに詠めばいいのだと、勉強になります。 > 11 湧水の音の暮れゆく夏城下 ひろし 1 「夏城下」という言葉に窮屈さを感じないようでは進歩がない。『湧水の音に暮れゆく薄暑かな』 →奥の細道むすびの地の旅情を感じます。 47 大西日並ぶ一列バス停に かつら 1 もっと肩の力を抜いて、『バス停の列に加はる西日かな』 →近景の行列と遠景の夕日。 73 物持たぬ暮らしにも慣れ蝉涼し ハセオ 4 食べ物の季語を、『物持たぬ暮らしが大事ところてん』 →ミニマリストは涼やかです。 132 噴水のてっぺん着いてひと休み 野夫 0 面白い。『噴水はその天辺でひと休み』 →そのとおりですね。 返信 ↓
33 生き難し日陰に開く破れ傘 三郎 1 「破れ傘」は傘のかたちの夏草、句意はあいまい。 主宰様、感想ありがとうございました。 下の句だったらどうでしたのでしょうか? 人知れず日陰に開く破れ傘 返信 ↓
わたしの子供の頃住んでいた家は、いまでいう古民家です。茶の間、玄関間、居間、客間が田の字になっており、襖を外せば広々とした空間が現れる(一部は壁があったが) 玄関から台所、風呂までは一直線の土間で、おくどさん、井戸もありました。夏は襖を外して簾を掛けるので、南北に風が通り、涼しかった記憶があります。茶の間には2階への箱階段もありました。大学から帰省した時は、居間か客間で大の字になって昼寝した記憶がなつかしく思い出されます。 この田の字型の家は、全国的かどうか分かりませんが、丹後地域では多かったように思います。 返信 ↓
主宰様 18 暑気払ふ好物だけの野菜寄せ ウサウサ 0 嫌いな野菜を食べてこそ暑気払い 添削有難うございます。 燈穂様 いろいろと調べて頂き 有難うございます。「良薬は口に苦し」全くです。こんな良い言葉があったことすら思い浮かばないなんて……我が世界が如何に狭いかですね。出来た句は何度も推敲する事と肝に銘じなければと思います。これからも宜しくお願いします。 返信 ↓
燈穂です。 感想04 2026年8月11日 18 暑気払ふ好物だけの野菜寄せ ウサウサ 0 →嫌いな野菜を食べてこそ暑気払い。 > 主宰のコメントについて調べました。 東洋医学で、夏野菜は体にこもった熱を冷ます「涼性」があります。 独特の「苦味」や「酸味」があり、胃腸の働きを活発にします。 豊富な水分とカリウムが含まれ、尿と共に体内の熱を逃がします。 『良薬は口に苦し』でしょうか。 返信 ↓
主宰様 下記の句を添削いただきありがとうございました。 12 海の日や海驢(あしか)の欠伸の大きこと 新月 2 季語と事象が近すぎます。思い切って離す。 夕焼や海驢の欠伸の大きこと 季語を事象と離すことで詩情豊かな句になりました。 句の内容に対して季語を離すと、何を詠んでいるのかわからなくなるという不安があり、このような句を詠んでしまいます。 これも、季語の知識不足かと思います。 推敲時に記憶に頼るだけでなく、歳時記を見ながら様々な季語を試していくようにしてみます。 返信 ↓
7月分【感想への賛】 原句の着眼や詩情が、主宰の添削によって生きます。 こういうふうに詠めばいいのだと、勉強になります。 > 24 梅雨ふかししんそこふかき八十路なり 峰岡誠慈 0 面白い。対句のリズムがいい。『梅雨深く心底深き八十路かな』 →この心境にはまだまだ至りません。 34 紫陽花や口をぽかんと陶狸 二石 4 季語がよくない、『風死して口をぽかんと陶狸』 →「風死す」という季語はこのように使うのですね。 50 牛蛙内なる叫び絞り出す ひろし 2 ちょっと面白い。表現に工夫を、『煩悩を絞り出すかに牛蛙』 →牛蛙が鳴く溜め池でこれをどう詠もうかと悩んでいました。 86 西に向く鷺の矢ひとつ梅雨の空 うなむ 0 「西に向く」が無駄な言葉。『矢を放つごとく白鷺梅雨の空』 →「白」が光を弾いて勢いがあります。 返信 ↓
まいまい句会の冬菊です。今回、
今更に謝られても心太 冬菊
という句を(まいまい句会に)投じました。これは2020年に、こちらの句会で山水さんが
こちらから謝るつもり冷奴 山水
という名句を上げておられ、当時爆笑しながら私も一票を投じたのですが、その句に影響されて…と言うか、結果的に返句のような形になりました。
