リツコです。 「選句締め切りを過ぎましたが、まだ14人の方が選句していません。もう少し待ってみます。選句していない人は以下の方々です。」 あの、これまでもそうでしたが、これからも延々とこれが続くんでしょうか?「締め切り」という言葉に意味があるのでしょうか? 燈穂さんではありませんが、私なりに、何故締め切りに間に合わない人がおられるのか分析してみると、 ①単に締め切り日を忘れていた(加齢によるものも含む) ②介護や子育て等で忙しく、選句の時間が取れない ③入会したばかりで、選句することや締め切り日があることも分からなかった ④選句しようとしたが、良いと思う句がなかった というのが主な理由かと思われますが、いずれの場合も、だからといって「もう少し待ってみる」必要があるのでしょうか? もし私自身が、例えば①や③であれば、翌月からはちゃんと選句出来るように会の仕組みを調べ直し、翌月からは遅れないようにするでしょう。あるいは②に該当した場合でも、自分のために他の方々をお待たせするのは、却って心苦しいと思います。④は仕方がないと思います(笑) 今回は「ルール違反」や「次回から投句しないで下さい」等の厳しい文言はありませんが、もし上記のような理由であれば、翌月からの投句や選句は許されるべきではないかと思います。それとも他に、何か理由があって、現在のようにされているのでしょうか? 主宰様のお気持ちや、お手間の関係もあるのかも知れません。あるいは句会というものの「ことわり」なのかもしれませんが、出来れば予定通りに進められることをご検討いただけないでしょうか? 返信 ↓
鐘冴えて余韻は千里山眠る 冬晴れにすくっと伸びしきりんかな のよしよしです。 今回は2句ともに添削いただきありがとうございました。 1句目、痛恨の季重なり…まだまだ勉強が足りませんでした。 ご指摘いただいた「滋賀の湖(琵琶湖)」を持ってくることで、 千里の広がりがさらに具体的になりますね。 2句目。シンプルな句を目指すとしばしば“ただごと”に終わってしまう。 そこでついつい余計なフレーズが入ってしまいます。 情景をうまく切り取る塩梅が難しいです。 他の方の句や過去の名句を詠むことで、いい句作に少しでも ちかづけたらな、と思います。 返信 ↓
「109 寒風に日差しは気休め旗をふる 『旗を振る』がよくわからないところ。2点入っていますが、どなたか解説を。」 本来ならば、私などに口を出す資格はないのですが、「2点入っていますが」と主宰様がおっしゃったので、1点入れた者としては、入れた理由を説明すべきかと思いました。 私が思い浮かべたのは、水道管取り換えなどで道路が片側交互通行になると、車の整理のために寒空に旗を振っている方です。日が照ってはいるのですが、とても風の寒さにはかないません。新潟市ではよく見かける光景です。あるいは見当違いかもしれませんので、作者の一言もお聞きしたいところです。 返信 ↓
57 「初凪の波おりたたむ渚かな」 斉藤 徹 「波がないのが渚」との先生のご指摘。ありがとうございます。 「凪」は風がなく波がおだやかになる大きな海の光景。 穏やかな海で浜辺の砂地に砕ける波。穏やかな凪の海だからこその波辺の砂浜の波の風景。「初凪の波」というワンフレーズの適否。「初凪」で一拍置いて「渚」に帰着する。一句一章。(自句自解) 返信 ↓
60 渓谷の弱き流れや手足荒る 八郎 0 なぜ「手足荒る」なのか?よくわからないところ。 お世話様です。 冬になり晴天が続き渓谷の水量は減り、流れが弱くなっており、自分の手を見ると、冬のためカサカサに荒れていました。 返信 ↓
36 炉語も佳境に遠野物語 五箇山の最奥の郷、利賀村での体験を句にしたものです。当時、河童やざしきわらしなど遠野物語の逸話に五箇山の故事を織り込んだ語り部が村にいまして、民宿に泊まるとやってきて炉辺で語り始めるのです。2,3回聞きましたが、なかなか迫力のある語り部で、昂ずると物の怪のようでもありました。 しかし極めて独りよがりの句で読む人に伝わりませんね、反省しきりです。 500人足らずの山村ですが、早稲田小劇場という前衛劇場があり、毎年夏の終わりには世界演劇祭が開催されるなど、限界集落ではありますが稀有な魅力のある郷です。 返信 ↓
