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  1. 主宰様
     講評いただき有難うございます。
    大切な部分が抜けている事は俳句そのものを理解していないのですね。先生から指摘されて あっそこなのか と気が付く次第です。
    74 一人居の身にも華やぐ三が日
     どんな風に「華やぐ]のかそこが大切
     
     一人居も羽織袴の三が日

    と してみましたが、……
    他の人の句を参考に勉強したいと思います。宜しくお願い致します。

  2. 36 山賊の歌だったのか成人の日 朝竹さん
    どなたか解説を、とありましたので。私が36をいただきました理由について、述べさせて頂きます。
    幼い時から何となく耳にしていて、それが童謡なのかフォークダンスの曲だったのか、メロディーが気に入っていた歌があったとします。ある時その歌の原曲の意味が山賊の歌だったと知って小さからぬ衝撃を受けたのだと思います。
    その日が、成人の日だった。成人の日なんだからもっと他に感慨に思うことがあっても良さそうなのだけれど、自分にとっての成人の日の思い出がこの歌、ということに共感致しました。状況は違いますが同じような経験がありましたので。

  3. 主宰様

    以下の句を講評いただきありがとうございました。

    賽客は絶えて巫女の初湯かな  新月  1

     理屈の俳句。

    こちらの句は投稿時に理屈の俳句であると認識していましたが、案の定主宰様から理屈の俳句との講評を頂きました。

    言い訳になりますが、理屈の俳句であっても自身では面白いなと思い投句しました。

    ただ、多くの方からの共感は得られなかったようです。

      • 凡愚痴歌さまに触発されました。
        >
        一日中参拝客の視線にさらされた巫女が、やれやれと初湯につかる気分。
        賽客の目もなき巫女の初湯かな

  4. 22 頬かむりして朝市に加はりぬ 和美 0

    私自身はこの句を選べませんでしたが、トンシ様の「何処かで見た記憶が残っていた」のくだりが気になって検索したところ2017.1.31付で、
    「頬被りして朝市の顔となる 大貴 8」
    が出てきました。
    私自身は、2019年か2020年からの参加なので、和美さんの句に関して既視感はなかったのですが、2017年以前から投稿されている方にはトンシさんと同じような既視感を持った方がおられて、この句を選ばなかった可能性もあるのではないでしょうか。

    一方、和美さんの句に関しては以前、私より
    「木曽川の日暮を急ぐ芒かな  和美」  
    の句が、松太先生の
    「木曽谷の日暮を急ぐ芒かな」
    に酷似していることを指摘したことがありました。また、他にも、
    「くすぐつてみたや寝釈迦の足の裏 和美」
    が、松太先生の句集「虫干」にある
    「くすぐつてみたし寝釈迦の足の裏」
    に、あまりにも似ていることが気になっておりました。
    しかし、トンシ様の「意識的でもないのに、考える感じる事が同じ場合は必ずあり得る事と思います」とのご意見には私も同感で、以前私自身の句にも、上五中七が松太先生の上五中七と逆で、下五だけが異なる句を投稿し、後で肝を冷やしたこともあります。ほぼ同じだから「盗作」と断定することもできないと思います。

    いずれにしろ和美さんは、このコメント欄をご覧になっていないらしく、木曽谷の句の件でも何の反応もありませんでしたが。

    この句会の存続については松太先生の胸一つでしょうから、何も申し上げることはできません。

  5. 22 頬かむりの句最初から気になって最終候補にあげてたのですが、何処かで見た記憶が残っていたので、最後外した一句でした。和美様ごめんなさい、自分にもそのような事が多々あるかもしれません。意識的でもないのに、考える感じる事が同じ場合は必ずあり得る事と思います。

  6. 主宰様
    ありがとうございます。

    3 畳目に小さき焦げあと日脚伸ぶ  デラシネ  7
     なぜ季語を「日脚伸ぶ」と置いたのか、賛否のあるところでしょうが、正解のないのが俳句、

    解釈は読み手に委ねれば良いのでしょうが。
    日が短いうちは 閉め切ったまま冷んやりとした仏間。
    節分の頃には
    障子を開け 掛け軸を替え‥
    そんな時ふと目につく仏壇前の「小さな焦げ跡」

  7. 1月分【感想への賛】
    原句の着眼や詩情が、主宰の添削によって生きます。
    こういうふうに詠めばいいのだと、勉強になります。
    2月は自句を選びながらも投句を忘れたので引っ込んでいます。
    >
    4 摩周湖の黙深うせる狭霧かな しんい 2
    摩周湖の「霧」ではあまりにもお誂え、では季語をどうするか? そこを考えるのが俳句の醍醐味でもあります。『摩周湖の黙深うして鹿の声』
    →摩周湖は二回とも快晴でした、霧に巡りあいたいものです。
    7 風音を閉じ込め氷結びけり せつこ 3
    これもいい俳句。今回は初めの方にいい俳句が並びました。『風音を閉ぢ込めてゐる氷柱かな』
    →原句を選句しましたが、主宰の直しからは、氷柱が風に揺れる蓑虫であるかのように感じました。
    31 生きるとはごみを生むこと玉子酒 喜太郎 1
    季語がよくない。『生きるとはごみを生むこと寝正月』
    →年老いた母のゴミ捨てを手伝っていますが、ゴミの量は生活即ち命の目安になります。
    81 銀杏黄葉空を残して散りにけり 松の 2
    ちょっとわかりにくい。『真つ青な空を残して銀杏散る』
    →絵のような表現で、銀杏の落ち葉が樹を離れ風に舞い地に落ちるまでが見えます。
    117 初恋はなべて未完や初詣 健作 1
    季語に工夫を、『初恋はなべて未完や寒昴』
    →夜の星を見上げて、今からでも何とかならないものかと。
    127 易々と抜けし大根素性良し 英華 2
    下五をどう置くかで価値が決まる。『易々と抜けし大根孫生まる』
    →大根を抜くことが多いのですが、思いもよらない下五です。

  8. 我楽句多様
    ありがとうございました。そうですね。そうすればわかりますよね。潜むと言う措辞を入れたかったのですが、自分だけがわかるひとりよがりの俳句でした。客観的にみることが大切ですね。

  9. 恐竜のフィギュア二三個炬燵中 でしたらわかってもらえるのではないでしょうか。

  10. 主宰様

    恐竜の二三個潜む炬燵中  黄菜子  7

     高点句ですが意味不明、どなたか解説を。

    孫が遊びに来る時必ず恐竜をたくさん持ってきます。帰った後には必ず家のどこかに、玩具の恐竜が残っているのです。特に炬燵の中は、洞窟にみたてたりしていて残っている事がおおいのです。その時の様子を詠んでみました。

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