コメント

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  1. 主宰様

    添削いただきありがとうございました。

    新妻の脚崩しゐる炬燵かな  

     普通でいい。

     新妻の足に触れゐる炬燵かな

    あまり共感を得られなかった原因が遠回しな表現であったなと気づかされました。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  2. 主宰様
    いつも添削をしていただきありがとうございます。
    木枯や駅へと人を送りをり    木枯の駅へと人を送りけり  と 有難うございました。
    銀杏黄葉空を残して散りにけり   真っ青な空を残して銀杏散る 
    わかりやすくなりました。

    土璃様  うらら様 選句していただきありがとうございました。

     

  3. 12月分【感想への賛】
    原句の着眼や詩情が、主宰の添削によって生きます。
    こういうふうに詠めばいいのだと、勉強になります。
    >
    3 柔らかく踊る埴輪に冬日差し 帆里 5
    「柔らかく」が効いていない。『口開けて踊る埴輪に冬日差す』
    →死者を護る埴輪ですが、外見はユーモラスです。
    7 飴色に灯る家々夕時雨 黄菜子 4
    中七、下五が体言で終わっていて、いかにも紋切型、『飴色に家々灯り夕時雨』この呼吸ぜひ覚えてもらいたいところ。
    →時雨に煙る灯のしっとりとした情感が出ます。
    18 頬染めることもなくなり冬紅葉 山水 1
    季語がよくない。生活感のある季語を。『頬染めることもなくなり大くさめ』
    →あたりかまわぬ花粉症のくしゃみに驚きます。
    64 炬燵出すたちまち部屋は狭くなる かずえ 0
    「出す」ではなくて、『たちまちに部屋狭くする炬燵かな』
    →初冬の生活感が鮮明になりました。
    94 石橋を叩き続けて根深汁 デラシネ 4
    ここは歳月を感じさせる季語を据えないと成立しない。『石橋を叩き続けて喜寿の春』新春の句です。
    →これまでの人生の重みを感じます。

  4. 主宰様
    感想ありがとうございます。
    149 石庭の石を数ふる御講凪 燈穂 1
    →御講凪(おかうなぎ)は親鸞忌のころの穏やかな日和、ちょっと面白い。
    「石」という言葉で畳みかける呼吸。
    >
    龍安寺の石庭は前の石に後ろの石が隠れるので全数を数えられません。
    塀に囲まれた庭は、風もなく穏やかな日射しです。

  5. 主宰さまありがとうございます。

    94  石橋を叩き続けて根深汁  デラシネ  4
    ↪︎石橋を叩き続けて喜寿の春 

    前回に続き
    季語の選択が不適切とのアドバイスをいただきました。
    季語の選択に充分推敲を心がけて励みたいと思います。
    ありがとうございました。

  6. 二石様の79を選句いたしました。1票だけでしたが、、
    実は昨年師走、近くの恒例五六市で私自身が声を掛けられました
    先生の季語で一層共感です。

    人間は歳をとると、誰かの懐かしい人になれるのかもしれませんね。  

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