主宰様 燈穂です。 先月に続いて次の掲示がありました。 > 2022年2月6日 > 選句締め切りを過ぎましたが、まだ○人の方が選句していません。 > もう少し待ってみます。選句していない人は以下の方々です。 リアルの句会であれば、句会の流れのなかで選句がなされます。 しかし、ネット句会では期限で縛らないと選句がなされません。 毎月このような猶予を設ける作業は、主宰者にとって大変です。 現在の縛りは次のとおりです。 > このネット句会について > 選句は三句、毎月五日が選句締切です。投句していなければ選句の権利はありません。 期限内に選句するようにとの文言がありません。 ネット句会の規定に『投句したら期限内に選句してください。』を追記したらいかがでしょうか。 また、ネット句会においてペナルティを課すかどうかは判断が分かれるところだと思いますが、対応策として次が考えられます。 (1)期限内に選句されなくても無視して選句結果を公開する(ただし、選句しなかった人を掲示・公開し、選句しなかった人の句には感想を付けず、高点句からも除外する)。 (2)期限までに選句しなかった人は次回投句を休みにする(選句しなかった人を掲示して次回は投句しないように注意し、それでも投句された場合は選句候補から除外する)。 (3)期限内に選句しなかった人の投句をカットして選句結果を公開する(この場合、選句しなかった人の投句を選句した結果も無効となる)。 ご一考をお願いします。 返信 ↓
コロナ禍の外出制限で なかなか俳句が思い浮かばず、現在 投句お休み中の蓉子です。投句は していませんが、毎月 自分だけの楽しみとして 選句をしたり、松太先生のご批評を拝見したりしています。 そんな中 投句したにもかわらず、選句をしなかったり、選句の締め切りに間に合わなかったりする人が たくさんいます。投句された人は、忘れずに 選句していただきたいと思います。 返信 ↓
15 ふるさとは山また山の雪化粧 徹 戦争中疎開先の東北の一寒村で新鮮な魚と裏山の薪で何ケ月ぶりかのお風呂。山に囲まれた田舎での生活。土地の人々の人情に癒された。(野田村)その後も東北を転々としたが、いずれも山に囲まれた平和な日々。(久慈・大湊・仙台)ー自句自解ー 返信 ↓
こころですが、私選句しましたよ。
メールも届いています。
リツコです。
「選句締め切りを過ぎましたが、まだ14人の方が選句していません。もう少し待ってみます。選句していない人は以下の方々です。」
あの、これまでもそうでしたが、これからも延々とこれが続くんでしょうか?「締め切り」という言葉に意味があるのでしょうか?
燈穂さんではありませんが、私なりに、何故締め切りに間に合わない人がおられるのか分析してみると、
①単に締め切り日を忘れていた(加齢によるものも含む)
②介護や子育て等で忙しく、選句の時間が取れない
③入会したばかりで、選句することや締め切り日があることも分からなかった
④選句しようとしたが、良いと思う句がなかった
というのが主な理由かと思われますが、いずれの場合も、だからといって「もう少し待ってみる」必要があるのでしょうか?
もし私自身が、例えば①や③であれば、翌月からはちゃんと選句出来るように会の仕組みを調べ直し、翌月からは遅れないようにするでしょう。あるいは②に該当した場合でも、自分のために他の方々をお待たせするのは、却って心苦しいと思います。④は仕方がないと思います(笑)
今回は「ルール違反」や「次回から投句しないで下さい」等の厳しい文言はありませんが、もし上記のような理由であれば、翌月からの投句や選句は許されるべきではないかと思います。それとも他に、何か理由があって、現在のようにされているのでしょうか?
主宰様のお気持ちや、お手間の関係もあるのかも知れません。あるいは句会というものの「ことわり」なのかもしれませんが、出来れば予定通りに進められることをご検討いただけないでしょうか?