山水さんには、ご気分を害されないよう、一言おことわりを申し上げておきます。
ありがとうございました。
8月分【感想への賛】
原句の着眼や詩情が、主宰の添削によって生きます。
こういうふうに詠めばいいのだと、勉強になります。
>
11 湧水の音の暮れゆく夏城下 ひろし 1
「夏城下」という言葉に窮屈さを感じないようでは進歩がない。『湧水の音に暮れゆく薄暑かな』
→奥の細道むすびの地の旅情を感じます。
47 大西日並ぶ一列バス停に かつら 1
もっと肩の力を抜いて、『バス停の列に加はる西日かな』
→近景の行列と遠景の夕日。
73 物持たぬ暮らしにも慣れ蝉涼し ハセオ 4
食べ物の季語を、『物持たぬ暮らしが大事ところてん』
→ミニマリストは涼やかです。
132 噴水のてっぺん着いてひと休み 野夫 0
面白い。『噴水はその天辺でひと休み』
→そのとおりですね。
33 生き難し日陰に開く破れ傘 三郎 1
「破れ傘」は傘のかたちの夏草、句意はあいまい。
主宰様、感想ありがとうございました。
下の句だったらどうでしたのでしょうか?
人知れず日陰に開く破れ傘
わたしの子供の頃住んでいた家は、いまでいう古民家です。茶の間、玄関間、居間、客間が田の字になっており、襖を外せば広々とした空間が現れる(一部は壁があったが) 玄関から台所、風呂までは一直線の土間で、おくどさん、井戸もありました。夏は襖を外して簾を掛けるので、南北に風が通り、涼しかった記憶があります。茶の間には2階への箱階段もありました。大学から帰省した時は、居間か客間で大の字になって昼寝した記憶がなつかしく思い出されます。
この田の字型の家は、全国的かどうか分かりませんが、丹後地域では多かったように思います。
主宰様
18 暑気払ふ好物だけの野菜寄せ ウサウサ 0
嫌いな野菜を食べてこそ暑気払い
添削有難うございます。
燈穂様
いろいろと調べて頂き 有難うございます。「良薬は口に苦し」全くです。こんな良い言葉があったことすら思い浮かばないなんて……我が世界が如何に狭いかですね。出来た句は何度も推敲する事と肝に銘じなければと思います。これからも宜しくお願いします。
燈穂です。
感想04
2026年8月11日
18 暑気払ふ好物だけの野菜寄せ ウサウサ 0
→嫌いな野菜を食べてこそ暑気払い。
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主宰のコメントについて調べました。
東洋医学で、夏野菜は体にこもった熱を冷ます「涼性」があります。
独特の「苦味」や「酸味」があり、胃腸の働きを活発にします。
豊富な水分とカリウムが含まれ、尿と共に体内の熱を逃がします。
『良薬は口に苦し』でしょうか。
主宰様
下記の句を添削いただきありがとうございました。
12 海の日や海驢(あしか)の欠伸の大きこと 新月 2
季語と事象が近すぎます。思い切って離す。
夕焼や海驢の欠伸の大きこと
季語を事象と離すことで詩情豊かな句になりました。
句の内容に対して季語を離すと、何を詠んでいるのかわからなくなるという不安があり、このような句を詠んでしまいます。
これも、季語の知識不足かと思います。
推敲時に記憶に頼るだけでなく、歳時記を見ながら様々な季語を試していくようにしてみます。
7月分【感想への賛】
原句の着眼や詩情が、主宰の添削によって生きます。
こういうふうに詠めばいいのだと、勉強になります。
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24 梅雨ふかししんそこふかき八十路なり 峰岡誠慈 0
面白い。対句のリズムがいい。『梅雨深く心底深き八十路かな』
→この心境にはまだまだ至りません。
34 紫陽花や口をぽかんと陶狸 二石 4
季語がよくない、『風死して口をぽかんと陶狸』
→「風死す」という季語はこのように使うのですね。
50 牛蛙内なる叫び絞り出す ひろし 2
ちょっと面白い。表現に工夫を、『煩悩を絞り出すかに牛蛙』
→牛蛙が鳴く溜め池でこれをどう詠もうかと悩んでいました。
86 西に向く鷺の矢ひとつ梅雨の空 うなむ 0
「西に向く」が無駄な言葉。『矢を放つごとく白鷺梅雨の空』
→「白」が光を弾いて勢いがあります。