鐘冴えて余韻は千里山眠る
冬晴れにすくっと伸びしきりんかな
のよしよしです。
今回は2句ともに添削いただきありがとうございました。
1句目、痛恨の季重なり…まだまだ勉強が足りませんでした。
ご指摘いただいた「滋賀の湖(琵琶湖)」を持ってくることで、
千里の広がりがさらに具体的になりますね。
2句目。シンプルな句を目指すとしばしば“ただごと”に終わってしまう。
そこでついつい余計なフレーズが入ってしまいます。
情景をうまく切り取る塩梅が難しいです。
他の方の句や過去の名句を詠むことで、いい句作に少しでも
ちかづけたらな、と思います。
「109 寒風に日差しは気休め旗をふる
『旗を振る』がよくわからないところ。2点入っていますが、どなたか解説を。」
本来ならば、私などに口を出す資格はないのですが、「2点入っていますが」と主宰様がおっしゃったので、1点入れた者としては、入れた理由を説明すべきかと思いました。
私が思い浮かべたのは、水道管取り換えなどで道路が片側交互通行になると、車の整理のために寒空に旗を振っている方です。日が照ってはいるのですが、とても風の寒さにはかないません。新潟市ではよく見かける光景です。あるいは見当違いかもしれませんので、作者の一言もお聞きしたいところです。
57 「初凪の波おりたたむ渚かな」 斉藤 徹
「波がないのが渚」との先生のご指摘。ありがとうございます。
「凪」は風がなく波がおだやかになる大きな海の光景。
穏やかな海で浜辺の砂地に砕ける波。穏やかな凪の海だからこその波辺の砂浜の波の風景。「初凪の波」というワンフレーズの適否。「初凪」で一拍置いて「渚」に帰着する。一句一章。(自句自解)
60 渓谷の弱き流れや手足荒る 八郎 0
なぜ「手足荒る」なのか?よくわからないところ。
お世話様です。
冬になり晴天が続き渓谷の水量は減り、流れが弱くなっており、自分の手を見ると、冬のためカサカサに荒れていました。
36 炉語も佳境に遠野物語
五箇山の最奥の郷、利賀村での体験を句にしたものです。当時、河童やざしきわらしなど遠野物語の逸話に五箇山の故事を織り込んだ語り部が村にいまして、民宿に泊まるとやってきて炉辺で語り始めるのです。2,3回聞きましたが、なかなか迫力のある語り部で、昂ずると物の怪のようでもありました。
しかし極めて独りよがりの句で読む人に伝わりませんね、反省しきりです。
500人足らずの山村ですが、早稲田小劇場という前衛劇場があり、毎年夏の終わりには世界演劇祭が開催されるなど、限界集落ではありますが稀有な魅力のある郷です。
主宰様
燈穂です。
先月に続いて次の掲示がありました。
> 2022年2月6日
> 選句締め切りを過ぎましたが、まだ○人の方が選句していません。
> もう少し待ってみます。選句していない人は以下の方々です。
リアルの句会であれば、句会の流れのなかで選句がなされます。
しかし、ネット句会では期限で縛らないと選句がなされません。
毎月このような猶予を設ける作業は、主宰者にとって大変です。
現在の縛りは次のとおりです。
> このネット句会について
> 選句は三句、毎月五日が選句締切です。投句していなければ選句の権利はありません。
期限内に選句するようにとの文言がありません。
ネット句会の規定に『投句したら期限内に選句してください。』を追記したらいかがでしょうか。
また、ネット句会においてペナルティを課すかどうかは判断が分かれるところだと思いますが、対応策として次が考えられます。
(1)期限内に選句されなくても無視して選句結果を公開する(ただし、選句しなかった人を掲示・公開し、選句しなかった人の句には感想を付けず、高点句からも除外する)。
(2)期限までに選句しなかった人は次回投句を休みにする(選句しなかった人を掲示して次回は投句しないように注意し、それでも投句された場合は選句候補から除外する)。
(3)期限内に選句しなかった人の投句をカットして選句結果を公開する(この場合、選句しなかった人の投句を選句した結果も無効となる)。
ご一考をお願いします。
コロナ禍の外出制限で なかなか俳句が思い浮かばず、現在 投句お休み中の蓉子です。投句は していませんが、毎月 自分だけの楽しみとして 選句をしたり、松太先生のご批評を拝見したりしています。
そんな中 投句したにもかわらず、選句をしなかったり、選句の締め切りに間に合わなかったりする人が たくさんいます。投句された人は、忘れずに 選句していただきたいと思います。
15 ふるさとは山また山の雪化粧 徹
戦争中疎開先の東北の一寒村で新鮮な魚と裏山の薪で何ケ月ぶりかのお風呂。山に囲まれた田舎での生活。土地の人々の人情に癒された。(野田村)その後も東北を転々としたが、いずれも山に囲まれた平和な日々。(久慈・大湊・仙台)ー自句自解ー